
はじめに水に溶け出す黄色の透き通るような明るさは開放感一杯、ピンクは心を浮き立たせるような明るさがあって、どちらも染め上がるとうれしくなります。発酵を進めてさらに赤みを強くすると、今度はどきどきするような強さを持った緋色に、藍を掛け合わせて紫、黄色で緑・・・藍と紅花があれば、ほぼすべての色が作り出せるのです。
こどものころ、紙染め遊びが好きでした。オシロイバナのピンク、ムラサキツユクサの青、ヨウシャヤマゴボウの赤紫、家の近所を探して歩いて集めた草花が真っ白な紙に色をつけるとき、なんともいえぬ自然の美しさに感動して(いえ、その当時はうっとりして)動けなくなったりしました。その姿を見て母はかなり怪しい子供と思ったでしょうね。
私の美しいもの集めの原点といえる真剣な遊びでした。
今も、講座のあとで参加された皆さんのシルクの布が風にひらひらとたなびくのを見るのが好きです。小1ころの私と一緒に「きれいだねー」としばし動けなくなるのです。
この楽しさが、みんなに体験してもらえたらうれしいです。
こどものころ、紙染め遊びが好きでした。オシロイバナのピンク、ムラサキツユクサの青、ヨウシャヤマゴボウの赤紫、家の近所を探して歩いて集めた草花が真っ白な紙に色をつけるとき、なんともいえぬ自然の美しさに感動して(いえ、その当時はうっとりして)動けなくなったりしました。その姿を見て母はかなり怪しい子供と思ったでしょうね。
私の美しいもの集めの原点といえる真剣な遊びでした。
今も、講座のあとで参加された皆さんのシルクの布が風にひらひらとたなびくのを見るのが好きです。小1ころの私と一緒に「きれいだねー」としばし動けなくなるのです。
この楽しさが、みんなに体験してもらえたらうれしいです。
silkyroughさんでの、ご発言とは、趣の異なった記事を書いておられるので、やや意外でした。
小生の全くヨワイ分野ですので、興味深く拝読いたしました。
該方面の知見が殆ど皆無で、正しいコメントが出来ないのが残念ですが、注目しています。
私のほうがまたお邪魔しますね。