余録

新天地

蔵の湯

2012年11月12日 06時37分54秒 | 日帰り湯
昨日4時過ぎ家を出た。
車で5分駐車場に着いた。
妻は助手席から降りトランクへ早々回った。
私も一緒になって車の後方へ回る。
初冬の雨が降っている。
冷たい雨だ。
私は妻が準備してくれた自分の着替えの袋に触れた。
妻が私に着替え忘れた・・突然言った。
家を出るときに私は自分のだけ持って出た。
妻は妻の着替えを小生が持って出たものとばかり考えていたようだ。
雨の中又家に戻る事に一瞬面倒になったが・・・。
妻に家に戻ろうか・・・と言った。
私の着替えの中に入っているタオル一枚貸してと言った。
着替えの中から妻が準備しているから知っている袋の中からタオルを一方的に取り出した。
日曜日は駐車場は非常に混雑している。
蔵の湯入り口に近い場所は空いていない。
ぐるぐる探し回った結果空隙の場所を見つけ駐車したのだ。
入り口にはこうもり傘が沢山ある。
帰りのことを考えて妻との二本コウモリ傘を一緒にスーパーの袋でくくりつけた。
よくよく考えると妻の分まで私が持って出たと思っていたようだ?
今までになかった事だった。
日帰りの温泉は毎回もっと早い時間に行く。
・・・・が昨日は家から近い。
・・また妻が公民館の仕事を終えて遅くなった。
・・また家でのんびり過ごす時間が多かった。
シアトルの準備で・・息子が本を取りに来て雑談が長くなり私だけがマイペースで動いていた。
来週から一桁の温度になると妻が言う。
一段と冬の寒さが身に沁みる頃となった。
今朝の外は昨夜降った雨の後のびっしょり濡れた田畑道路が見える。


    寒の入り一雨毎に氷雨かな

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