中国名 | 龍井(Long Jing) | |
英語名 | Dragon Well | |
原産国 | 中国 | |
原産地 | 杭州市 | |
生産年 | 2008年 雨前 | |
購入店 | In Pursuit of Tea | |
値段 | 約50g 25ドル |
茶畑によって、獅峰龍井とか梅家塢龍井とか色々あるけど、
これはどこのか分かりません~。
茶畑以外にも収穫時期によって名前が変わります。
「清明(4月4~5日)」の前に収穫した芽から作られたお茶が一番。
これを明前茶と言います。
時期的にそのちょっと後、「谷雨」の前に収穫された龍井は、
雨前茶といって二番手。
これは二番手の雨前茶で~す。
一説によると、明前にするためにあんまりよくない茶葉を早めに摘んじゃう、
な~んてことも行われているらしい。
中国だからね~、何でもありですよ。
去年のお茶を今年のお茶と言って売ったりなんてこともあるらしい。
だがしかし、一般人の我々にはそんなことは分からないのだ。
お店を信用して買うしかないよね~。
龍井茶について詳しく知りたい方はコチラへどうぞ~。
ちょっと見た限り、一番詳しいです。
私は面倒臭いので全部読んでません(笑)
茶葉はぺったんこです。
釜におしつけるようにして作られるので、扁平になるんですって。
葉っぱは煎茶と栗が混ざったような香りです。
そう、龍井茶って、栗っぽいフレーバーを持ってるんですよ。
中投法で淹れてみました。
まずは三分目位までお湯を注いで、茶葉を入れます。
ここで蓋をして、一分待ちましょう。
更にお湯を注いで蓋をします。
ここから二分も待てばおいしいお茶の出来上がり♪
茶葉がゆらゆらする様が特別美しいお茶なので、
本当は縦長のガラスのコップで淹れると見た目も楽しめるんだって。
でも、我が家にはそんな気の効いたものはないのでガラスの蓋碗で入れちゃった。
ソーサーはない方が茶葉の様子がよく見えな~って、後で気がついた。
一煎目。
お~いしい!
口に入れたらなんとなく甘いんだけど、後味がほのかに渋い。
栗っぽい香りもしますね~。
湯温もちょっと低めなので、ぐいぐい一気に飲んじゃった。
二煎目。
蒸らし時間が足りなかったかな?
なんか物足りない感じ。
色も薄いしね。
三煎目。
ちょっと長めに蒸らしたけど、もうあんまり味がない。
四煎は出ないな~と思って、ここでやめました。
茶葉がちょっと少なかったんだけど、適量でもこれ以上出ない感じ。
出がらしの茶葉はこんな感じに広がります。
もともとぎゅ~って縮まっていないので、劇的に大きくはならないね。
今日はちょっと茶葉を多目にして淹れてみました。
水色も濃くて、緑茶っぽい感じ。
ふるぞうにもあげてみたけど、何しろ「味の分からん男」なもんで(笑)。
「マイルドやなあ」って言ってました~。
使用前の茶葉を見たふるぞう君の感想。
「バッタみたい」
使用後の茶葉を見たふるぞう君の感想。
「やっぱりバッタやなあ」
ロンジンという素敵な名前ではなく、
我が家では通称「バッタ茶」になりそうです
中国茶 |
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なんせ、ペットボトル専門なもんで~
ごめんにょろ~
お茶の話は趣味の世界だからね~(笑)
いや、趣味ってほどまだはまってないけどさ。
日本はペットボトルも沢山お茶があっていいよね~。
アメリカなんて・・・甘い緑茶ばっかり
それでも伊藤園が色々甘くないのも出してるけど、
売ってるお店が少ないから出会わないんだよねえ。