介護終わりました

20年近い主人の介護に終止符無事に見送る事が出来ました。

主人の久しぶりの尻餅・・・

2019-02-27 11:58:15 | 日記
今日の札幌の天気晴れ~です。
車道は殆アスファルトが出ていますが、
家の周りはまだ雪の山。
気温もプラスになって来て徐々に春が近づいているのがわかります。

昨日は散々な一日でした・・・
夜明け2時ごろにドスンと鈍い音に目が覚め主人の様子を見に行くと、
車椅子の前に尻餅をついている。
暫く振りの尻餅。
主人は立たせてくれと言うものの、
びくともしないお尻夜中の2時と言う事もあり、
怪我もなし二階を起こすまでもないと、
明るくなるまで床に敷き布団を敷いて寝てもらうことにした。
でもうるさい…車いすに座るとごねる。
びくともしない主人を前に、小言を言う私。
【だからね、リハビリまじめにやってと言ってるのに何で嫌だというの?】
【確かに言ったよね、そんな事しなくても何でも出来るような事】
【他人の力を借りないと何にも出来ない】
【言われて悔しいと思ったら頑張ってリハビリ遣ろうという気に成らない?】
あまり言い過ぎて喉がカラカラになり疲れてしまった。
私も心の中では仕方がないなと思うこともあるが、
腹の立つ事は【リハビリなんかしなくても何でもできる】
という言葉に私の噴火山が爆発する。
まあ昨日は1日そんなこんなで朦朧と1日を過ごした。

早朝6時に二階の孫と嫁が来てくれてあっという間にベットにドスンと座る事が出来た。
ありがたい、ありがたい。
こんなことが何日か続くと参ってしまうので、
昨夜はベットに柵を付けた、主人は拒否はしなかった。
お陰様で今朝は5時半までゆっくりと夢を見ながら寝る事が出来ました。
主人も久しぶりに朝の5時半までベットで寝たと言う事です。
何でもない時には柵を付けるのを嫌がりますが。
ベットから落ちたと思っている様で素直に柵を付ける事に文句はなし。
せめて朝の5時ごろまでベットに寝ていて欲しいです。