午後、職場で異動の内示を受ける。不安もあるが、新たな環境で最大限努力することを心に決めた。仕事後はmanamiちゃんと、いりなか「とりのすけ」にてご飯。愚痴をたくさん聞いてもらい、少し元気になれた。今後も多くの試練が待ち受けていることが予想されるが、今よりもっと強くなって、前向きに乗り越えて行きたい。
金山で仕事。多くの人と名残惜しい別れをする。仕事後はyokoちゃん、kaoriちゃんとで夕食。「南欧料理アンジュ」にてガーリックトーストやオムライスなどを食べる。次に本郷駅前のコメダへ。シロノワールを食べながら、合計4時間以上会話。たくさんの人と出会って、今後も人との関係を大切にしていきたいと思える日だった。
能登2日目。能登和倉万葉の里マラソンのフルマラソンの部に参加。朝、ペンションの温泉に入り、朝食は普段の倍以上のカロリーを摂取。気候は、最高気温15度で、雲ひとつない絶好のマラソン日和。競技では25キロまではキロ5分を切る順調なペースで、35キロまでは何とか持ち堪えるも、残り7キロで失速。最後の2キロはキロ7分ペースと散々であった。退院後2週間も経っておらず、特に終盤、練習不足が響いた。タイムは当初目標の3時間30分以内は達成できなかったが、入院後の目標3時間45分は何とかクリア。フィニッシュ後は足が激痛で思うように動かない。それでも美しい海や橋の風景・たくさんの温かい声援・ランニング後の焼き牡蠣や牡蠣鍋・エイドで出された牡蠣バーガーや牡蠣丼など、多くの魅力が詰まった大会で、参加して良かったと、心から思えた。
能登へ。レンタカー(ヴィッツ)→一宮IC→東海北陸道→金沢東IC→千里浜なぎさドライブウェイ(海鮮丼)→旧福浦灯台→能登金剛(巌門)→世界一長いベンチ→能登金剛(ヤセの断崖・義経の舟隠し)→黒島の町並み→大本山総持寺祖院→輪島(朝一通り)→白米千枚田→見附島→縄文真脇温泉浴場→志賀の郷温泉和風ペンションふるさと。約500キロ走行。よく晴れた、暖かく穏やかな一日。千里浜では波打ち際をドライブ。砂浜に車を停め、海を眺めながら昼食。黒島を始め、能登の町並みは古き良き面影を残す。どこか懐かしさを感じる光景に何度も出会う。見附島は夕暮れ時に訪れる。ライトアップされた島と、蒼く暮れかけた空と海が幻想的。縄文真脇温泉は貸し切り状態で利用。露天でよく澄んだ星空を見ながら、ゆっくりくつろぐ。たくさん移動をして、目一杯能登を楽しむ。
実家で療養中。昼食は、大府市「インド料理ジャイプール」でカレー。その後、岡崎市「奥殿陣屋」→村積山(257m)・村積神社→龍渓院。さらに帰宅後は、健康の森をジョギング。今年は花粉症の症状がひどい為マスクをしての行動。奥殿陣屋では雛人形の展示があり、また山歩きでは満開に近い梅の花が所々に咲き誇り、季節の風情を感じる。
名古屋市美術館で開催中のゴッホ展へ。展示されている「灰色のフェルト帽の自画像」「アルルの寝室」などを鑑賞。晩年の作品は鮮やかな色彩に溢れ、独特の筆跡のうねりに生命力を感じる。久々にお出かけをして、いい気分転換になった。