ムンバイでの同時テロを知ったのは,今朝,出勤途中のラジオだった。
現時点で犠牲者が邦人1人を含む101人,と未曾有の大惨事となった。
ホテルや駅での爆発物と銃の乱射による被害が主のようだが,10 ~12人の犯人がホテルの宿泊客を人質に立て籠もっているとの発表もあり,説得交渉も現時点では始められていないため,犠牲者はさらに増加する怖れもある。
共同通信から記事を買っている地方紙の夕刊には,カシミール問題によるイスラム原理主義のテロ,という見方がされていたようだが,実際のところどうなのだろうか・・・。
デカンムジャヒディン(デカンの聖闘士)なるグループからの,犯行声明があったという話も聞くが,まだ真相は不明である。
如何なる理由があれど,テロ行為によって生命が失われるなどということはあってはならない。
ただ,こうした民族・宗教対立によるテロの根は深く,単なる善悪では片付けられない難しさを内包している場合が多い。
・・・で,インドの独立とカシミール問題,藩国家とパキスタン・中国との問題にも触れようかと思ったが,今猛烈な睡魔に襲われつつある・・・。
申し訳ないが,これで頓挫・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます