オープンルームの日にライアーを弾きに来て下さっているTさんが、コマ編みの
ボールを作ってみたいと実物をを見せてもらいました。
様々な形の円を作ることに面白さを覚えて、こんなものを買ってみました。
あみぐるみsweets
それで、ドーナッツになったわけです。ひとつ、ふたつ・・・と
どんどん作ってしまいましたw

この糸はヤシの繊維が入った夏使用のもの。手触りは意外とフワフワしているの
ひんやりした感じです。
昔から編み物というのは、母子直伝のもので、見て学ぶものでした。
編み図があって、説明書きがいくらあっても、最初に棒針の持ち方、動かし方、
糸の張り方、など、本には書ききれないコツを教えてもらいながら見て覚え、
やがて自分が針を持つようになったときに、
「見て」いた経験
が、大切なものとしてただ本を見た以上の力になっていることに初めて気が
つくようになるのです。
シュタイナー幼稚園に娘を通わせた時、先生が子どもと遊ぶのではなく家の
お母さんの様に遊びを見守りつつ手仕事をする姿を見せています。
というお話を聞いて、私は自分の子供時代を思い出しました。
私はクラブや部活で手芸を長年してきましたが、正式に学んだものはほとんど
ありません。
本を見たり、読んだりすることで大抵のものが作れるようになったのは、
幼少期の伯母、母、祖母世代の日々の手仕事を傍で見聞きして来たお陰です。
私もやりたい。あんな風に作れるようになりたい!という思いを強くしたのです。
自分ができるようになることよりも前に手本となる姿、やりたくなる意欲を
持たせるような楽しさをを体験すること。
それがと~っても大切なんですね。
それは、食についても、仕事についても同じことが言えるのですが、それに
ついてはまた次回お話します~
ボールを作ってみたいと実物をを見せてもらいました。
様々な形の円を作ることに面白さを覚えて、こんなものを買ってみました。

それで、ドーナッツになったわけです。ひとつ、ふたつ・・・と
どんどん作ってしまいましたw

この糸はヤシの繊維が入った夏使用のもの。手触りは意外とフワフワしているの
ひんやりした感じです。
昔から編み物というのは、母子直伝のもので、見て学ぶものでした。
編み図があって、説明書きがいくらあっても、最初に棒針の持ち方、動かし方、
糸の張り方、など、本には書ききれないコツを教えてもらいながら見て覚え、
やがて自分が針を持つようになったときに、
「見て」いた経験
が、大切なものとしてただ本を見た以上の力になっていることに初めて気が
つくようになるのです。
シュタイナー幼稚園に娘を通わせた時、先生が子どもと遊ぶのではなく家の
お母さんの様に遊びを見守りつつ手仕事をする姿を見せています。
というお話を聞いて、私は自分の子供時代を思い出しました。
私はクラブや部活で手芸を長年してきましたが、正式に学んだものはほとんど
ありません。
本を見たり、読んだりすることで大抵のものが作れるようになったのは、
幼少期の伯母、母、祖母世代の日々の手仕事を傍で見聞きして来たお陰です。
私もやりたい。あんな風に作れるようになりたい!という思いを強くしたのです。
自分ができるようになることよりも前に手本となる姿、やりたくなる意欲を
持たせるような楽しさをを体験すること。
それがと~っても大切なんですね。
それは、食についても、仕事についても同じことが言えるのですが、それに
ついてはまた次回お話します~