介護終わりました

20年近い主人の介護に終止符無事に見送る事が出来ました。

介護していた時1番心配だった事

2020-05-07 17:03:40 | 日記
今日の札幌朝から晴れでした昨日とは変わり気持ちのいい青空です。
平穏無事な毎日を送っています。
本当にこれで良いなかなーと急に心配に成ったり。
主人がまだ生きれたかな~と言う命、
私が貰ってしまったような気がします夜寝る時にそんな事が頭をよぎります。
その命を大事に使わせてもらいますと何時も報告します。
【いい加減にしないか】と怒られそうな気がします。

永い介護の間に何度となく地震が有り結構大きいのが来ました。
暫くの間は主人を置いて出かける事が出来ませんでした。
近くの小学校が避難場所でした。
でも主人を連れての非難は考えるだけでも無理した。
札幌で大きな地震が起きた時二階から孫が下りてきて主人をまず車椅子に座らせて玄関へ、その次の行動は室内の物入れからテント一式とマットレス。
避難場所は狭いのでおじいちゃんオシメ取り換えるに嫌だろうと思って校庭にテント張るからね、と言ってくれた涙が出るぐらい嬉しかった。
嫁はお父さんの薬と保険証お母さん忘れずにと言われて慌ててショルダーバックに入れた、何か起きて非難しなければ成らない時は如何すればいいだろうと何時も頭の中には有った。
その時のこと思い出して今は自分1人の身の周りの事を誰にも心配かけずに、何か起きた時にはきちんとしょうと心がける様にしていますなんて。
私の事だから何処までがきちんと身の回りの事が出来るかが問題かな?