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幸福の木に花が咲いた

2018年01月03日 | 日記

 

結婚した年の2000年に購入した我が家の観葉植物。

幸福の木、ドラセナマッサンゲアナ。

17年にして花が咲きました。

 

何の意味もなく私が「ジャスミンさん」と名づけていました。

度重なる引っ越しにも耐え、

子供のいたずらにも耐え、

どんな環境にもよく適応して育ってくれました。

この家に引っ越してきた4年前には伸びすぎて枝を半分くらい切り戻しもしました。

そんなジャスミンさんに12月の初旬、

枝の先端にこんもり、いつもの新芽とは明らかに違うものができていました。

ネットで調べると、10年に一度花が咲くらしいです。

ただの観葉植物と思っていたのでびっくりです。

それも「強烈な香り」らしく、柔軟剤の匂いにも弱い私が耐えられるか、

すぐに切ってしまうのではないかとちょっと不安でいました。

こんもりは、日に日に伸び、つぼみをいくつも持った枝が異様な光景で伸びていきました。

 

30日の19時頃、主人が「あれ?ジャスミンさん咲いてたんだ」と。

「え?知らんかったん?」

「…って、うわっ!咲いてる!!」

つぼみが可憐な花弁を広げて繊細な花を咲かせていました。

そして匂い。

本物のジャスミンの様な?水仙のような?香りでした。

思いのほかキツイ香りではなかったです。

しかし、別の部屋からきた子供たちに言わせると「くさい」。

確かに四六時中この匂いだと厳しいかも。

翌朝には咲いた花弁も閉じ、匂いも消えていました。

そしてまた夕方から夜にかけて咲くという不思議なサイクルを見せたので、

2日目の夜にしてサクッと切ってしまいました(笑)

17年目にして花も楽しませてくれてありがとう。

次の花が咲くときはどんな家族形態でいるのだろうね?

我が家もまわりのみんなももっと幸福でいれたらいいなぁ。

写真は朝撮ったので、すこししぼんでいるところ。

もっと繊細な花でした。

 


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