忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

もとの濁りの・・・

2011年06月19日 | 過去記事
菅内閣の拉致問題への対策が無策だとして、拉致被害者の家族や「救う会」などの支援団体が抗議文書を出した、と報じられたのは今月の10日である。抗議文書の中身はとくに平成21年に新設された「情報室」に対する機能強化を求める内容となっている。ざっくり書くと「どの政権でもいいから、ともかく、ちゃんとしてくれ」という悲鳴だ。文書では「大人社会のルールで判断すれば、成果を出さない組織は仕事のできないアマチュア . . . 本文を読む