秋になると作りたくなるもの 新潟の『のっぺ』です。
母が作る里芋はむっちりとしていて、竹串がすーっと通る程の柔らかさが抜群なんです。
その里芋で作る、のっぺは最高です。
嫁入り前に教わったことはなく、味は思い出しながらですが、
結婚当初に作ったものが一番おいしかったので、今も作り続けています。
里芋・人参・しいたけ・えのきだけ・ぎんなん・油揚げ・鶏もも
出汁は昆布です。味付けは砂糖とめんつゆ(笑)
灰汁は丁寧にとること。
実家ののっぺは、ちくわ・かまぼこ・干し貝柱などが入っていますが、
味がごちゃまぜすぎて、私はこのレシピの方が好きです。
今年はまだ里芋は送ってもらえないので、食欲に負けて買ったもので作ってみました。
それから、今週はごぼうの煮つけ、ひじきの煮もの、蓮根の煮ものなど、
和食ばかり作っています。
それを我が家では 『ザ・和食』 と呼んでいます(笑)
子供たちも喜んで食べてくれるので、ありがたいです。
体の中からきれいになりそうで…良いですよね、和食