しつけはどこまで？

しつけって、どこまで必要でしょうか。



警察犬のようなイヌ？盲導犬のようなイヌ？

以前はビシッと言うことをきくような関係に、憧れもありましたし、

がぶは小さい頃、とても手のかかるイヌだったので、

とにかく厳しくしてきました。

でも最近は、全てにおいて１００％でなくてもいいのかも、

と思うようになりました。



がぶはワーキングドッグではありません。

ごく普通の（？笑）家庭犬です。

ひたすら厳しい生活を続けていって、

その先に何があるんだろう。

がぶが見る、最後の光景に入れたとして、

果たして僕は、がぶとの暮らしを楽しんだといえるんだろうか。



一緒に寝たり、外から帰ってくれば、熱烈大歓迎されたり。

最低限のルールさえ守れるなら

イヌとの暮らしの中で「フツーに感じる幸せ」も

大切にしていきたいと思います。




決して成長することをあきらめたわけではありません。

今でもしつけ方教室には通っています。

イヌとの暮らしをより楽しいものにするための、

たくさんのヒントをもらってます。



これからもライフスタイルや考え方も変わっていくとは思いますが、

「楽しむこと」を忘れずに、

その時々に合った「しつけ」を頑張っていこうと思います。

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