人間的なおもてなし

ロサンゼルス発２時半の予定が、３０分遅れて３時になった。
昼過ぎに北米を出て、翌日の夕方に着く飛行機に乗ると２食＋軽食が出ます。


昼食
軽食
夕食


離陸直後はロス時間でもう夕方の４時とか５時なのに昼食。
着陸直前は日本時間でまだ夕方の４時とか５時とかなのに夕食。


いつもは配るときも軽～い軽食なのに、今回はしっかり顔を覗き込んできた。
手元が暗くて手持ちの商品が見えない＝お客さんが選べないので、ライトをつけようとしたキャビンアテンダントさんは、間違えてビデオを消してしまった。


大慌てした彼女は、すみませんすみませんと誤った上、全部１つづつどうぞといって、ポテチの小袋、キットカットのビッグサイズ、ツナの入ったパンそしてりんごを、私の返事も待たずに机の上に置いたのさ。


なんだかその様子がとっても人間らしくて微笑ましかったわ～。
ビデオは、彼女達は使い方あまり分からないかも知れないけど、最近シンガポール航空ばっかり利用している私は、途中で止まった場合でもレジュームされていることを知っているし、されてなくても早送りすればすむことなので、問題ないですよ～って言ったんだけどね。


ちなみに、ポテチはあんまり食べないから返却しました。
パンは、何パン？って聞いたらツナよ。とってもとってもおいしいわと強く勧められたので頂きました。