忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

日本人のモチベーション(界王拳発動)

2012年02月04日 | 過去記事
小説「姿三四郎」に出てくる矢野正五郎の一番弟子、戸田雄次郎が英語を学んでいるシーンが出てくる。小説の時代背景は明治維新後、欧化政策の真っ只中だ。戸田雄次郎は同門に「日本の精神はどうなってもいいのか」と咎められる。「文明文明と騒いで、日本の形がめちゃめちゃになっても構わんのだな」と。 戸田雄次郎は「俺は日本のために英語を勉強するのだ」と言い返す。日本の柔道を世界に広めるためにやっているのだ . . . 本文を読む