第２回想い送りツアー

木村先生もおっしゃっていましたが、「想い送りによる、癒しの力は、そもそも誰もが持っている力」であり、勤行やイニシエーションは「単なるきっかけ」にしか過ぎないのだと思います。

 「誰でも癒し人になれる」 勤行や健康法で滑走路を作り、ジェットエンジンにあたるイニシエーションで空へ飛び出す。

イニシエーションは、飛ぶための最強のきっかけなのだと思います。
（きっかけなので、人それぞれタイミングがあるのかもしれません）

うまく表現できませんが、皆、「忘れていた才能を思い出すだけ」。
だから皆同じ、そう思えてなりません。

--- 今回、気づいたことを少しまとめておこうと思います。感覚として少しでも参考になればと思います。いささか長文になりますが、ご容赦ください。

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夕食中に、木村先生が、梅野さん・谷川さん・私がイニシエーションできる側になる。
と宣言後、木村先生のイニシエーションを受けました。

・木村先生のイニシエーションは、一気に足先までじんじん来た上に、とても気持ちがよかったです（梅野さん・谷川さんも同じようでした。久方ぶりに藤井さんも受けておられました）
自分の中では、やはり大きな変化は感じられません。
ですが、どうやら「ある種の感覚」は、必要ないのだと言うことが分かってきました。
感じようが、感じまいが、どちらでもよく、そのつもりで行うかどうかみたいです。

・他の参加者の方たちにイニシエーションを４名で行いました。
院長は、状態を判定しておられました。このときも、「はいっ、終わってます」との声を頂きますが、「あっそうなのか」という感じです。

・勤行の継続は、本当に力になる。
今まで続いたので言えますが、１回目のツアーから１日も休まずに勤行を続けてきました。
今回は、その結果なのだと思います。私の場合、特に無理したわけでなく、起きられたのでやっていた。という感じですが。（勤行を続けてこれたのが、１回目ツアーの私自身のブレークだと思っています）

・状態が判定できなくとも、イニシエーションには効果がある。
夜、イニシエーションを行い、朝から集団で勤行。
このことが参加している方々をブレークさせるようです。
イニシエーションがどれほどの効果をもたらしているかを考えるより、「イニシエーションできっかけを作り」「勤行でレベルを上げる」がツアーの最も重要な部分かと感じます。

・イニシエーションを行っている間、指の先やら手のひらやらがじんじん（ビリビリ）する感じがあった。
これは、男３名はみな同じだったようです。

・今回は、朝の勤行後、３０秒一発で全員が想いの水を成功させた。
前回は、「レベル５」に持って行くための「スポット」がありましたが、こうは行きませんでした。
のりぞーさんの作る水は、とてつもないレベルのようです。^_^)
ちなみに、皆様予想通りかもしれませんが、梅野さんは、一発ブレークです。（これを告げられたときは、まだ、何も行っていません。お風呂入っただけ） いや～、すごい、梅野さん。やはり強い感覚の持ち主は、違います。

・後頭部左側が、じんじんしています。以前に、何か違和感があったため、そこに再生反応が出ているのだろうか？
軽い頭痛とじんじんが今この瞬間も続いています。

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-- 木村先生の勤行、想い送り方法

・五体投地３礼のあと、「イネイト太郎　闘病平癒...」といって、想いを送る方の名前をすべて読み上げる。　加えて、名前の一覧表、写真をすべて並べる。
これは、脳の中にその人のイメージを入れる作業だそうです。
学業を祈願するようなパターンもあるとのことですが、具体的な　表現は、忘れてしまいました。（真言密教を調べれば分かる？）
宗さんからお聞きしましたが、荒尾先生も最初に名前を読み上げるこの方法で行っておられるそうです。

・懺悔文
古い水を捨てる作業。これは、ブログでも紹介されていましたが、古いものを捨てないと、新しいものを入れられないからです。
「ごめんなさい。愛してます。」のごめんなさいです。
ちかりんさんも書いておられますが、木村院長も、「最初はとに　かくこれを長くやってください」とおっしゃってました。

・あびらうんけん　３０～４０分。
この時は、淡々と　行う。（ここで想いを送っても全然ＯＫみたいですが）
あびらうんけん後、黙想にて、想いを送った方々をあびらうんけんを唱えながら思い浮かべる。
ここで、相手の状態（ゆるんだかどうかだと思う）をチェックするのだそうです。
肋間神経痛の方に送ると、本当に自分の肋間が「いてててっ」と痛むそうです。でも、あびらうんけんですぐに楽になるそうですが、その瞬間、相手が癒されています。

・五体投地の３礼目は、手の上に大日如来様の足が乗った、手のひらにお乗せしたと思うのだそうです。

・勤行の姿勢
五体投地３礼のときは、可能なら正座にになりますが、その後は無理のない姿勢で行う。
背筋を伸ばさないと、長い勤行で体を壊すことになる。
座布団１～２枚を折って、おしりに敷くとよい。正座椅子もとても楽でよいみたいです。

・布団の中でやることもある。
これについては、Noriさんからのオランダ報告でもありました。
木村院長は、勤行を声を出してしっかり行うのも久しぶりとおっしゃってました。

・形にこだわらない
２回目までに行ってきた私の勤行方法は、あちこちに違う部分がありました。
それを相談したら、全然問題ありません。と言われました。
形にこだわらず、自分自身が続くようにやればよいのでしょうね。

-- 想い送りに適した時間
・午前４時頃が最も良い。
ツアーの場合は、4:30起床で 5:00から勤行です。夜眠ると、リズムとして4:00頃に疲れがとれて体力が戻ってくるそうです。
その戻った時をめがけて、想いを送ると効果が高いそうです。
あと、たいていの人は眠っているというのも理由かと思います。

・入院している方は、お昼でも良いと、言っていた記憶がありますが、理由が思い出せません。
どなたか、ご支援を。

-- 魔
・魔が入り込まないように。観音様が見えたりしても気にしない。
見えることで自分におごりが出だしたら、危険。像は、人間が造り出した物で、本当は違う。
大日如来様は、３６０度の光。影がまったくない光。　色も形もなく、純粋、透明な光。　だから、像が見えるのはおかしい。無視する。

・強力な癒し人になると天狗になる
よっぽど意識していても、どうしてもはまる。
院長先生も昔はまった。その時は、相手を全く癒せなくなる。人間だから仕方がない。
だから、「自分ではなく存在様が癒している」ことを常に忘れないこと。

私の場合、全くメモをとっていないので、記憶だけを頼りにしております。従って、院長先生が話された表現とは異なっている部分があると思います。 ご容赦下さい。 

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想い送りは、ご存じのように、時空を超えて相手を癒します。
木村院長は、イギリスから電話がかかってきて、その場で想いを送り、癒してしまうそうです。
では、近くで想いを送るとどうなるのでしょうか？
健康法をしなくとも、イニシエーションをしなくとも、想いを送ればよいのではないか？

＜＜　質問しました。
イニシエーションを行うと、効果の出る速度がアップするそうです。また、イニシエーションは、手から何かのパワーがでているのではないそうです。手は、きっかけだけで、変化をもたらしているのは想いの方です。 でも、受ける方は、接触されていることで何かが始まっていることを認識しやすくなり、ブロックがはずれやすくなるのかと思います。（ここは、私の解釈）

＜＜さらに、イニシエーションを一度行うと、その相手への想い送りが強化されるようなニュアンスのことも言われていたと思います。

＜＜健康法を実施しているときでも、受けている側もあびらうんけんを唱えてもらうと、効果が高まるようです。
本日会社で、２名の女性にイネイトトリートメントを行いました。（シールドが追加貸与されたので、２名同時です）シールド・クリアで１５分後、SA零を頭の近くに置きながら、イニシエーションを２分、行いました。
まるで、やけくそのような、やりくちですが (- -;)、今までにない変化が３０分ほどで現れました。「足の指先まで、じんじんしてきました。今、まるでふくらはぎしか、地面についていないみたい」言うまでもなく、その後、さらにあびらうんけんを唱えてもらいながら継続しました。（やけくそじゃ、ないですよ ^^;）

院長先生曰く、イニシエーションは、通常の健康法よりもっと奥に作用する。

実施後の自分自身、今までの広場の書き込みから、奥に作用する→余韻が残るように何日にもわたって、変化があるように思います。（通常の健康法でも起こっていることだと思いますが）

皆様。「こいつ、会社で仕事してるんかいな？」と思わないでください。（汗）
何とかやってます。^ ^;

ツアー参加の皆様、荒尾先生、間違いがあればまずいのでフォローをお願いいたします。

--- 他
想いの水の実習は、たいていコップに入れた水です。量がおおくなると、作るのが難しくなってくるみたいです。 昔、院長先生は、池の水を想いの水に変えようと思って、チャレンジされたそうですが、量が多くてやれどもやれども...
昔、院長先生は、お子さんに４０時間を超えるあびらうんけんを行ったことがあるそうです。すごい。
手術室で、お子さんの背中にメスが入った瞬間とどこをどう切ったかがわかったそうです。また、手術の成功も看護婦さんに告げられる前に分かっていて、奥様に話されたとか。

ふか～い想い送りで、完全に同化されていたのか、感覚が研ぎ澄まされたのか、何が起こっているか分かりませんが、現実にこういうことがあるようですね。