Day by Day

明日は晴れるかな

甲陽14

2023年08月13日 | 進学校の算数
「 3つの整数A、B、Cがあり、AとBの比が 13:2、AとCの比が 3:22です。CをBで割った余りが48であるとき、Cの数を答えなさい。」2011

A:B = 13:2
A:C = 3:22

ということは、B:C = 6/13:22 となり、3:143

143わる3は、47あまり2

あまりが設問中の1/24となっているので、Cを24倍すればよい

143 × 24=3432(答え)

ちなみに、B は 72
試してみよう
3432 ÷ 72=47あまり48

なぜそうなるか、、
たとえば、小さな数で考えてみればわかりやすい
① 3 ÷ 2 = 1 あまり 1
② 6 ÷ 4 = 1 あまり 2(①の2倍)
③ 9 ÷ 6 = 1 あまり 3(①の3倍)
簡単でしょう
数が大きくても必ず当てはまる

慶応25

2023年08月13日 | 進学校の算数
2021

フフン

△ABCは、一辺が6たす3で、9cmの正三角形で、当然 ∠A ∠B ∠C はどちらも60度で等しい。
酔って、△QBR、△BCP、△PAQ は、二つの角度を等しく共有、つまりそれぞれの全ての角度がそれぞれに対応した上で等しいから、相似形(あるいは合同)なのですよね。
でも、話しの長い人のことは嫌い ><

とすると、
AQ:AP(6cm)= PC(3cm):BC(9cm)となり、
AQ は、2cm。

さらに、とすると、BR:BQ =  PC(3cm):BC(9cm)となり、
BQは、9-2cmで、7cmなので、BRは、21/9cm。

つまり、AQ:BR =2cm:21/9cm なので、18:21
もっとも簡単な整数の比で表せという指示なので、6:7(答え)

幾何学図形に対して直観力が試される慶応の良問、おつかれさん
(△ABC は正三角形というよりは、∠Cを頂点とした二等辺三角形にみえるけどね。まぁ、良しとしましょう)

なにか書かせてもらおうかなw

星光7

2023年08月13日 | 進学校の算数
2007


△ABE と△BCE の面積の比は、3:1
ということは、AE:EC は、3:1。そして、AC は 4。

△ADF と△DEF の面積は等しいので、AD:DE は、1:1
AE は3なので、DE は、1.5

したがって、AC:DE は、4:1.5
つまり、8:3(答え)

おはよう