5月に進路が100%決まっている人は、そんなに多くないかと思います 「大学に進学する」とか「わたしは専門学校」と意識している人はそれなりにいるのかと思うけど、「●●大学●●学部」まで落とし込んでいる人はそれほど多くないですよね
そんな中での奨学金の受給額の設定は、かなり頭を悩ませることに...
学生支援センターの相談者に対して、まずは「何も考えずに、すべて最大額で申請しましょう」と話しています
進学先が確定すれば、おのずと、必要額が見えてきます その時点で、奨学金の受給額(必要額)を割り出して、進学後のPC入力で、受給月額の設定変更をすればよいのです
なので、p10「希望する奨学金」で、今回のテーマに該当する部分を上から処理してみると、こんな感じになります
ちょっと補足的な説明をしてみると...
給付奨学金は申請の対象であれば「希望します」を選択(返還不要なのに申請しないのはもったいないですよね)
今回は番の「併用貸与(第一種も第二種も受給希望)」を選択したので、年間約207万円強の受給額になります そこまで必要ない(150万円弱程度でいい)ならば、番ではなく番(第二種のみ)の選択でも良いかもしれません(いったんで申請して、進学先で第一種を破棄する方法もあります)
併用貸与は・・・で選択できますが、それぞれ条件が異なります
併用貸与じゃなければ奨学金は必要ありません → 学費確保がしたいから奨学金を申請する訳だし、併用貸与を希望するということは「たくさん受給したい」はず。「併用がNGなら奨学金必要なし」では目的が一致しませんね
併用貸与NGの場合は第一種でお願いします → これもと同じ考え方で、第一種どまりだと、月5.3万円しか受給できないから、目的額より大幅に少ない受給額設定になり、結果として困ってしまうはず
併用貸与がNGの場合は第一種で、その第一種もダメなら第二種でお願いします → 第二種までたどり着けばいいんだけど、第2希望の第一種で採用されてしまったらと同じ結果になってしまいますね
よって、併用貸与を希望する時に、もっともリスクを背負わないのが番(併用NGの場合は第二種でお願いします)ということになります
・・・
次回の更新では、同じp10に記載されている「人的保証」「機関保証」の違いについて説明したいと思います
・・・
奨学金の予約採用の申請について、「通し」で再確認したい方、ピンポイントで疑問点を確認したい方は、次のリンクからどーぞ
・まずは資料を手に入れることから(2021年5月1日更新)
・「なぜ奨学金?」(2021年5月2日更新)
・ぜひ知っておきたい奨学金のネガティブな部分(2021年5月3日更新)
・給付型奨学金は「返還不要」の奨学金になります(2021年5月5日更新)
・授業料等減免制度は給付型奨学金とsetの制度(2021年5月6日更新)
・ここも知っておいてほしい!!給付型奨学金&授業料等減免(2021年5月10日更新)
そんな中での奨学金の受給額の設定は、かなり頭を悩ませることに...
学生支援センターの相談者に対して、まずは「何も考えずに、すべて最大額で申請しましょう」と話しています
進学先が確定すれば、おのずと、必要額が見えてきます その時点で、奨学金の受給額(必要額)を割り出して、進学後のPC入力で、受給月額の設定変更をすればよいのです
なので、p10「希望する奨学金」で、今回のテーマに該当する部分を上から処理してみると、こんな感じになります
ちょっと補足的な説明をしてみると...
給付奨学金は申請の対象であれば「希望します」を選択(返還不要なのに申請しないのはもったいないですよね)
今回は番の「併用貸与(第一種も第二種も受給希望)」を選択したので、年間約207万円強の受給額になります そこまで必要ない(150万円弱程度でいい)ならば、番ではなく番(第二種のみ)の選択でも良いかもしれません(いったんで申請して、進学先で第一種を破棄する方法もあります)
併用貸与は・・・で選択できますが、それぞれ条件が異なります
併用貸与じゃなければ奨学金は必要ありません → 学費確保がしたいから奨学金を申請する訳だし、併用貸与を希望するということは「たくさん受給したい」はず。「併用がNGなら奨学金必要なし」では目的が一致しませんね
併用貸与NGの場合は第一種でお願いします → これもと同じ考え方で、第一種どまりだと、月5.3万円しか受給できないから、目的額より大幅に少ない受給額設定になり、結果として困ってしまうはず
併用貸与がNGの場合は第一種で、その第一種もダメなら第二種でお願いします → 第二種までたどり着けばいいんだけど、第2希望の第一種で採用されてしまったらと同じ結果になってしまいますね
よって、併用貸与を希望する時に、もっともリスクを背負わないのが番(併用NGの場合は第二種でお願いします)ということになります
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次回の更新では、同じp10に記載されている「人的保証」「機関保証」の違いについて説明したいと思います
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奨学金の予約採用の申請について、「通し」で再確認したい方、ピンポイントで疑問点を確認したい方は、次のリンクからどーぞ
・まずは資料を手に入れることから(2021年5月1日更新)
・「なぜ奨学金?」(2021年5月2日更新)
・ぜひ知っておきたい奨学金のネガティブな部分(2021年5月3日更新)
・給付型奨学金は「返還不要」の奨学金になります(2021年5月5日更新)
・授業料等減免制度は給付型奨学金とsetの制度(2021年5月6日更新)
・ここも知っておいてほしい!!給付型奨学金&授業料等減免(2021年5月10日更新)
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