「上から10人下りて来た」とは昨晩、高専女子の話し。
つまり留年した先輩たちがクラスに10人居ると言う事。
一般に高専の赤点ラインは60点で、普通高校より少し高い。
だから安易な気持ちで受験すると、ギリギリで入学すると授業について行けない事実。
息子の時もそうで5年生卒業時、クラスの8人が卒業できずに去ったと記憶。
「共通テスト受けなくて良い」「編入で国立大へ・・」なんて甘い考えで高専を選ぶと転げ落ちる。
ネット上で高専を悪く言う者も居るけれど、それは入試に失敗した? 転げ落ちた? 卒業できなかった? の "引かれ者の小唄" 類なのだろう。
「私赤点は取った事無い」「今度は80点以上行けると思う」は上の子で、大学編入するつもりの様。
高専は校則あって無いような超ゆる~い所で、自分に甘い者は落ちて行く。
大学受験勉強しなくて良い、国立大への近道として3年生(次)から編入なんて甘い考えで高専選ぶと失敗するかも? の話。