余録

新天地

裏打ち作業

2011年08月22日 05時15分56秒 | 俳句
今朝は涼しい。
寒い。
昨夜は長いパジャマを着込んだ。
秋雨前線の影響から4日続いている雨のお陰で急に秋の気配を感じる。
雨脚が地面に打地つける音が降りしきる雨の激しさが一驚に猛暑の思いは全く遠く行った。
半袖のパジャマは窓から入る冷たい空気に触れて腕に冷たさを感じる。
今朝は裏打ち作業を始めた。
何となく目が覚めてしまった。
覚めてしまうともう寝ていられる性分ではない。
昨夜まで描き続けていた絵を裏打ちで破けないようにするためだ。
晴れた天候よりも湿度があるほうが良いだろうと決め付けての作業に取り掛かった。
裏打ち作業の値段は一枚1200~1500円する。
裏打ちの霧吹きを乾いては吹きかけを2度する。
霧吹きは紙を伸ばしきる作業の過程
裏打ちの用紙をアイロンの熱で貼り付ける。
絵のほうが半乾きの状態を見定めてする作業。
この11月が出品に合わせるには早い気がする。

今朝は自室で更新している。
この夏の間で自室に入っての机に座った機会は一週間無かった。
暑さゆえ入れなかった。
冷房の完備が無い部屋。
秋雨前線の雨が涼しさをもたらしてくれたから出来る作業。


  秋雨の涼しい気候裏打ち哉

プリンを墨で描きました。




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