余録

新天地

何を語っているの・・・?

2008年06月25日 10時31分06秒 | Weblog
今朝、早朝巣のところへ直行した。
もう親ツバメは戻ってこなかった。
巣はもう壊れかかっていた。
巣から糸状の物・・麦わら?が3~4本垂れ下がっていた。
コンクリートの建物外壁の内側に巣があって、暗くてよく見えないが
もうツバメの家は小さな穴があいているようだ。
しばらく立ち止まっていたが、親ツバメは戻ってくる様子は全くない。
一週間前は巣の前に何度も何度も行き来していた光景が今は全く想像がつかない。
親ツバメが来ない廃墟となってしまった。

離れた別の巣にはひっきりなしに戻ってくる親ツバメがある。
小生の目には雛たちの声、姿が見えないが巣の中にはしっかり数羽の雛たちが育っているだろう。
玄関前の空には5~6羽のツバメが飛び交っていた。
この中に失ってしまった子供の親ツバメがいるのではないか感慨にふけった。

ネットに立ち止っている2羽の親ツバメ。

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