忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

豚インフル、手洗いとうがいをしましょう。

2009年04月29日 | 過去記事
■2009/04/28 (火) 豚インフル、手洗いとうがいをしましょう。1

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090428-00000518-san-soci
<TDL本発売中止検討 「最後のパレード」無断転載謝罪>

・・・・。

さ、三冊も購入した私はいったい・・・(´・ω・`)ショボーン

と、

ともかく、豚インフルエンザである。マスク売り切れる。

http://www.asahi.com/international/update/0428/TKY200904280001.html
<豚インフル、警戒レベルをフェーズ4に引き上げ WHO>

現時点における死者はメキシコのみで140人を超えている。軽症とはいえ世界各地で感染者も続出しているらしい。おお怖い。妻も怖がっているから、私なりに安心させておく。

妻:「豚インフルはどうなるか??」

咳が出て・・・熱が出て・・・頭痛がする。そして、恐ろしいのは・・・

妻:「・・・・・・。」

鼻が豚みたくなる。豚鼻だな。ブタバナ。ぶひぶひ。

妻:「・・・ちょっと・・かわいい・・・かも・・・」

ぶひぶひ。

妻:「ぶひぶひ~~~♪」

よし、これでしばらくは大丈?X。

ところで、豚鼻といえば―――――

「豚みたいな顔」そのままの北朝鮮政策特別代表が、わざわざ出向いて行った拉致被害は家族の方々を失望させたらしい。この豚野郎。

http://www.asahi.com/international/update/0428/TKY200904280072.html
<米政府、北朝鮮に追加制裁の考えなし 拉致家族会に示す>

こいつは「北朝鮮が国内で抑圧的な政策を継続するのを容認する」という内容の論文を発表した筋金入りの「親北朝鮮派」である。そもそも、オバマ政権がボズワースを特使としたこと自体が「そういうこと」なのである。加藤紘一を北朝鮮担当大臣に任命するようなものだ。米朝国交正常化ありきの人選なのである。

「2」へ

■2009/04/28 (火) 豚インフル、手洗いとうがいをしましょう。2

<飯塚氏らによると、北朝鮮のミサイル発射強行を受け、家族会側は会談でテロ支援国家の再指定と金融制裁の強化を求めた。これに対し、ボズワース氏は「制裁によって北朝鮮の行動を変えられるとは思わない」との持論を披露、「現時点では制裁強化は考えていない」と話したという。>

ミサイル発射後からの北の強気の正体がコレだ。北はアメリカを怖がっていない。よく「国際社会と連携して北朝鮮に圧力を与える~~」などと尤もらしく述べる政治家もいるが、それは「日本がリードして」から初めて成る圧力なのであり、いくら国際連盟で非難決議を採択しようとも「それを履行しない国」がある限り、北からすれば「絵に描いたモチ」にもならないのである。日本は日本の立場を毅然と語り、実力主義で対応すべきなのである。独自の制裁はもちろん、北に資する行為を行う国々に対して毅然とした態度を示す必要があろう。つまり、国際社会に対し「日本と北朝鮮どちらを取るのか」を問うわけだ。

<家族会などの一行は訪米中、米議員らとも会談する予定。オバマ大統領にも面会を求めているが、現時点でめどは立っていないという。>

「北朝鮮の豚」の配る「豚鼻」をつけた連中を見極めなければならん。オバマの鼻はブタになっていないか。拉致被害者の地村保志さん、富貴恵さん夫妻は、あの「オバマガール」の福井県小浜市で拉致された。まだ、北朝鮮に子供さんを残したままだ。あの浮かれポンチ丸出しの「小浜氏のオバマフィーバー」がどれほど阿呆なことなのかよくわかる。いくらフラダンスを踊っても、肝心の大統領は家族会に会ってもくれないそうだ。

ボズワースは件の論文で「最善のアプローチは、北朝鮮を地域・世界経済に組み入れる接続網を構築しながら、非核化プロセスを前進させることだ」としている。だから、新しい大統領が指名したのだ。アメリカは「核問題」こそが死活問題であると認識している。日本人が何人攫われようと「アメリカの国益には関係ない」という、当たり前のことを当たり前に踏まえ行動しているに過ぎない。さぞかし日本国内での「拉致問題」は煙たいことだろう。アメリカが成す「日本の舵取り」の障害であるとウザく感じているだろう。

「3」へ

■2009/04/28 (火) 豚インフル、手洗いとうがいをしましょう。3

何度でも書くが、

“日本人を救うのは日本にしかやれない”

ということだ。「金で解決するしかない」という政治家もいるが、それを「阿呆な話」だと笑い飛ばす前に、ならば「金正日の言い値」を支払う覚悟があるのかないのか、また、今後ともずっと「被害者を小出し」にされ、巻き上げられ続けることになると、日本国民に真意を問うべきである。有権者に「日本には平和憲法があります!戦争はできません!日本国民を救うためには金を払うしかありません!消費税はとりあえず10%に!今後も増税は仕方がありません!!」と問うべきだ。

それで「同胞とはいえ、顔も知らない人のために税金上がるのはちょっと・・・」という日本人は投票しないだろう。ならば、そんな国、どうなろうが仕方がない。金を払っていれば数十基が実戦配備されているというノドンミサイルも怖くなかろう。それで「平和」で「豊か」な生活が維持できるならばそれでいいと言うのだろう。

日本は今、分水嶺にある。

200年足らずの人工国家がチェンジと叫んだならば、日本は少し前に回帰するだけでいい。ほんの少し前「普通の国」だった日本に戻るだけでいい。

そして、私も「そこ」は明治だと思うのだ。

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