中国名 | 天霧(Ten Wu) | |
英語名 | - | |
原産国 | 台湾 | |
原産地 | 霧社山 | |
生産年 | 不明 | |
購入店 | 天仁銘茶(店頭で購入) | |
値段 | 300g 50ドル |
モントレーパークにある天仁銘茶で買った、高山烏龍茶。
烏龍茶木の生育限界である、標高1200mの霧社山で栽培されたものです。
霧に包まれていることが多いため、茶葉もしっとり霧を吸うそうな。
日本にも支店があるためか、パッケージには中国語以外にも英語・日本語併記。
お茶の淹れ方も解説してあります~。
一煎目は茶葉が開く時間を考えて60秒。
二煎目、三煎目は茶葉が開いているのでちょっと短めの40秒。
四煎目以降は茶葉が疲れてくるので5~10秒長めに蒸らしましょう。
それにしても、200mLに対して茶葉を15gって・・・多くないか?
紙で封印してあるとこが、なんか高級感を漂わせます。
が、別に高いお茶ではないのだ。
何しろ300gも入ってて50ドルですから。
強く揉まれるため、茶葉は凍頂烏龍茶のようにぎゅっと丸まっています。
一芯二葉を基本に摘まれるらしいけど、茎も入ってます。
ほとんど焙煎されず、発酵もひじょ~に浅いそうだ。
茶葉が開くのが本当に早いので、ちょっともたついてたらもうこんな状態に。
ランチョンマットを先に置いておくべきだったわあ。
あっという間にこれだけ開きます。
パッケージに書いてあった通り、一煎目は1分もあれば十分!
一般的に黄金色と言われる水色。
香りは「金木犀の花に例えられる」そうですが・・・分からないわあ。
凍頂烏龍茶に比べて、青臭さが強いな~と思いました。
なんかねえ、葉っぱについた水滴を飲んでる感じ。
凍頂烏龍茶も高山烏龍茶も台湾のお茶だけど、凍頂烏龍の方が好きかも。
本国台湾では高山烏龍茶は凍頂烏龍茶を抜いてトップブランドなんですって。
なんて、平成12年に出版された本に書いてあったので今は違うかも?(笑)
二煎目はまだまだ青臭さ健在。
味にうるさくない私にとっては、一煎目とほぼかわらないお味です。
三煎目もまだまだ元気で、大して味が変わらない。
蒸らしすぎたのか、葉っぱを放っておきすぎたのか、色が濃いね。
この茶壷、ちょっと大きいからさ。
何回も連続で淹れて飲むには無理があるのよ。
この時は二煎目を淹れてから1時間半以上放っておきました~。
暫く放っておいてから淹れる時には、外側にお湯をかけて茶壷をあっためます。
最初は茶葉を入れる前にお湯を入れてあっためるんだけど、
二煎目以降はそうもいかないでしょ?
四煎目。
更に放っておくこと2時間半。
ちょっと香りが落ちてきたかな。
五煎目。
更に放っておくこと1時間ちょっと。
香りはあるけど味がイマイチ。
六煎目。
更に放っておくこと1時間半。
そろそろ出がらしな感じ。
この辺でやめときましょう。
抽出後の茶葉はこんな感じ。
葉っぱは大きいし、色が濃いよね。
最近は飲みなれてきたから青臭さも気にならない。
ちなみに、ふるぞうはハナから気にしていない(笑)
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かび臭い・・・プーアルは臭いけど、他は大丈夫よ~。
保存はねえ、確かにちょっと疑わしいけど(笑)
茶葉、何気にもったいないんだよね~。
蓬餅ならぬ、茶葉パン作ってる人とかいたよ。
通りすがったブログにアップされてた。
そういう使い道もあるか~とちょっと思ったけど、
まずパンを焼かないからまねは出来ないわ。
どうも~保存が疑わしい~って
胡散臭く見ちゃう~あはは
この茶葉を捨てるのが骨だねぇ~