Fare un brutto sogno

大切なのはバランス
無理をしたときの揺り戻しが一番怖い

おくりびと

2016年09月11日 11時48分08秒 | 1.こころの叫び
乳も母も自分の手で送ることはなかった
どちらも『死んでた』

そんな自分が
人が逝くのを見送るとは思わなかった。


手の中でゆっくりと止まり行く呼吸
その間際、とても高くなる体温
胸は熱く
手足は冷たく

そしてひと呼吸と ひと筋の涙の後

旅立って逝った


病院から葬儀場へ
そこで数日間寝泊りし
喪主として見送った


何度目の『喪主』だろう?


あと何回、するのだろう?


墓誌に刻まれて行く名前を見ながら思う


次こそは・・・自分・・・・だよね?

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