忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

カワウソ

2009年12月16日 | 過去記事
「華夷弁別」という言葉をみると、どうしても「大中華思想」とダブってくる。でも、本来の意味はそんなグロいものではなくて「外にばかり気をとられるのではなくて、今、自分がいる場所で励んでいたら、そこが中心になる」ということらしい。少し違うと思うが「隣の芝は青く見える」とか「隣の畑は肥えて見える」を戒める感もある。余所を見て羨ましいとか思うのではなく、そこで頑張って「その場所」こそを羨ましいと思わせろとい . . . 本文を読む