余録

新天地

虹・・積乱雲の夕日

2008年07月29日 07時00分50秒 | こんな事
大木から木漏れ日が差し込み一段と明るさを増してきた。
部屋の中にいても今の時期からすると湿度が低いからだろう。
寝間着姿が汗ばんでは来ない。

先ほどまで犬を連れ散歩していた光景が見られない。
朝の静けさに聞こえる車のエンジンが耳障り。
バイクの独特のけたたましいエンジンの音は騒音に聞こえる。
今日も暑くなる。
ここ不安定な天候が続いた。
まだ予想もしない事態があるかもしれない。

夕方5時半過ぎのことだった。
いつものように車に乗っていた。
雨が降って無い。
ただ5時半にしては明るいはずなのに辺りは暗く見上げると雨雲。
車で10分かからない職場に着くころにはもうすでに激しい雨。
後方の座席の足元に手を差し伸べる。
車が軽自動車。
簡単に手が届く。
手に触れるものが全く無い。
いつも持ち歩いている貧弱な傘が無いのだ。
思い出した。
先日料理教室へ忘れてしまった。
ただ駐車場から従業員出入り口までが距離数十メートル。
駆け足で行けば大した事じゃない。
ただA4の紙が入っている封筒を持参している。
濡らしてはいけない。
お弁当の入ったバッグが2個。
封筒は下着と半袖のシャツの間にしまいこんだ。
これで急いで行けば大丈夫だろう。

建物の外が先ほどまで闇だったものが非常に明るい。

上空には積乱雲がある。

久しぶりに見た虹。
前は旅行中に車の窓からだった。


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