昨日の体験始めた子供たち。
"たち" と書いたのは、来ると聞いていた弟君だけではなく、お兄ちゃんも一緒に来たからだ。
「どうして?」と聞けばママが「行きなさい」と言ったそうで、前回見学での納得心からだろう。
「何かスポーツやっている?」と聞いたら「何もやってません」でちょっと太め体形。
「好きな勉強(国数理社)は?」には「全部です」と返って来た。
そして体験動作に入ったら4年生、当然弟より理解は早い。
ただ失敗したくない、納得しないと動かないタイプの様で、これは頭の良い子の傾向でもある。
嫌々来たふうでもなく、確り覚えようとしていた。
終わり時刻に迎えに来たお母さんに、「〇〇さんは子の誕生日に稽古休ませるタイプですか?」と問うてみた。
きっぱり「休ませません」と返って来て、ちゃんと通わせる気持ちの様で安心した。
正直、その程度の事で休ませる家庭ではこちらが気遣って育てても先は知れている。
最初から相手したくない、「どうぞ他に通わせてください」が本音になる。
側で様子を見ていた社会人会員が、「この子たちの方が上手くなりますね(先に始めた子達より)」の意見で、私もそう思った。
さてこの子達とは "一時かも知れない縁" になるのか、10年続く縁になるのか?