忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

とある「殺人鬼」の「それなりの理由」について

2012年02月23日 | 過去記事
1946年6月13日。ニュージャージー州ブレアーズタウン付近。ボーヒーズ家には長男が誕生したが、その子は先天性の病で顔面が奇形化していた。1957年、11歳になった少年はキャンプに訪れていたクリスタルレイクで、複数の友人らから虐めに遭う。化け物と囃されて湖に沈められて消息不明となる。 事件を知った少年の母親、パメラ・ボーヒーズは発狂。父親のエリアスは妻の異常を察して家を出る。1980年、頭 . . . 本文を読む