帰省の連絡

2023-12-21 12:02:24 | 日記
「正月帰るよ」とは昨夕ライン。
予約取れないのに帰るとはコーチで駄目ならビジネスで帰って来るの意味なのだろう。

ここ数年は本社と北海道を行ったり来たりの長男。
リーマンショック後の就職難時、プラントエンジニアとして中小企業に拾ってもらった。
旧帝大卒でも苦労していた時代は望んだ職種と違ったようで、「辞める」を何度も口にしながら今が在る。

業界をほぼ独占するらしい狭間業種の会社は、プラントエンジニアとは聞こえは良いが、中小企業だけに何でもやる必要がある。
必要に迫られてCADも使えるようになったそうで、鍛えられている。
高専生は試験中にも度重なる実験レポート提出など、「期限までに何とかする」が身に付くのだそうだ。
「僕の仕事なら一千万円(年収)は欲しいよ」と口にしながら、もう少しで手が届く数字は、30代後半なら上々だと思う。

各種保険は元より海外旅行などの福利厚生もある100年企業に、大企業が全てではないと感じているようだ。
出張異動で溜まるマイルも私的に使えるそうで、帰省もそうするのだろう。


ある自動車メーカーが不正問題で窮地に立っている。
社長など役員は何れ辞任する事になるのだろう。
大企業に就職しても、その地位が一生安泰の時代ではなくなった。
他で代替できるその他大勢の立ち位置ならなおさらそうだろう。
昔と違い今はスキル(技能)を身に着けた、ブルー系ホワイトカラーが生き残る時代なのだろう。

東京工業大学の学長は高専出身者で、我が会からも編入学している。


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