朝9時に看護師さんお2人到着。
まず朝のご挨拶をされたのに主人はギョロと睨む。
何をされるのかと思ったのでしょう。
お風呂が1週抜けたので今日は清拭から始まりました。
綺麗に綺麗に体をベットの上で洗ってくれています。
今日はシーツから全部お取替えです。
私はパソコンの前です。
暫くして看護師さんより小さなな声で【今日も下痢です】の暗号。
部屋から出る様にと・・・
今二階の家族は留守なので取り合えず二階の階段の所で待機する事になりました玄関なので寒かったです。
今度から私のベットがある部屋で待機する事にします。
布団は洗濯機に入れて洗濯の最中。
主人対して何となく後ろめたい感じがしますが、
この臭いに慣れるのは相当難しいと言われました。
まだ2回目に遭遇したばかりなので【ごめん】と心の中で謝っています。
主人の命の限界は娘は医者から聞いて知っていました。
ただ知らなかったのは私だけ私も入院していた時なので退院してから報告することを嫁と話をしていたそうです。
娘は嫁が嫁はお姉ちゃんがとお互いに思って居ていたらしい。
2人とも私には言えなかった気持ち分かり過ぎるほど分かります。
報告が無くても察しは付いて居ました。
母さんが辛くなった時には次男が病院に働いているので最期は俺が見るよと
言ってくれている事も有り娘は【母さん其のことも視野に入れて】と言ってくれる。
今日もそのことで看護師さんと話し合いました。
こちらの気持ちも十分わかって貰って居るので気が楽になりました。
主人は鼾をかきながら長い事寝ています。
目が覚めたら野菜とフルーツのジェル飲んでもらおう。