「アンドリュー・ワイエス 創造への道程」鑑賞のため仕事が終わった後、愛知県美術館へ。「松ぼっくり男爵」などが印象に残る。描写対象への強い思いや背景、本質を探りながら1時間ほど滞在。マティス、クリムトなど所蔵作品展も楽しめた。
健康の森まで約1時間ランニング→名古屋駅→チケット屋→「こいこい」にてtaniguti・tikuwaと飲み→ビックカメラ。ランニングは長距離走ると後半ペースが一気に落ちる。tanigutiは転職先で楽しんでいるようで安心。帰宅途中に夜空を眺めると、今日は星がくっきり浮かんで見える。家に着いてから星座表を見ながら確認。星を見るのは、冬ならではの楽しみ。
日帰り電車の旅へ。JR→JR金谷駅→大井川鉄道(SL乗車)→千頭駅→バス→寸又峡温泉(夢の吊り橋→飛龍橋→奥大井観光ホテル翠紅苑で入浴)→バス・電車で4時間半かけて帰宅。1月中旬にしては暖かい一日。SLは時速30キロほどのスピードでのんびり進む。車内もレトロな感じで、ゆっくりと時間が流れる昔にタイムスリップしたかのよう。駅弁を食べながら大井川や茶畑などの風景・車掌の話をゆっくり楽しむ。寸又峡はオフシーズンのせいか、観光客が極端に少ない。夢の吊り橋も一人で揺らして楽しむ。翠紅苑は硫黄臭のする、ぬるめの温泉。加水・加温・循環ありだが一部源泉をそのまま流してあり、その付近で長めに浸かる。今回の移動手段では常に座ることができたが、長時間の移動で首や腰が疲れる。約11,000円。
この頃は、仕事でも家でも比較的自由な時間が多い。可能な限り自己研鑽に努める。通勤中は「聞く作法」(渡邉美和子)を読む。 その中で興味深い文章があった。それは「議論でコトは解決しない」というコラム。私たちは意見が対立し、議論となった際、自分の行動を正当化しようとする。議論の内容そのものより、自分が攻撃されているか、守られているかの感情で動く。よって、議論を避け、相手の視点に立ち考え、受け入れ、そのなかで最善の方法を相談するほうが賢明。人は何よりも「自分を理解してくれる人」を探している。寛容な態度で小さなことを気にせず、大きな物を失わないようにすることが重要。といった内容。このコラムは大いに共感でき参考になった。しっかり心に留め、器の大きい人間を目指していきたい。帰宅後は5キロほどジョギング。「体幹ランニング」を取り入れた結果、少しタイムが上がる。
仕事を早めに切り上げ、名古屋市美術館で開催中のモネ「印象 日の出」展へ。モネの「印象 日の出」「チャリング・クロス橋」の連作が特に心に残る。移ろう光や色彩、揺らぐ陰や水面の描写が非常に美しい。他にもルノワール、ピサロ、ギヨマン、セザンヌ、モリゾ、シスレー、ブーダンなどの作品が展示されており、今回は常設展のモディリアーニ、シャガールなどの絵画も鑑賞する。
kawada君とokumura君の住む津へ。「自家製ラーメン いたろう」→伊勢神宮→「七輪家」で焼肉。伊勢神宮では麻生総理を見る。焼肉屋ではビールを片手にゆっくり会話。大学時代の友人との久々の再会を楽しむ。