娘のemiさんはアメリカ在住。2頭の犬と渡米し、そのうちの一頭「デューイ」が
他界してしまったので、思い出にとの依頼なのです。
実は制作中に突然、emiさんの数日帰国がきまってreikoさんは実際に手渡し
出来ることになりました。
二人の共通の思い出であるデューイのコゼーを見せた所、大感激してくれて
二人で夜中まで彼の思い出話に花が咲き、プレゼントして本当によかったと
言ってくださったんです。
亡くなったペットちゃんをモデルに制作をする時にはいつも、気にいって
もらえるのだろうかーと
手渡すまで毎回ハラハラドキドキで落ち着かないものなのです。
コゼーを抱きしめて体を左右にゆすって喜んでくださるreikoさんを見て初めて
うれしくてほっとました。
よかったよかった!!!
さて、次は編みかけの娘のスクールカーディガンを仕上げなくちゃ~
本格的に寒くならないうちに!