昨年の夏、生葉を使った藍染めを教えていただいた西岡さんは、障害を持った子供たちに染物を教える活動もされていて、その中でも印象に残る1枚を見せていただきました。なんとも言えない濃淡のコントラストは躍動感があり、たたき染めに集中して楽しむその子の姿が見えるようでした。
たたき染めは、生葉を布に直接当てて木槌などでひたすら叩きます。すると色素が葉の形に布に移っていくのです。はじめは若々しい緑色をしていますが、時間がたつにつれて青、そして藍色へと変化していくのもまた見ていて楽しめます。
布を染める時には葉を摘んでミキサーにかけ、布で漉し、オキシドールを加えてからシルクや毛糸などを浸します。数分置いたら水洗いして乾燥させて出来上がり。
今まで使っていたタデ藍(発酵したもの)が熟練の色とすれば、生葉の水色は、今まさに生きている植物の生命力あふれる若々しい色です。
生葉染めは火も使わず、簡単に大人も子供も楽しめる「色あそび」です。
たたき染めは、生葉を布に直接当てて木槌などでひたすら叩きます。すると色素が葉の形に布に移っていくのです。はじめは若々しい緑色をしていますが、時間がたつにつれて青、そして藍色へと変化していくのもまた見ていて楽しめます。
布を染める時には葉を摘んでミキサーにかけ、布で漉し、オキシドールを加えてからシルクや毛糸などを浸します。数分置いたら水洗いして乾燥させて出来上がり。
今まで使っていたタデ藍(発酵したもの)が熟練の色とすれば、生葉の水色は、今まさに生きている植物の生命力あふれる若々しい色です。
生葉染めは火も使わず、簡単に大人も子供も楽しめる「色あそび」です。
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