koshiのお部屋2

万年三歳児koshiの駄文のコーナーです。

ハイボール・・・

2011年09月29日 20時50分57秒 | グルメ

洋酒を飲まなくなって随分なる。
晩酌はビールに始まり,気合いを入れて飲むときは日本酒(辛口冷や)が続き,酎ハイで締めるか,日本酒の代わりにワイン(赤だとライトボディ,白だとシュペトラーゼかライネッセン,アウスレーゼ,たまにロゼ)になることもある。
つまり,ウィスキーとかブランデーといった洋酒は,ここのところご無沙汰だった。


 酒を覚えたての若い頃,安い一升瓶を買い叩いて空けたこともあったが,主流は洋酒だった。
一番下のクラスのサントリーレッド(宇津井健がCMに出ていた)やハイニッカが1本800~900円ぐらいだっただろうか。
とてもストレートで飲める代物ではなく,1Lのコークを買ってきて(空瓶が1本30円だったので6本で1本に交換したことも・・・) ,コークハイにしかならなかった。
トリスが1本700円台だっただろうか。
これは結構いけた・・・。
もう少々懐が温かいときは,サイトリーホワイトかブラックニッカ(黒の50というのもあった)になった。
1本1200円ぐらいだっただろうか・・・。
その上の角瓶が1,800円,だるまと呼ばれたオールド(ニッカだとG&Gか?,キリンだとロバートブラウン)が2,200円,その上のリザーブが3,000円,最上(と思っていた)ロイヤルが5,000円・・・という時代だった・・・。


ところが,それから10年足らずで,洋酒は冬の時代を迎えたようだ。
日本酒ブーム,ワインブームがあり,サントリー社員の知人に聞いたところ,洋酒もビールも赤字だが,廉価ワイン(デリカメゾンのことだろう)のみ業績が黒字だったという。
私が洋酒離れをしていたのは,まさにそんな時代だった。


状況が変わったのは,一昨年あたりからだろうか・・・。
小雪嬢(否,元おねいさんか?)が出ていたCFの影響かどうか,ハイボールが一気にブレイクした模様だった。
炭酸割りのウィスキー・・・??と,懐疑的だった私だが,生中と同じような大きさのジョッキに出てきたのを飲んだら,価値観ががらがらと崩れた・・・。
はっきり言って,うまい。
沖縄ハイボールと言って,シークワーサーの果汁をたらしたものとか,サイダーやジンジャーエールで割ったものなど,店もいろいろと趣向を凝らしているようで,ビールの後はカクテル系に走っていた私だが,ここ半年すっかりハイボール党に豹変してしまった・・・。


最近は専らブラックニッカ(698円)をレモン果汁入りの炭酸水(88円)で割ったやつを愛飲している。
缶酎ハイより遙かに経済的だし,甘くない。
今宵も,PCデスク上に鎮座しているが,できれば専用のグラス(淡麗白角のやつ)が欲しいところだ。
普通のコップだと,あっという間に飲んでしまうし・・・。


・・・ということで,昨夜もブラックニッカを買ってきた。
因みに,私は基本的にサントリーではなく半地元のニッカ党である(白角は好きだが)。
仙台工場限定樽出し51度なんて最高だと思う。
洋物だと,何と言ってもバーボン(香りだけだ。ひところフォアロゼスとか填ったけど)ではなくスコッチに限る・・・。
それもロックで,ちびちびと・・・。

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しょーもない,と言われそうだが・・・

2011年09月04日 14時49分51秒 | グルメ

これらが果たして「グルメ」のカテゴリに相当するのかどうか分からんが・・・。


何と,スペーシアX(SPACIA-X)と来たもんだ・・・。
この手の栄養ドリンクは,いろいろな名称があるが,リボD,グロンサン,エスカップ,チオビタあたりが有名どころで価格もそれなりだが,今回求めたスペーシアX,製造は何と富山市の日本薬剤製造株式会社なるところだった。
伝統的な富山の薬売りの系譜なのだろうか・・・と思ったらその通りで,何と配置薬の老舗で反魂胆でも有名な広貫堂の系列で,薬局・薬店やドラッグストア向けの一般用医薬品(OTC)の企画・開発,製造・販売を行っているとのことだった・・・。
某ドラッグストアで求めたが,価格は何と10本で398円。
それにしてもスペーシアというと,浅草発着の東武の特急を思い出すのは私だけか・・・。


次いで,

である。
閉店間際の21時45分に求めた。
所謂見切り品,赤札商品と言われる売れ残りである。
絶対買わない,という方も居られようが,私のような庶民にとっては何よりの福音なのだ。
残り物という呼称は尤もだ。
しかし,買い物は安いに越したことないのである・・・。
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好きなアイスクリーム

2011年07月09日 23時14分02秒 | グルメ

分家のお題です。
この季節,欠かせない食べ物の1つですね。
今日もついさっき,スーパーへ買い出しに行って,1個58円というかき氷を買ってしまいました。
子どもの頃,スーパーでアイスクリームを売るというのは何ともナンセンスに思われました。
当時,我が家の冷蔵庫は1ドアであり,フリーザーに入れても溶けてしまうという状況にあったからです。
やがて2ドア,3ドアの冷蔵庫が普及して,フリーザーが別室となることで,家庭でもアイスクリームの保存が可能になったという訳です。


さて,子どもの頃のお気に入りは何と言ってもソーダバーでした。
何せ2本を2つに割って食べるわけですからお買い得感がありました。
グレープバーというのもできた筈です。
中にクリームの入ったやつもありましたが,2つに割るタイプではありませんでした。
で,家族で食す時,親は必ずきんつば味でした。
何でこんなものを・・・と,当時は思っていたのですが,今になってようやくその理由が分かりました。
宇治金時とか今は大好物であり,抹茶も最高です。
ロッテの爽とかエスキモーのMOWとか実に美味しいと思います。
勿論,滅多に食しませんが,ハーゲンダッツも・・・。


実は,以前この手の根多は,
http://blog.goo.ne.jp/fw14b_2005/c/03d71200e88a939d3871af30fcea53c4
とか,
http://blog.goo.ne.jp/fw14b_2005/e/47d9f64399023cb03990fa2afa24ec26
といった具合に,採り上げていたりするんですね・・・。


今宵も熱帯夜なので,飲んでいた酎ハイ止めて,バニラバーでも食して寝ることにします・・・。
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冷麺行脚

2011年06月30日 19時54分17秒 | グルメ

今日も莫迦暑い。
帰宅時に車に乗った時点で外気温が31℃。
およそ6月の東北の気温ではない・・・。


こういう日は,当然のことながらさっぱりしたものが食べたくなる。
この季節,町のあちこちの飲食店に冷やし中華の表示を見ることが多くなるが,どうやら我が街発祥らしいと知ったのはつい最近のことだ・・・。
それもせいぜい昭和初期というから,伝統的な食文化という訳でもなさそうだ。
言うなれば,喜多方ラーメンとか宇都宮餃子と良い勝負ということだろう・・・(牛タンなど論外。あれは流行と同じで作為的に名物にされたものである)。


西隣の山形県(私が食したのは米沢ラーメン)には,冷やしラーメン(店によっては氷ラーメン)というのがある。
冷やし中華ではないのか・・・と思われるが,冷やし中華が酢醤油味なのに対して冷やし中華は醤油味のスープをそのまま冷やして,氷を入れたものである。
際物か・・・と思いきや,これが案外いける。
さっぱりしていて,コシのある太麺と相俟って独特の食感がある。


そして,北の岩手県盛岡市には冷麺がある。
固めのゴムのような麺で,私は好きではないが,同じ盛岡市のじゃじゃ麺は美味しいと思う。
追加料金だかチータンタンを入れると,さらに美味である。


冷やし中華,冷やしラーメン,そして盛岡冷麺を,東北三大冷麺と言うのだそうだが,根拠があるのかどうか・・・。
その他にも,冷やし担々麺とか,冷やしけんちん素麺とか,冷やし胡麻素麺とか食欲をそそる。
個人的には,辛い物に目が無いので冷やし担々麺には大いに惹かれる・・・。
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第3のビール

2011年06月06日 21時08分44秒 | グルメ

帰宅後,手を洗ってうがいして冷蔵庫直行。
周の頭から夏日だったので,ふらふらだ・・・。
買い置きのビール(もといリキュール発泡性)を漁る。
3日前に買ったクリアアサヒと金麦(サントリー),麦とホップ(サッポロ),ホップ畑の香り(同)の4種がたまたま有り,クリアアサヒをあっという間に空け,ホップ畑・・・のトリガーを今引いた・・・。


所謂「第3のビール」を飲むようになって数年になる。
本物のビールを家で飲むのは,誕生日や年越し,或いは来客があった時のような特別な時だけになってしまった・・・。
さらには,発泡酒も飲まなくなった。
発泡酒自体が,第3のビールよりはるかに高級であるからである・・・。


ビアテイスト飲料ともいうべき発泡酒が市場に出たのは,今を去る10数年前のことと記憶している。
丁度私の独身時代の断末魔の時期に被り,結構あちこちで飲み歩いていた時期にも当たる。サッポロドラフティーとサントリースーパーボッブスというのがそれだ。
缶ビール6本が1.000円前後で,発泡酒は700円台。
値段に釣られてついつい買ってしまったものの,当時の発泡酒は独特の臭みがあって,正直言って飲む気がしなかった。
幾ら高くてもビールを飲もうと思い,発泡酒には目もくれなかった。


状況が変わったのは,20世紀最後の年である2000(平成12)年のことだ。
サッポロから発売された冷製辛口なる発泡酒は,臭みが殆ど無く切れ味も抜群。
前年から時々買っていたキリンの淡麗生とともに発泡酒が主役となるためのエポックであったと思う。
そして後発メーカーのアサヒが,海洋深層水を使った本生(赤い缶のやつ)を発売し,サッポロが「生搾り」を発売したことで,21世紀は完全に発泡酒がビールを喰う時代となった・・・。


そうした中での「第3のビール」登場は2004年だっただろうか。
大豆ペプチドから作ったというドラフトワン(サッポロ)が発売され,多少薬臭い感じがしたがキレはあった。
続くキリンののどごし生も良かった。
そして満を持してアサヒから出た上記クリアアサヒがとどめだった・・・。
最近では,上記3銘柄がお気に入りであるが,キレがある上そこそこ麦の香りもするのが有り難い・・・。
完全に第3のビール派となった私であるが,なればこそたまに飲む本物のビールの有り難みも倍増するというものである。
ビールに比べて味が落ちる・・・という意見はごもっとも。
その分安いのだから,文句はない・・・。
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今食べたいスイーツ・・・

2011年05月19日 20時56分26秒 | グルメ

分家のお題でございます。
しかし,のっけからなんですが,いつから甘いもんのことを「スイーツ」なんて言うようになったのでしょうね・・・。
少なくてもここ数年のことと思っていましたが,何も「甘いもん」で良かったんじゃないかと思いますね。
何か横文字や片仮名にすればハイソでお洒落な感じになるという大いなる錯覚と思うのは私だけでしょうか・・・。
どーでも良いですけど・・・。


で,私は自他共に認める醸造用アルコール好きでございますが,甘い物にも目が無く,晩酌にビール(もとい発泡性リキュール類→その他雑酒)の後,甘い物を渋~いお茶々か「所謂ソフトでマイルドなカフェ(長嶋茂雄氏の声で)」でいただくのが無上の味の法悦郷・・・と思っている訳分からん甘辛両党なので,たちが悪いです・・・。
どうも体に悪いもんばかり好きで・・・。


ただ,スイーツと書くと,どうしても洋菓子,それも生クリームではなくムースのトルテ・・・といったイメージですね。
でも,ここでは敢えて甘いもの全般と捉えたいと思います・・・。
・・・というのも,個人的に和食党でして,ステーキより刺身,肉より魚と公言して憚らない私ですので,甘いものもケーキより饅頭や羊羹が好きです。
特に饅頭は,我が県でも全国区ではないですが幾つか饅頭処と呼ばれる地域があり,それぞれ特徴有る饅頭を生産しています。
白石市-足軽饅頭http://www.senkaen.com/SHOP/ashigaru10.html
美里町-山の神饅頭http://www.murakami-ya.com/SHOP/Y15.html
仙台市-子平饅頭http://deko0625.at.webry.info/200610/article_21.html


また,羊羹は北隣の岩手県の岩谷堂羊羹が美味ですし,今は観光客が遠のいて穴場となっている(ぜひ行ってみたい)福島には,松本屋の羊羹(会津若松市)と柳津のあわ饅頭,郡山の薄皮饅頭があり,どれも美味です・・・。
松本屋  http://japansweet.exblog.jp/11954719/
あわ饅頭  http://yamagatakazuyoshi.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-58d2.html
柏屋(薄皮饅頭)  http://www.usukawa.co.jp/home.html


今宵は秋田に行っていた上の子が買ってきた「田沢湖饅頭」なるものを今から食します。
ま,多分盛岡あたりで製造されたものでしょうけど・・・。
あ,そうそう,羊羹と言えば,長野の塩羊羹↓も美味でした・・・。
              http://www.mcci.or.jp/www/kurita/
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お気に入りの夜食・・・

2011年05月05日 21時54分37秒 | グルメ

今日も分家のお題です。
結論から言うと,夜食は食べません。
若い頃はいくら食べても太らなかったのですが,最近は燃費が良く食べた分だけきちんと血肉になりますので,夜食べないようにしているのです・・・。
というより夕食をがっちり食べ,食後に少々の甘い物をいただくので,夜食まで食べてしまうと大変なことになってしまうので・・・。


只,夕食を腹八分目にするのがベストなのですが,そうなると近腹といって10時過ぎには空腹感が酷くなります。
そのまま寝てしまえば一番良いのでしょうが,眠れないことも出てきます。
そういうときは,少しお腹を落ち着かせるために,軽く食べることはありますね。
といっても,少量でお腹に貯まり体も温まるスープ類が多いですが・・・。


さて,今回貰えるのはカップ麺ですが,実は結構拘りがあったりします。
地震後の物不足で,カップ麺が市場から消えかけたことがありましたが,物流が戻るとともに店の品揃えも回復しつつあります。
それまで週に一回程度の食べ比べをしていたこともありまして,幾つかのお気に入りがあります。
お気に入りは,以下の通り・・・。
勿論,それ以外にもおいしいものは有るでしょうが,現時点で・・・。


○太麺堂々・醤油豚骨(日清)
○味わいの一品・豚キムチ(日清)
○辛(しん)ラーメン(濃心)
○頂の一杯・黒ごま坦々(日清)
○    同  白ごま豚骨(日清)
○麺づくり・濃厚豚骨(東洋水産)
○   同  鳥だし塩(東洋水産)


週一回しか食べないようにしています・・・。
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ソースの無い食卓

2011年02月02日 20時26分14秒 | グルメ

実は,我が家ではソースを使わない。
揚げ物は天ぷら以外滅多にしないし(天ぷらも塩で食す),たまにお総菜を買ってもソースを使うことはない。
揚げ物自体は嫌いではないし,ヒレカツにしてもえびフライにしてもおいしいと思うのだが,ソースを使わなくなって久しい。
かといって,別にソースが嫌いなわけではない。
ただ,どちらかというと,調味料だったら醤油系の方が好きだ。
目玉焼きになにをかけるかと聞かれたら,まずソースとは答えない。
極少量の塩か醤油が有ればそれで良い・・・。
ソースは甘すぎるのかもしれない・・・。


では上記の揚げ物には何をかけるのか。
まずえびフライには,やはりタルタルソースである。
勿論中濃ソースでも良いのだが・・・。
そしてカツや魚のフライには,最近は専らポン酢をかける。
和辛子を少々和えても良い・・・。
生野菜にも,マヨネーズではなくポン酢をかける(マヨネーズは好きだが)。
鰹のたたきにも上記目玉焼きにもかける。
実に万能な調味料である・・・。


・・・で,今宵の食卓には珍しくハムカツが出ていた。
さらに驚いたことに,隣にソースの小瓶が置いてあったのだが,私が手に取らなかったのは言うまでもない・・・。
但し,たこ焼きやお好み焼きは例外である。
これは専用のソースを使わないと駄目だ。
ただ,一昨年大阪で食したたこ焼きは,生葱がトッピングされポン酢をかけたところ,実に美味であった。
因みに,焼き鳥は個人的には塩に限る。
たれも嫌いではないが,やはりちょいとばかり甘いようだ・・・。
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甘い誘惑・・・

2011年01月25日 21時38分29秒 | グルメ

夕食後,例によって睡魔に襲われ床に転がる。
とろっと5分~10分うたた寝をすると,少し疲れが取れたように思うのは,気のせいなのだろうか・・・。


そんな寝起きに,最高に効くのが甘いものである。
以前も述べたが,私は醸造用アルコールを燃料及び無類の好物としているのは自他共に認めるところであるが,厄介なことに甘いものも好きである。
饅頭(茶色)や羊羹(長野産の塩が最高)が有れば何も言うことは無く,渋~いおちゃちゃを入れて食すのであるが,さすがに毎日はありつけない。
そこで登場するのがチョコレートとなる・・・。
酸味を抑えたコーヒーを喫しつつ,囓るのは最高である。
特に疲れた時は実に効く・・・。


尤も,一口にチョコレートと言ってもいろいろな種類がある。
チョコレートの本場とも言うべきベルギー産が有名であるが,個人的にはスイスのThin(薄い)チョコレートの銀色の箱(セミスイート)が美味であった。
国産では北海道産のRoyceが有名であり,ここ数年は我が県の某道の駅でも買うことが出来るようになった・・・。
しかし,普段手に入るものでは何と言っても,ガーナブラックである。
赤い箱のミルクは粉っぽい感じで甘すぎるだが,ブラックは美味である・・・。
それまでは森永ダースのビターを第一と思っていたが,今はガーナブラックである。
贔屓球団でもあるロッテ製というのも良い・・・。
板チョコ1枚88円で売られているのを買ってくるのだが,懐に余裕がある時は,300円近くを投じて,1枚ずつ個別包装の「エクセレント」も良いだろう・・・。
我が家では,味わう間もなくあっという間にイナゴの大群が去った跡のように食い尽くされたが・・・。


・・・ということで,昨日に引き続きどうでも良い話題となった。
でも,食後の甘いものはまさに別腹で,止められないのである・・・。
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しょーもない話題・・・

2011年01月24日 19時44分18秒 | グルメ

休日昼には密かな楽しみがある。
昨日は珍しく,昼過ぎに家族が全員揃ったので,近く(と言っても車で10分近く)の店に
行く。
隣県に本社のあるパン屋(洋菓子製造・販売,洋食レストランもやっている)がその店である。元々は,小洒落た感覚の洋菓子店であり,私も若い頃から利用していたクチなのだが(実はいろいろと思い出があったり・・・),近年はパンの製造・販売にも力を入れ,手ごろな価格で(100円台が多い)焼きたてのパンを食すことができるので,たまに休日の朝食や昼食(或いはブランチ)は,ここで買ったパンで・・・ということが度々有った。
やはり手作りかつ焼きたてのパンやピザは美味である。
少々贅沢かとも思うが,庶民のささやかな楽しみなんてこの程度のものだろう・・・(・・・にしたって,外食するよりはるかに安い・・・)。


・・・で,こうした店に行く楽しみは実はもう一つある(実は近所に似たような店がもう一軒有り,そっちの方が評判良いようなのだが,高いのが玉に瑕・・・)。コーヒーのサービスが無料が有り,その場でいただく(若しくは持ち帰る)ことが出来るのである。
今の時期はともかく,気候が良い時など,屋外のカフェテラスで焼きたてのパンと一緒に喫することも可能だ。
この手のサービスは,実は結構多い。
例えば,近所のショッピングプラザ(某大手スーパーと靴や薬の流通チェーン・○ニクロが有る)の2階は,メディカルステーションと呼ばれる医院街となっているのだが,皮膚科と調剤薬局では,コーヒーと緑茶の無料サービスが有るのだ。
勿論,砂糖とミルクも有る。
ただ,この2箇所のコーヒーはunimat(移動前の職場にも入っていた。元F1ドライバーの井上隆千穂のパーソナルスポンサーだった)なのだが,何故か美味しくなく,上記パン屋はUCCで美味しいのである。
因みに,行きつけのカーディーラーでいただくコーヒーはKeyだが,これも美味なのである・・・。


・・・ということで,無料コーヒーの品定めでエントリが終了,というお粗末な結果となってしまった。
尤も,毎度毎度しょうもない話題を提供しているのは以前からなのだけど・・・。
食後のコーヒーブレイクとしよう・・・。
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お雑煮雑記

2011年01月05日 20時55分49秒 | グルメ

松の内もお終い・・・ということですが,お正月料理についてでも書いてみようか・・・と思います・・・。
ただ,お節料理については,年末出かけたため,2年続きの外注になってしまって多くを書けないので,今日はお雑煮について書いてみます。


まず餅について。
以前は,近所の餅屋さんに頼んでついてもらい,年末になると平たい木箱に入った餅(粘らないよう小麦粉を吹いていた)を年末に届けて貰って,それを包丁で切った角餅が主流でした。
12/29は9日餅とか言って,切ってはいけない日,と聞いた記憶があります。
固くなりたての餅を包丁で切るには力が要り,子どもにはできない作業でした。
今は餅屋も数えるくらいしか無く,スーパーで年中売っているのですが,今年は実家でついたやつを貰いました(餅つき機ですけど・・・)。
で,それをオーブントースターで焼いてお雑煮に入れます・・・。


お雑煮の出汁は,我が街だとハゼでとるのが伝統でした。
若い頃は,市南東部の海岸沿いにある運河(何と藩祖公が計画し,その名が付いている)で釣ったハゼを干して・・・なんてこともあったのですが,最近はなかなか釣れず,さらには店でもこの時期は莫迦高いので,鶏肉で出汁をとった醤油のおすましになりました・・・。
具は,ごく少量のわらび,油揚げ,上記鶏肉,千切りした大根・人参です。
実家で食したやつにはいくらが彩りを添えていました。
見かけは至って上品で,大根・人参も煮汁を嫌って別に煮てあり,大食らいの私にはもの足りませんでした。
・・・で,我が家のは,上記の具材に椎茸,しらたき,牛蒡が加わり,ごった煮-まさに雑煮です。
私自身は,隣県である山形の出身ですが,野菜の煮汁も入った具だくさんだった記憶があります。
お椀にてんこ盛りにして食すのに慣れてしまったので,上品などんぶりに半分も入っていない上品なものはどうも苦手です・・・。
ただ,子どもの頃食した際,餅は丸餅でした。
隣県なのに餅の形も具材も違うので,どうしてなのか疑問に思って来ました・・・。


京都のお雑煮は,丸餅で甘い白味噌だれと聞いたことがあります。
西日本には甘いお雑煮も幾つか有るようで,地域による違いが実に興味深いです。
こちらのサイトを見ると,分かりやすいでしょうか・・・。
縁結びで有名な京都の地主(じしゅ)神社のサイトですが,見ていて楽しいものがあります・・・。
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おでんの具材・・・

2010年10月15日 20時30分23秒 | グルメ

昨晩,食材の買い出しに行った。
夜に行く理由はただ一つ,安いからである。
だから,お総菜や生ものが赤札が付き,半額になる時間帯を狙って買い出しに出かける。
で,例によって刺身(厳密には鰹のたたきだが)と明日予定しているおでんの具材,そして若干のお総菜を買ってきた・・・。
・・・で,分家で夏以来お世話になっている方が,ご自分のサイトでおでん根多について書かれていたので,便乗したいと思う・・・。


子どもの頃,味噌で煮込んだおでんがよく食卓に上った。
焼き肉や揚げ物が好きだった当時の私が,そうしたものを好むはずもなく,和食は苦手とずっと思って来た。
食の嗜好の変化を感じたのは,やはり酒を覚えてからだろう。
特に日本酒を好むようになってからは,脂っこいものは避けて(何せ酒の味が落ちるので),具材本来の味や香りを生かしたもの-生野菜や生魚-を好むようになっていった。
おでんや鍋物を好むようになったのもそうした時期からである。
特に初めて店でおでんを食してからは,完全に好物となった・・・。


・・・で,1日早く具材を紹介。
好きな順番に載せていくことにする。

・大根
・鰯のつみれ
・人参
・ちくわぶ
・鶏肉
・昆布巻き
・はんぺん
・薩摩揚げ
・ちくわ
・卵
・焼売
・ウィンナー


やはりおでんは大根である。
ぐだぐだに煮崩れて,茶色に変色したやつに和辛子をたっぷりかけるのが,無類の味の法悦郷だ・・・。
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鍋料理

2010年10月13日 19時50分04秒 | グルメ

酷暑が終わると,鍋物の美味しい季節となった。
我が家では,週に1回は鍋物とおでんである。
何と言っても野菜を摂ることができるのがヘルシーである。
で,何と相方の手抜き,もとい趣向で,2日続けて鍋を囲んだ・・・。


1日目 牡蠣鍋
・牡蠣(県内志津川産)
・白菜(県内産)
・椎茸(国産だが産地不明)
・長葱(仙台産)
・豆腐(仙台産)
・鶏肉(比内産地鶏)
・しらたき(国産だが産地不明)
・鮟肝(国産だが不明)


2日目 キムチ鍋
・紅鮭(チリ産-救出活動の成功祈願)
・豆苗(県内産)
・厚揚げ(群馬産,原料の大豆は不明)
・キムチ(大阪鶴橋産)
・秋刀魚の擂り身(県内気仙沼産)
・曲がり葱(仙台産)
・白菜(県内産)
・人参(国産だが産地不明)


・・・という訳で,1日目はごはんがすすむくん(古っ)で,今日はうどんをぶち込んだ。野菜をたくさん摂ったのは良かったが,結局は出ているだけ食してしまうので,腹が膨れた・・・。
味付けはポン酢のみ。
敢えてたれやスープは使わなかった・・・。


考えてみたら,子どもの頃よくたらちりとかいう鍋物を出された。
鍋の真ん中に自家製のたれ(今考えると醤油にみりんと刻み葱を入れただけのものだった)がぐつぐつ煮えていて,それを蓮華で掬って煮えた鱈や白菜にかけて食べるもので,私は好きではなかった(甘いすき焼きの方が好きだった)。
年を経ると共に食の嗜好は変わるもので,今は鍋物が無類の好物となっている・・・。
今度はチゲ鍋かもつ鍋が食べたいが,その前におでんだな・・・。
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いけないとは知りつつ・・・

2010年09月02日 21時51分09秒 | グルメ

くそ暑い日が続くと,行けないとは知りつつもついついこういうものに・・・。
私は醸造用アルコールを燃料としているが,甘いものにも目がないのだからたちが悪い・・・。
どちらも某大手スーパーで10本入りで198円。
他店では248円だから,超お買い得である。
しかし雪印っていつの間にロッテに吸収されたんだ・・・。
で,エス□モーって差別用語だから,ということでイヌイットとかいうことばに変わったのでは無かったか・・・。


因みにスーパーから買ってきて(勿論ドライアイス入れて)3時間程度で食すとまだ柔らかい。
一晩フリーザーで寝かせるべきであった・・・。
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居酒屋料理

2010年08月27日 20時10分27秒 | グルメ

先日友人たちと行った居酒屋の画像である。
元々おっさんくさい飲み屋で,若いおねいさんなんか殆ど見かけないところなのだが,久々に逝ってみたら何とリニューアルして内装がやたら綺麗になっていた。
でも客層は変化無いんだけどね・・・。
・・・で,前々からの定番メニューをオーダーする。


若くない私としては,揚げ物はもはや・・・という感じなのだがここのげそ揚げだけは別格である。
かりっとした揚げ方の妙は勿論,程良いきつね色で食感をそそる。
でもって,微妙に甘い味付けが絶妙で生中がとにかく進むのである・・・。
画質は・・・勘弁してください・・・。
所詮は携帯のモバイルカメラなので・・・。
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