Fare un brutto sogno

大切なのはバランス
無理をしたときの揺り戻しが一番怖い

うれしくて

2004年12月24日 23時09分50秒 | 1.心の叫び
12月に入ってから、横浜を取り巻く環境の悪化に悩まされていました(泣)。

①ドイツW杯に向けて適任のリトバルスキー監督退団。
 日本で続けたいって・・・。
②主力&チーム得点王外国人マシューブーツの退団。
 本人はどんな条件でもいいから継続したいと言って泣いてた。
③クラブ事務所&練習場の土地の賃貸契約が突然破棄。
 地主が借金の形で日吉の土地(ミズノFP日吉)を売却するそうです。
 今、事務所の移転先を探してます。練習場は見つかりません。
 マリノスは凄いグラウンド&クラブハウス構想が発表されたのに、
 うちらはフットサルコートですら追い出される羽目に。
④クラブショップの閉鎖。
 フリエのショップと同じオーナーが同じ元町の場所で頑張っていたのだけど、
 6年前同様、2度目の元町ショップ閉鎖です。

激しく落ち込んだが、うちらに何が出来るか。


そんな中で、先程、連絡があった。
「トップ昇格の内定が出た」って。
横浜としてユースを立ち上げたのが3年前。
ずっと、公私ともに応援し、バックアップしてきましたが、初めての昇格者。
やっと、Fの昔のように『俺達の選手』『生え抜き選手』の誕生です。

無茶苦茶、嬉しい。

まだまだ、プロのスタートラインに立てるだけだし、
当然、甘くはないけどね。
でも、
「7点も取られてすみませんでした」って、私のところへ謝りに来たアイツが
来季はトップチームの一人として俺達の声を背負うのかと思うと
感慨無量です。

12年間、プロサッカーに色々な形で関わって来たけど
初めて、本当の意味で「俺らの子」と言える子がプロになります。

何ていうか、物凄く感動してますよ(涙)。

高校3年生の最終戦、Jユース杯予選、
警告累積でたった一人試合に出られなかった奴で
お母さんはショックで寝込んでた(同情)。
今は大喜びだろうね。


夢が叶う奴って
もの凄く
いい顔してるんだ。

凄く輝いてるんだよね。
伸びてる瞬間、瞬間
生き生きとしてるんだ。


サポーターって、やっぱりいい。

自分が力になったと思える瞬間がある限り
やめられません。


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元気?

2004年12月23日 23時25分32秒 | 1.心の叫び
元気になるよな。
その明るい声を聞くと。
明るいというか、のんびりというか(笑)。

「今日は、声が明るいね」

って、逆に私の方が指摘されたけど、余計なお世話だ(爆)。


「今のプロジェクトは3月に終わるから」

そうか。
今は佳境か。

「明日から年末まで大阪なの」

忙しそうだね。
でも、仕事が来るということはいいことだ。
頑張って下さいな。

実は私の所にも、大きな仕事が結構来てるんだ。
俺らがやった実績を聞き付けた仕事がね。

「一緒に出来ないかな?」
「ていうか、手伝ってくれないか?」
って話した。

だけど、3月まで空かないのか。
今度はね、前回の問題も踏まえて、うまく回せると思う。
具体的に動き出したら、また、声を掛けるよ。

ただ、私の方のもうひとつのプロジェクトにケリを付けないとね(笑)。
そっちが先か。

しかし、クリスマス前だというのに夜中の1時まで会社に残って仕事してるのもどうかと思うぞ(笑)。


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昇らぬティダはない3

2004年12月17日 23時59分02秒 | 1.心の叫び
(前日の続き)

ティダの子は、やっぱりティダだ。
今、どんな状態だって、誰もが、あいつはティダだって判ってるはずだよ。
ティダは明るくて、温かっくって、楽しくて、輝いて。
そして、生命を育んでくれる。
でも、どうしても沈んでしまうんだ。
「頑張って、ずっと青空の上で輝いてなさい」なんて、言っちゃいけないよ。

いいじゃない、沈んだって。
人から責められる様な生活だっていいじゃない。

たぶん、真剣に考えている友達やいろんな人から色々言われてるのだろう。
それも必要だろう。
だけど、それでも何も出来ない時があるんだ。
だから、私からは何も言いません。
私も当然、聖人君子ではないし、人に意見出来る資格もない。
「あんたに何が分かる?」
と言われればその通りだし。

でもね
人間なんて
いろんな事を抱えているから人間なんで
苦しいことも
嫌なことも
楽しいことも
寂しいことも
どれをとっても普通に誰もが抱えてることだよね。

それでも、進んで行くんだよね。
登って行くんだよね。


なぁ、ティダ

「あぁ、もうどうしよう」

って、嘆くティダ。
この世に昇らぬ太陽はないよ。
だから、じっとしてな。
それでいいよ。
見守ってくれている人が、きっといるよ。
必ず、輝きを取り戻せる日が来るから。


♪『道化師のソネット』
笑ってよキミのために
笑ってよボクのために

ボク達は小さな舟に
哀しみという荷物を積んで
時の流れを下って行く
舟びと達のようだね

キミのその小さな手には
持ちきれない程の哀しみを
せめて笑顔が救うのなら
ボクは道化師になれるよ

笑ってよキミのために
笑ってよボクのために
きっと誰もが同じ河の
ほとりを歩いている

ボク等は別々の山を
それぞれの高さ目指して
息もつがずに登って行く
山びと達のようだね

キミのその小さな腕に
支えきれない程の哀しみを
せめて笑顔が救うのなら
ボクは道化師になろう

笑ってよキミのために
笑ってよボクのために
いつか真実(ほんとう)に
笑いながら
話せる日が来るから

笑ってよキミのために
笑ってよボクのために

笑ってよキミのために
笑ってよ
ボクのために



この歌の頃(1980年)から、私の苦悩が始まった
というか、人とは異なる自分の異常な心に気付いた。
そりゃそうだ。
子供の頃から心を閉ざすしか生きる道は無かったんだから。

そして、道化師に出逢えるまで、10年以上もかかった。

道化師を演じてくれた粗末な部屋の主
彼女の前から消えて、更に10年が経った。
彼女に感謝の気持ちが伝えられなくて
そのままに。

それなら
私自身が、色んな人の道化師になればいいんだよね。
顔が強面なので「笑顔」は似合わないから
だから
見守ることで
道化師になるよ。


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昇らぬティダはない2

2004年12月16日 23時52分41秒 | 1.心の叫び
(前日の続き)

特に人との出会いが転機になった。

破滅的な主との生活の中で、あいつは私を変えてくれた。
自暴自棄な私に、「報われない」と嘆くそんな悩みよりも、「苦おしい程に人を愛する悩み」を教えてくれた。
前を向く力を与えてくれた。
人間性を取り戻させてくれた。

私は、何年か一緒に暮らし、立ち直るのは今しかないと思った。
そして、主の前から消えた。

なぜ逃げる必要があるのかって普通は思うよね。
俺もそう思う。
彼女のおかげで、彼女と様々な旅をして、グチャグチャに絡まった心の糸をほぐしてもらって、人並みに生きられる気持ちにさせてもらった。
そうなるまで
3年もかかったんだけどね。

「今ならやり直せる。全てを変えて、自分にしか出来ないことを探せる」

住む所も働く場所も変え、スカウトされたプロジェクトに臨んだ。
これが最後。
あらん限りの全ての情熱と力をこの仕事に注ごうと。

ひと月の基本勤務160時間、超過勤務230時間。
昼夜に関わらず、仕事以外の一切の関係を断ち切り、全力を尽くした。
そして社内を驚愕させたプロジェクトが完成した。

以後10年、ともに修羅場をくぐり抜けた「戦友」と出会ったのもこの時。
尊敬する先輩に師事したのもこの時。

プロジェクトが終わると、次々とスカウトの話が舞い込んだ。
取り組むプロジェクトの規模も、ン億からン十億、100億と大きくなり、やり遂げる度に役職は飛び級で上がっていった。
正確には「飛び級」といっても、「解雇されてもいい」と覚悟したメチャクチャな生活で停滞していた昇進を一気に回復して行っただけなんだけどね(笑)。

そして今年は、遂に「ン100億」に達した。


でもね、今の全ては、粗末な部屋の主に救われたからこそある。

あいつは、他の友や女性とは大きく違う所があった。
私の能力を認める人は、誰もが

「頑張れ」
「そんなことばかりやっていてはダメだ」
「自分自身で窮地に追い込んでる」
「はっきりした方がいいよ」

と、真剣に助言し、励ましてくれた。

しかし私にとって「頑張れ」と励まされることは、想像を絶する苦痛であった。

「そんなことは、俺自身が一番判っているんだ。」

言われれば言われる程、停滞と思考停止と相反する行動に追い込まれた。
もう自分ではどうすることも出来ない自暴自棄だったね。

だけど主は一言も「頑張れ」とは言わなかった。
あいつは

「ボク達、馬鹿かもしれないね」

って、笑顔で私にいいながら、いつも傍にいてくれた。

背伸びなどせず、ありのままの自分を受け入れてくれる人がいるということが、どんなに心強く、人を立ち直らせるか。
最初は私もいっぱいいっぱいで、主のそういう気遣いが全く判らなかった。
ただ、「煩わしくなくていい」「楽でいい」と思うだけ。
だけど、だんだん判って来たんだよね。
ありのままを受け入れるということが、どんなに勇気の必要なことか。

自分自身のありのまま
他人のありのまま。

なぜ受け入れるのか?
自分自身の修飾詞や虚勢や願望やそういうものを全て排し、これが自分なんだと認めることの勇気。
これが出来ると、いろいろな事のスタートラインに立つことが出来るのね。

そして、他人のありのままを受け入れることは、とても強い「絆」や「信頼」がないと出来ない。
「なぜこの人を愛してるんだろう」って考えた時、
そこに揺ぎなき確信があるのか?
それは不変なのか?
不安だよね。
でも、信じて受け入れる。
自分を受け入れる以上に勇気が必要だよね。
受け入れて初めて、心の中の全てをさらけ出し、新しいものを二人で作って行く事が出来る。

人を信じないこと、女性を信じないことが当たり前だった私にとって、
彼女の心は驚きであり、また、ありがたかったよ。
とても感謝した。
(結局、私は自分のために彼女を裏切ってしまうんだけどね。)

「ボク達、馬鹿かもしれない」
「そうだね、俺ら、馬鹿なんだよね」
「馬鹿って、楽しいね」
「馬鹿って、あったかいね」

豆腐屋の二階、ボロボロの貸し部屋。
彼女が彼女自身を「ボク」と呼ぶ度に、色々な事を教えられた気がする。


(翌日へ続く)
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昇らぬティダはない1

2004年12月15日 23時28分10秒 | 1.心の叫び
ティダの子が窮地に立たされている。
ティダは沖縄の言葉で太陽のこと。
明るくて、暖かくて、元気を貰える。

俺、判るんだよね。
俺自身がむかしそうだったから。
自分でもどうしていいか判らなくなるくらい追い込まれた時、人から「頑張れ」とか「やめな」とか「良くない」とか言われると、全てが停止してしまうこと。
自分でも分かり切ってるのに、自分からは動けないからそうなる。
自ら動ける人には絶対に理解出来ない。
そして殻に閉じ籠もる事、別の異性に依存することで、嵐が過ぎ去るのを待つしか無くなる。

私の場合、それは極度の女性依存性と女性蔑視となって表れた。
傍から見れば二股、三股。
当然信用を失うが、自分にとっては全ての行動が心の赤信号なんだ。
誰か救って!
という心の叫びなんだ。

丁度、高校2年から粗末な部屋の主を捨てた時まで、実に10数年も、人の道に反するようなメチャクチャな生活を続けた。

そこから抜け出せた理由は一概には言えない。一つではない。
でも、一人で抜け出せた訳じゃない。
人との出会いと、切っ掛けは逃避だが環境を無理矢理変えたこと、そしてひとつの事に打ち込んだこと。


(続きは後日ね)


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あるひとりの鞠サポ

2004年12月13日 23時04分06秒 | 1.心の叫び
嬉しそうだったね、くう殿。
鞠サポの誇りなんだろうね。
この子が鞠サポじゃなきゃもっと楽しいだろうなと、何度、思ったことか(笑)。

くう殿は、第1戦の横国、第2戦の埼玉スタジアムで参戦していた。
私も横国にはいたが、私の場合は「観戦」。
参戦まではいってない(笑)。
また、第2戦は当然、四国松山入りだしね。

美園の圧倒的アウェーは、女の子にとって恐怖だったと思う。

「生きて帰れると思うなよって断幕も出てたんですよ。」
「アレックスのゴールで泣きだす子もいて・・・」
「ロスタイムのトゥーリォのヘッドはやばかったです。」

でも、それを跳ね返したんだという自信と誇り。

「無事に帰ってきました。」

ははは、良かったね。正直、微笑ましい。
いいサポに育ってるよね。


以前、シンガポール戦に行った時、代表のあまりの不甲斐なさに怒った時があった。
普段、絶対にゴミを出さないことを誇りにしている私が(笑)
あまりの怒りで、初めて自分のゴミをそのまま放置してきた。

いや、思い出します。
そのゴミを見たくう殿の冷たい視線。

「今更拾えるか!!」

って、心の中で息巻いていたけど
やはり本音は

「あちゃぁ~、やっちゃったね、俺」

って感じでした。
それと同時に

「へぇ、こいつもポリシー持ってな。骨があるんだな。」

って思いましたよ。

月曜日のJリーグアウォーズの模様、中澤くん(三郷工業出身)のMVP受賞の模様や、岡田さんのスピーチの内容、(くそ)鞠選手達(笑)の登場の仕方を話してあげたら、そう、目を輝かせてました。

「行きたかったです!!」

普通のギャルサポとはちょっと違う雰囲気がね
いいと思います。

ただし、いずれは、日産鞠と我々リアル横浜との真剣勝負の日が来る。
その時に、度肝を抜かせたい。
サポはかくあるべきという
男の生きざまを見せたいです(笑)。

「今回は、おめでとう」
「先に行っとけ」

です。


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久しぶりにファッ○ン・ユー

2004年12月07日 23時28分11秒 | 1.心の叫び
日曜日のCSでレッズ敗戦後、バックスタンドの中央、E13かE12ゲートから退散する時のこと。

ゲートの上に鞠のレプリカを着た、ちょっとスレた可愛い系の女の子が
腰に手を当て仁王立ちしていた。
鼻をツンと上に向けて下を通るレッズサポを見下していた。
「さぁ、負け犬ども! 私の股をおくぐり!!」と言わんばかりの傲慢な表情。

いやぁ、久しぶりにカチンときたね(笑)。
そういう態度はゴール裏で応援してからやりなさい!!

思わず、下から思い切り『中指』を突き立てて、
「ファッ○ン・ユー」とやってしまった(まぁ、ハシタナイ)。

みるみる萎んで行く女の子。
ちょっと悪いことしちゃったね。
大人気なかったね。
でも、男がやってたら乱闘上等だね。

だけど、可愛い女の子がやると、結構絵になっていて、ちょっぴり萌えました(爆)。

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48時間

2004年12月06日 22時21分36秒 | 1.心の叫び
最近体力が・・・・。
でも、よくよく考えると、とてもハードな二日間でした(笑)。

・12/4午前様、1:00過ぎに仕事より帰宅。3:00過ぎに就寝。
・朝食抜き、8:00からフットサル大会へ。
・大会とその後の練習試合後に、日吉事務所前の話合いに参加。昼食抜き。
・14:30話合いの途中に、「スコットランド代表ニットマフラー」という名前で、ランクルの中古タイヤ2本が着払いで配達されたと連絡受ける。そんなもん頼んだ憶えはない。
・16:00話合い終了後帰宅。一転、都内の職場へ直行。所用を済ませる。
・18:30~新橋のダイビングショップ・クリスマスパーティに参加。ワイン数本空ける。本日初、少量の食事(?)にありつく。
・19:00受け取り拒否したはずの着払いタイヤ2本が再び配達されたと連絡を受ける。ふざけるな都筑郵便局。
・22:00~虎ノ門の2次会でひたすら泡盛一升瓶飲み(つまみなし)
・23:00久米島以来、再会した双子の美人姉妹をお見送り。
・0:00過ぎ頃、携帯で若いもんに日吉での話合いの内容を伝えるも、酔いつぶれる。
・翌朝3:30、2次会会場で意識戻る。
・風雨の中、タクシーで帰宅→5:00時頃就寝。
・6:00頃、冬の嵐にうなされる。
・8:00頃より嵐後の片付け。家の前に折れた大きな木が飛んできていた。
・9:00頃、若いもんに日吉の話合いの内容を連絡。(前日何を伝えたのか憶えてなかった)。
・WindowsXPのSP2インストール。その途中でウィルス感染。除去。
・11:00着払いタイヤ2本の受け取り拒否手続き。ところで、私が購入したスコットランド代表マフラーはどこに配達されてしまったのだろう。郵送代も事前に振り込んだのに。
・13:00昼食後、掃除機買い替えのためセキドへ。ついでに電気絨毯とTVを物色。
・16:10コンビニでワンカップ泡盛3個購入。(電車待ちで1個飲み)
・16:40あざみ野B&Dで新横浜FCの追加ユニ代金支払い。
・そのまま横国へ17:30到着。(到着までに車内で1個飲み)
・19:04キックオフも2時間後、失意の敗戦。(後半、最後飲み)
・21:40横浜市営地下鉄の中でレッズサポに「横浜市民なら地元のマリノス応援すればいいじゃん」と言われて切れる。
「レッズは地元チームか?」
「J元年に外から来たんだろ」
「お前ら地元だったら無条件で受け入れるのか?」
「CCの吉澤達や三菱の中村さんがプレミアの本物にこだわったからいいものが出来たんだろ」
「本当に地元云々っていうなら、浦和駅前、NTT埼玉浦和支店のNTT関東(現・大宮アルディージャ)を応援しろ。」
「出来ないだろ。」「そういうもんじゃないだろ。」と。
・22:00過ぎ、コンビニでビールを買って帰宅。
・一人寂しく夕食。
・1:30失意のまま就寝。

ざっと、こんな48時間でした(爆)。

因みに、「中古タイヤ2本」と「スコットランドマフラー」は京都山城下賀茂の郵便局で取り違えられたらしい。先程、山城の郵便局から謝罪の電話がありました。
担当者は「私は間違えていない。預けたお客が間違えた。」と言い張るので、
「どっちが間違えようと私には関係の無いことだが」と前置き後、
「あんた、中古タイヤ2本にスコットランド・ニットマフラーと書いた紙がはってあっておかしいと思わないのかよ?」と怒鳴りつけてしまった。
「出来るんならそのタイヤ、首に巻いてみろ」と。
「マフラーは直ぐに回収して送り直します。料金はこちらでやらせて貰います。」というので、
「そのマフラーはなぁ、今週末に四国の松山で使うんだよ。」
「横浜から行くんだぜ。間に合うのかよ、おい。」
「それともあんた、瀬戸内海渡って持ってくるかい?」
「だいたい、こっちは郵送代は事前に払ってんだよ。返してくれるのかい?」
と低~い声でお尋ね申し上げた。
「判りました、お金はお返しします。」と誠意ある対応。

また、やっちゃいました。
よい子は、真似しちゃいけませんよ(汗)。

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透明感のある歌

2004年12月03日 23時54分30秒 | 1.心の叫び
溜池の牛丼屋さん「すき屋」で並汁ダクを食べていた。
店内に流れている有線だと思うのだが
おもむろに口笛が聞こえた。

「あれっ?」

顔を上げ、店内を見渡す。
店員も他の客も、同様に作業や箸をとめていた。
そして、透明感のある声が流れてきた。

「有線か」

どんぶりに視線を戻すサラリーマン達。
ただ、私だけ、箸を止めたままその歌に引き込まれていった。
素早く歌詞を書き留めた。
今流行りの歌など良く判らない。
ましてやその歌手など皆目検討がつかない。

ただ、透明感のある歌声が心に響いて来た。

歌詞はこんな感じだった。



あなたの左を歩いたこと
慣れ過ぎたね
一つ重ねた手の掌に
愛を感じていた
二人の記念日
作り過ぎて思い出すよ
無くした時気づくことが
あまりにも多過ぎる

さよならを告げられたあの日に
何もかも消えてしまったの
偶然とか運命とか
見間違っていたの?
カレンダーにつけたままのマルと
約束が叶えられぬまま
胸を痛く締めつけるよ
たった一人きり 

一人の時間を過ごすことは上手くないよ
今も思い出す
あなたの優しい笑顔だとか

クリスマスあなたから貰った
金色の小さなリングと
刻まれてた二つの文字
約束のしるし

大空に浮かべた雲
流れ行く時間よ


さよならとありがとうの気持ちを
永遠の心にしまった
やがて浴びる朝の光
涙消してくれる?
海に落ちて行く粉雪達よ
切ないね
悲し過ぎるから
消えていった私の恋
帰れない場所へ

いつまでも心にある
たった一つの場所



これ、歌ってるの誰だろうね??
ピュアな歌だね。


ピュアといえば。
夕方、外出先の新橋から溜池へ歩いて戻る時、途中の虎ノ門書房で本を買った。
『電車男』
話題というよりも、本の最後の方をざっと読んで、引き込まれたから。
一晩で一気に読んだ。

へぇ、ピュアだね。

本当かね。
リアルタイムに毒男板に書き込んでいた知り合いから聞いていたし、本当なんだろうけど、まるで昔の「一杯のかけそば」を読んだ時のように、『物語』の話しだよねと無理に理解しようとした。

だけど、たかが2chの情けない「板」のログを読んで、目頭が熱くなるとは思わなかった(笑)。
電車男がコクった場面のカキコ。
告白の言葉に詰まる電車男。
エルメスが両手を取って「頑張って」と励ますところ。
涙でぐちゃぐちゃになる電車男。

なんだよこれ、分け判んないけど、俺、激感動してんじゃん。
バリバリに貰い泣きしてんじゃん(爆)。
最終スレッドで毒男、毒女達が電車男を向こうの世界に送り出すところなど、本当に超感動した。

なんとも説明できない仲間意識、連帯感がありながら
別れを覚悟し、最愛の友を送り出すこの感覚。

ちょっと古いけど、大林宣彦の映画「転校生(おれがあいつであいつがおれで)」のラストシーン。
一美と一夫が「さよなら、俺」「さよなら、私」と別れを告げる場面や
NHKの青春ドラマ「タイムトラベラー(時をかける少女)」の最後に、ケン・ソゴルが愛する芳山和子の記憶を消して未来へ帰るシーンに共通するものがある。
どちらも、何ともいえない離れがたさと未来への旅立ちに感動した。


この本の当事者達は、この2ヶ月間で人生変わったんじゃないだろうか。
ホント、そう思う。
恐るべし、『電車男』
騙されたと思って、読んで見るべし。


おかげで寝不足だ(爆)。


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文ちゃん

2004年12月03日 23時00分01秒 | 1.心の叫び
桂木文ファンクラブナンバー17番。
六本木のオーエンタープライズ事務所に入り浸り
誕生日には、彼女の大好きなモンチッチを大量に贈る。

それは・・・私です(ボソッ)。

10代半ば。
代々木公園の奥で親衛隊の掛け声練習やってたね。



♪『短篇小説』

ささやかな嘘が
あなたから滲む
季節の替り目に
ふとこぼれたのですね

思い出の中は
あたたかいですか?
私はその人に
よく似ているのですか

短篇小説の始まりの様に
ガラス細工の言葉で
明日という文字を
あなたの背中に
いつも綴っていたのに


モザイクみたいに
継ぎだらけの愛
思い上がりですか
幸福と名付けるには

閉じて下さい
出来ることなら
心の古地図と
想い出の中の人

短篇小説のお終いの様に
ふいに突き落とさないで
お願いあなたを
思い出の人に
どうぞしないで下さい

どうぞしないで下さい



この歌に掛け声をつけると・・・。


ささやかな嘘が(あ~やちゃ~ん)
あなたから滲む(あ~やちゃ~ん)
季節の替り目に
ふとこぼれたのですね
(L・O・V・E We love あ~やちゃん)

思い出の中は(あ~やちゃ~ん)
あたたかいですか?(あ~やちゃ~ん)
私はその人に
よく似ているのですか
(L・O・V・E Lovely あ~やちゃん)

短篇小説の(あ~やちゃ~ん)
始まりの様に(あ~やちゃ~ん)
ガラス細工の言葉で
(L・O・V・E We love あ~やちゃ~ん)

明日という文字を(あ~やちゃ~ん)
あなたの背中に(あ~やちゃ~ん)
いつも綴っていたのに
(L・O・V・E Lovely あ~やちゃ~ん)


ふと、『AYAちゃ~ん』が『フ~リエ』になっただけで
今も変わらないことに気付く。


30年間進歩なしか? (爆)
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うちの子の受賞

2004年12月01日 20時04分16秒 | 1.心の叫び
今は離れて仕事をしているうちの子からメールが来た。
先日の発表で優秀賞を貰ったらしい。

「○○発表会ですが、なんと、優秀賞をいただいてしまいました。びっくりです。」
「賞は最優秀賞が1人、優秀賞が5人です。」
「ご指導、ありがとうございましたm(__)m 」

5、60人発表した中で、優秀賞か。
偉かったね。
がんばったね。
受賞おめでとう。よかったね(^^)v

発表の内容が、とても良かった。
他の子達が結果を出すのに精一杯な中で、うちの子だけ2サイクルまわし、前の取組みをベースに更に課題解決を積み上げていた。

以前、私から引き継いだ、うちの子の新しいトレーナーや指導者を捕まえて雷を落とした。

「あの子は前の取り組みでとても頑張ったんだから、その成果を土台にして発展させないでどうする」
「1.5年間の取り組みを無駄にするな」
「育成は一貫性が大切なんだ。方針をころころ変えるな」

迷走し始めた彼らに、私は大きな方針を与えた。
その方針をもとにきっちり積み上げてくれた彼らに感謝したい。
本当にご苦労さまでした。

そして、うちの子へ

これで本当に卒業だね。
いい卒業式になったね。
よく頑張ったね。


これからの一人歩き
頑張ってね。


でも、困ったことがあったら、必ず相談しろよ。
どんな時でもすっ飛んで行く。



そうだ、うちの子って呼ぶの、やめたんだったな・・・(笑)。
この次逢ったら、何て呼ぼうか・・・。


あっ、このフレーズ・・・



♪「振り向けばイエスタデイ」

英語のカードを片手にかざし
ラケット抱えた少女が通る
もうじき 期末のテストなんだよ
あれから何年経ったんだろう

今でも時々夢を見るんだ
白紙の答案
にらんでる夢

君とは一緒に一夜漬けした
ノートの隙間に朝が見えたね

愛ってなに?
What is young?
若さってなに?
What is wrong?

小首かしげて君は聞くけど
答えが無いから青春だった
答えが無いから・・・・・


化粧を変えてもすれ違う瞬間
不思議にひと目で君とわかった
「お茶でもどう?」って誘う言葉に
うなずく仕草はむかしの君

結婚するって噂聞いたよ
相手が優しい人ならいいさ

女は名前をなぜ代えるのか?
この次逢ったら何て呼ぼうか

愛ってなに?
What is young?
若さってなに?
What is wrong?

小首かしげて君は聞くけど

答えが無いから青春だった
時ってでっかい河みたいだよ

想い出は
懐かしい
友達なんだね



太田裕美だね。
子供の頃、よく会ったよ。
彼女、武里中だったからね。
うちの姉貴とおんなじ。
それから「大寿司」も有名だったもんね。

私は手持ちのレコードを全てCDに代えて
今も聞いている。
俺らの町から出たアイドルだったから。

鉄格子の母親を看病している父親が、数年前に家を建てた。
行ってみたら、太田裕美の実家の直ぐ近くだった。

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