Fare un brutto sogno

大切なのはバランス
無理をしたときの揺り戻しが一番怖い

かもめのジョナサン

2007年05月29日 01時39分54秒 | 1.こころの叫び


朝の浜辺で
僕は見つけた
羽根を傷めた
カモメが一羽

旅に疲れ果てた
恋に傷ついた
僕によく似たカモメに
朝日は昇らぬ


疲れ果てて
もう飛べないか?
羽根を濡らした
カモメが一羽

遠い過去の重さに
よろめき歩く
僕によく似たカモメに
朝日は昇らぬ



今から30数年も前
音楽の若くて綺麗な先生に連れられて行った
日比谷の野外音楽堂のコンサート
そこで歌われたものなんだけど

誰の歌なのか
憶えていない

なぜ?
その綺麗な先生とコンサートに出かけたのかも判らない
その後、どうしたのかも
まじ憶えていない(笑)
だけど
この歌は歌詞の細部まで
よく憶えている

不思議だね


最近、パッチギのせいで
かなり古き良きフォークソングを聴くようになった
『イムジン河』とか
『悲しくてやりきれない』とか
『あの素晴らしい愛をもう一度』とかね

この『カモメ』(題名は憶えていない)も
同じ匂いがする
でも
誰の歌なのか
さっぱり判らない

あの頃教えてくれた綺麗な音楽の先生に聞いてみたいが
今更連絡をしても
迷惑なだけだしね
聞けない・・・。

何だか引っかかって
しっくりこないよ(笑)

コメント
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