片手間な介護だと溜息が出る

今日は見事な晴れだが家の中に居ると寒い。
何か家の中に閉じこもっているのがいたましい感じがする【いたましいの意味惜しい事北海道弁である】

窓から空を見上げて。
全然楽しい事もないし、嬉しい事もないし【ああーとため息が出る】
主人は毎度のごとく椅子で寝ている。

体をゆすって起こして見る。
私【ねえ、つまらないんだけど話をしようよ】
主人【話は無い】
チェッつまんないの・・・

私【話無くても、話しようよ】
主人【うるさいな、起こすなー】
たっぷり寝てるくせに少しくらい相手をしてくれても良いのに、
全く冷たいんだから・・・

今度からリハパン取り換えて遣らないからね。
今朝の出来事言っちゃうよ。
朝私が起きた時どうだった？

リハパン脱いで下はすっぽんぽん孫にも見られたくない姿。
良いよねー、新しいの穿かせてくれる人いるんだもの。
世の中で1番幸せな人は貴方です。

貴方の事は最後の最期まで見届けるつもりです。
なんとしあわせなことか・・・
それに引き換え私の最期はどんな？と思うだけで不安に成る最近、

と言うのは余りにも内蔵元気な貴方を看ていると、
これからの生き方が不安に成って来るのはおかしいかな？

まあ考えても仕方が無い事。
ケセラセラで今日も元気でいこう。