余録

新天地

疲れる

2012年11月13日 06時24分22秒 | 俳句
月曜は億劫になる。
金土日の3日間スポーツクラブを休んでいる。
休み明けの昨日は辛かった。
通常の運動体制に入る身体には2~3日はかかる。
加齢の影響かもしれない。
年を取ると云う事はこんな事だと思い知る。
このところの冷え込みが日増しに年を感じるようになった。
今に限ったことでは無いが寒さには敏感になった。
でも下着の着衣は変わっていない。
いつまで薄着で通せるか・・・?
といっても出掛ける着衣はチョッキを羽織って3枚・・。
昨日の晩はエアコンに暖を求めた。
エアコンのコンセントは抜いたままだった。
この冬に入って初めてのエアコンの具合を見るための運転をした。
昨日妻の帰りは6時頃だった。
私は5時頃の帰宅。
帰宅するや否や後片付けを15分位費やした。
床の間にあったガラスの花瓶や牛の置物を2階の自室に運んだ。
牛の置物は鉄製品で重い。
転勤での贈り物だった。
何時頃の物だったか。
忘れてしまった。
妻に聞くと判るかもと・・・。
今まで大事に保管し持っていた。
転勤で頂いた置物牛は何故こんな重いものを贈り物にしたのか分からない。
今もって購入した人物の真意も分からず今に至っている。
ただ牛にに乗った人形が存在している。
牛に引かれて善光寺参・・・。
置物・・。
この言葉を思い出す事が度々あった。
思いがけず他人に連れられて、ある場所へ出掛けること。
また、他人の誘いや思いがけ ない偶然で、よい方面に導かれることのたとえ・・・とある。
今までこれに似たような事が仕事の中で有った。
ただ今思えば良い方面に導かれていたのかどうか自分でも分からない。
ただこれが原点になるかどうか分からないが振り返ると今の自分が存在している。

子供が就職してすぐに善光寺へ一週間ぐらい宿泊伴う修行を思い出す。
善光寺へ私は学生なりたての頃単位取得で一度だけ行った事があった。


   冬寒に牛見て元は今に在る

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