余録

新天地

いなり寿司

2009年07月28日 04時46分26秒 | 花火
花火前日24日車で5~6分スーパーで買い求めた油揚げ3枚入り袋を2袋購入した。
早速いなり寿司作りに取り掛かった。
冷蔵庫から油揚げを取り出し、油揚げを一枚まな板に乗せ小さな麺棒を使って上からこすりつける作業から始まる。
数回こすりつけが終わると二等分する。
半分に切り分ける。
6枚すべて作業が終わると甘辛く煮詰める。
中に入れるご飯は少し酢を利かせた酢飯を作る。
酢の利いたご飯と甘辛い取り合わせに作った。

花火を見る場所までは車で5分。
日本一の川幅を誇る河川敷の中を今日の花火を見る場所取りになる。
駅まで通じる道路から脇道に入って行く。
脇道を少し走るともう車が一台通れる狭い道。
もちろん大型が走れる道幅は無い。
道路の両端は雑草がうっそうと茂っている。
手入れが全く行き届いていない荒れ放題複雑に成長している夏の盛りの雑草軍。
未だ5時半の明るい時間は荒れた道路も先へ先へと進めることが出来る。
今日の花火で私だけでなく数台の車が我先にと入ってくるからこの場所にこれるけれど何も無い時には物騒で普段は入れるところではない。
河川敷は刈り取られたわらの切れ端が一面に雑草とともに広がっていた。
わらは小麦だろうと思われる。
秋に植えられ6月には刈り取られる。
小麦の収穫時期の枯れた茶色は夏の雑草の緑色を見ると一際目に付く畑の異色を放っている。
農道の僅かな脇道に一台づつ停めてある。
先へと進みながら適当な場所を探す。
畑の中に数台停まっていた中に割り込み停めた。
農道から一段低くなっている畑地にシートを引き持参した夕食弁当、ペットボトル、新聞、簡易の小さな椅子一台、貴重品を降ろし座る。
座って直ぐにいなり寿司を食べ始めた。
何時もの夕食からすると6時前の夕食は早過ぎる感があったが暗くなる前に食べ始めた。
驚いたことはたくさんの赤とんぼが飛び回っていた。
まだ赤とんぼの尾は青年期の茶色ぽかった。
これから熟して8月~9月ごろになると真っ赤な尾をした赤とんぼが見られるのかもしれない。
夏の西日避け対策・・一本の苗木・・6月初めホームセンターでゴーヤを購入した。我が家はキッチンが西側にあり前には大きな窓がある。窓からの西日を少しでも遮ってしまいたいそんな思いからゴーヤを植えた。西日は一年中照り続けられると水道管のパイプを焼いてしまうほどの熱力を持っている。今ではすだれの先の半分開けたガラス窓越しに見える緑色した葉を見ていると夏の猛暑を迎える準備が出来た。

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