Fare un brutto sogno

大切なのはバランス
無理をしたときの揺り戻しが一番怖い

タータン・アーミー

2006年04月28日 22時00分40秒 | 1.心の叫び
5月13日に行われる日本代表×スコットランド代表。
ちょっと気になります。
というのは、本国からタータン・アーミーは来るのか??

私自身はTVや雑誌でしか見たことがなく
本物を見てみたいと常々思っています。
当日は、アウェイ側へ行ってみようかと考えています。

ドイツW杯予選の何かの記事に出ていた話しで
彼等が「ドレミの歌」を延々と歌っていたと読んだのですが
それってこの歌詞なのかな?
気になってます。(笑)

ドレミの歌、歌ってみましょう。

Do(doe), a deer a female deer
Re(ray), a dorp of golden sun
Mi(me), a name I call myself
Fa(far), a long long way to run
So(saw), a needle pulling thread
Ra(ra), a note follows so
Ti(tea), a drink with jam & bread

Stand up, if you hate England!


最後のフレーズは勝手に付けちゃったんだけど(爆)
真っ向勝負でいい感じです。

大国に立ち向かう小国の意地を強く感じて好きなんですよ、スコットランド。
天邪鬼気質なんでしょうかね、自分は。
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GLAMOROUS SKY

2006年04月27日 11時20分59秒 | 1.心の叫び
やっと義務から解放された。
2週間が限度。
それ以上続くと気持ちが萎える。

ただ、やっぱり自分の性格が確認出来た。

以前、K殿に指摘されたことがある。

『自分に厳し過ぎる人ですね』
『頑張らなくていいから』

あらためて思う。
こんな時に、こんなこと、どうでもいいのに。
手を抜いてもいいのに。

台所、食器棚、洋服ダンス・・・。
全て引っ繰り返して
全てを整理し直す。
あるべき姿に。
あるいは、より使い易いように。
仕組みを決めて
この状態が維持できるように。

理路整然とした状態が出来上がった。
機能的な状態が出来上がった。

ところがどうだろう。
何かが失われた。

それは多分
ホッと息を抜けるような場所
肩に力の入らない場所
だらしなく
一方で安らげる場所
無くなってしまった。


遠い昔かし、粗末な部屋の主が言った
『ボク達、バカかもしれないね』
そんな言葉がぴったりの空間。

そういうものをどこか自分の中に持たなきゃね。
バランスが崩れて行くんだよね。

そうそう、その主だが最近知った。
4月からまた、電子政府のロビー活動に戻ったようだ。
忙しいねキミも。

私らの仕事には二つのアプローチがある。
・誰かの要望を見つけて実現すること。
・私達の未来はこうあるべきという未来そのものを創りだすこと。

主はまた、未来を創造するために歩き出した。
K殿も少しずつ、その方向へ転換を始めた。

止まっている暇はないか、俺も。
歩き始めようか。
光の射す方へ
いや
俺自身が
光を射すために。

今日、こんな日は
青空、見たいナ。
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とびっきりの笑顔とメール

2006年04月22日 23時04分29秒 | 1.心の叫び
地元でひとりで飲もうと店を物色。
遅い時間だし、開いてる店はあまりない。
それでも1時までやっている店を見つけて腰を落ち着ける。

散々、銀座で飲んで帰ってきた。
ゆっくりと少しだけ、今度は落ち着いて飲みたい。
外国産のビールと安いつまみを頼んだ。
一口飲んだ。
「そういえばこれ、弁天が飲んでたビールだ。」
確かに美味い。

ひと口だけ飲んで
新しく購入したiPod、3代目の奴で椎名林檎のクリップを見る。
動画が綺麗だ。
これ、気に入った。
60GB
ちょっと好きかも。(笑)

だいたい飲める時間に帰ってくることはない。
ほぼ毎日のようにタクシーで会社と自宅が直結。
しかも最近は別の懸案で子供の世話もしなければならない。
本当にゆっくりと飲むことは珍しい。

この日は時間の流れを感じない。
とても緩やかに流れているのだろう。


ビールに3口目をつけた頃だろうか。
「あっ」
あいつが来た。
直ぐに判った。
弁天様だ。
珍しくスカートをはいている。
パンツ姿じゃない弁天を初めてみた。

あいつの一人の時間を邪魔しちゃ悪い。

気付かぬ振りをしてiPodに見入っていた。
弁天も最初から気付いていたのだろう。
最初、カウンターに座り
そして振り向くと、こちらの席に来た。

「どうしたんですか?」
「そっちこそ、こんな時間からかい?」

時計は23時半をとっくに過ぎている。

「お腹が空いちゃいまして(笑)」

お前はお腹が空くとお酒で埋めるのか。(爆)
本当に、よほどお酒が好きなんだな。
大学院出立ての女の子が
夜遅く
地元のお店に
一人で現れて
空きっ腹を
お酒で満たす。

ごめん
多分失礼なくらいに笑った。
だっておかしいよ。弁天。

いつものビールを頼んで
「あ、同じですね」
「これ、美味しいですよね」
そういって口元へグラスを運ぶ。

俺はつい、弁天の顔を見つめる。

「ほら、ねっ」
「えっ?」

ひと口飲んだ弁天の表情が一瞬で明るくなる。
この変化が何ともいえない。
「幸せって顔するよね」
「飛びっきりの笑顔」

この顔が見れたのはラッキーだった。
偶然に感謝。

お酒のことや
あやしい居酒屋
仕事
お互いの専攻
これからの方向性
独立
サッカー

取りとめもない話しをして
いつの間にか3時をまわってしまった。

普通、俺はひとによく言われる。
酔っ払っているところ全然見ませんね。
強いですよねって。
確かに、殆ど顔に出たことはない。
しかし
弁天と飲む時は、なぜか俺の記憶が飛ぶ。(爆)

「全然、憶えてないんですね。」
「かなりいじめられた気もしますけど(笑)」

厳しいことを?
俺が?(汗)
いや、憶えてないこともない。
でも、忘れた方がいいこともある。

夜が明けちゃまずい。
というよりも1時までの店なのにこんなに長居しては迷惑だよね。
切り上げて外に出た。
弁天は確かお腹が空いていたはずなのに
本当にお酒だけで満たしてしまった。
満足そうだった。

少し歩こう。
店の近くに公園があってブランコがあるから。
広い公園をゆっくりと歩きながら
まだ肌寒い空気を吸った。

この後、記憶が跳ぶ。(笑)
部屋まで送って
家に着いて
翌日の前橋遠征の準備の途中で
再び記憶が跳ぶ。(泣)

短時間の仮眠で起きたとき
異状に見舞われた。
激しい頭痛。
これ、二日酔いだよな。
こんな状態になるなんて珍しい。

弁天、恐るべし。
いつか狸小路で
弁天、お前を潰してやる。(笑)



最近はある事情で全く自由な時間がない。
激しい頭痛を押しながら
無理やり身体を動かし
義務を果たして行く。
そして時間に追われながら前橋へ向かう。



朝の新幹線の中でK殿からメールが届く。

先日、この子に助けられた。
この子が差し伸べてくれた手に
かっこ悪く
情けなく
すがりついた。

今はなるべく迷惑を掛けないように気を使っている。
だけど、本当にK殿には救われる。

いつの間にか・・・。
これじゃ立場が逆じゃんね。
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輝く笑顔

2006年04月01日 12時25分32秒 | 1.心の叫び
新入社員、いや、もう2年目の女の子とお酒を飲んだ。

大学、大学院時代の専攻が詳細まで被る。教授は誰? と思ったら、やっぱりあの先生。
研究から離れて10数年、だけど、つい学会発表に目が行ってしまう。
そういえば、この子の名前、発表者にあった。
K大学院のI教授の学生だ。元H大学で当時N大P研究所のW教授と共同研究してたはず。今は文部省直轄研究所になったが、ここの初代所長が私の恩師。その弟子達グループの一員だ。

第一印象は『ぼぅ~』っとした感じ。(爆)
私は職場も変わったのであまり接点はないが、ある日ふと気付く。
たまにしか見ないけど、いつ見てもこの子はイメージが違う。というか掴めない。
うまく表現できないが、顔つきまで変わってる。

人を思い浮べるとき、ある特定の印象をイメージするだろう。特に強烈に残った印象だったり、いつもの顔だったり。

ところが、この子はイメージを掴めない。判らない。
いつも違った顔をしている。

先日、職場のパーティの後、たまプラーザで一緒にお酒を飲んだ。
今日も違った顔をしてる。
そう思った。
その子はビールを頼む。外国産の大きめのやつ。
俺はスパークリングワイン。

そしてひと口飲んだ時、それを見た。

ぼやっとした輪郭がハッキリとした強い線になる瞬間を。
表情が一瞬で変わり、輝くような笑顔になる。

『美味しいです』

そうか、この子はその時の気持ちの総てが表情に現われる子なんだ。
仕事でも、乗っている時、拒否ぎみなとき。
不安な時。
フットサルをやってる時も、楽しい時、疲れてる時、悔しい時。
決して豊かではない表情が、その子の輪郭を変えているようだ。

輝くような飛びっきりの笑顔。
初めて見た。

『お前、今、いい顔してる』
『笑顔が輝いてるよ』
『好きなんだな、お酒』

そんな話をした。

誰だって、いつだって、輝いていたいよな。
誰かに見せるためじゃなく
自分の心がそうさせるように。

それから
誰かの素直な笑顔は
相手の心を和ませる。
無茶苦茶な心理状態だった俺の心が
この一瞬の笑顔に接して
ふっ と軽くなった。


深夜まで飲んで、部屋まで送った。
ひとりになって自宅まで歩きながらふと思い出す。

どこかで見た笑顔・・・
あっ、あれだ

色白で
福よかで
切れ長の目
飛びっきりの笑顔

江ノ島神社の弁財天様(笑)

妙に救われた気持ちになり
妙に納得した。

あいつ、弁天さまか。
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