余録

新天地

二週間

2012年12月13日 06時39分49秒 | 孫の一時帰国
このところ毎日7~8℃の温度を繰り返している。
今は8℃を示している。
ようやく東の空から太陽のオレンジ色が小学校の窓ガラスに反射し始めた。
デスクトップ時計も6時45分。
日の出の時間が少し経過した明るさになってきた。
昨夜5時過ぎ地元で実施されているイルミネーションを見てきた。
イルミネーションの中には東京スカイつりーもあった。
イルミネーションの規模は小さい。
小さいながらも狭い空間に輝く冬の祭典は孫のとっては初めてなのか飛び跳ねはしゃいでいた。
車で2~3分の距離にある。
毎年実施されているが引越してきたばかりの時に行った時以来。
初めて見た5年前と比べると少し規模が縮小されていたようだ。
イルミネーションから家に帰ってくるや直ぐに孫達は風呂に入るため自分勝手に着ている服を脱ぎ捨て裸になって風呂に入ろうとした。
妻が今トイレから出たばかりなので拭いて上げてと言った。
孫が帰国して二週間生活が一変した。
日々孫の生活が中心にある。
妻も私も趣味はないがしろになっている。
一階に寝ている孫を起こさないように注意しTVは見ない。
世の事は新聞の情報と寝静まったTVが収集の場になっている。
見たい番組は録画に頼っている。
孫の帰国によって私達夫婦が日々寄り添えている事が収穫かもしれない。
いつも妻とひそひそとする機会もある。
日常の声で話すと聞きつけ質問をぶつけてくる。
5歳といえども油断出来ない。
話す言葉も注意が要る。
だが出掛ける事が無い場所へ妻を誘い孫と出掛ける事が出来る。


    寒くても添う妻ありし帰国かな
  

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