MANIMANIAのレトロエロゲーカウントダウン

人生の残り時間が半分を切ったというのに若き日に目にしたエロゲーに魂を引かれ続けるイタいおっさんがこなしたゲームを紹介。

Windows XPパソコンに今さらWindows 7をインストールしてみる-NEC MATE (2005年製)の場合

2013-09-06 20:26:48 | Weblog
gooのメールアドレスの無料版がなくなるそうで,来年4月をもって,gekigangarあっとmail.goo.ne.jpとはおさらばです。
記事末尾の書き換えが大変です。

さて,NEC MATE やっつけ修理覚え書きの記事で,電源の入らなくなったXPパソコンを1台復活させたわけですが,パソコンゴミ引き取りをしてもらうのが面倒でそのままにしてあったもう1台も無事に復活させました。
人間,無精してたことが幸いすることもあるもんです。

ところが,ご承知のとおり,せっかくパソコン本体を復活させても,Windows XPのサポート切れが2014年3月に迫っており,弥生会計なんて,来年3月以降はXPパソコンのサポートはできませんと告知してきています。

じゃあWindows 7にでもアップデートすりゃあいいでしょってとこですが,2005年製造のNEC MATE MJ25X/R-GでWindows 7を利用できるものかどうか・・・。
幸い,Microsoft謹製のチェックツールがあるので,これで調べてみます。

Windows 7 Upgrade Advisorがそのツールです。

MJ25X/R-G上でこれを走らせてみた結果,次のような表示が。



マザーボード上のグラフィックコントローラがWindows 7に対応していないため,汎用PnPモニタ用の間に合わせドライバしかあてがわれません。
LANポートのコントローラは,インストール前にメーカーサイトでドライバを予めダウンロードしておけば大丈夫なようです。
サウンドコントローラはWindows Updateで助けてもらえそうです。

幸い,同型機が2台もあるという恵まれた環境ですので,Windows 7をこないだまでゴミだった方のMATEに入れてみます。

すると・・・。

グラフィックコントローラについては,予定どおりでした。
LANのコントローラも問題ありません。
ところが,Windows Updateで何とかなるはずのサウンドコントローラが一向に復活せず,デバイスマネージャ上で,不明なデバイス呼ばわりです。
ステータスバーのスピーカーマークには赤でバッテンが付いています。

話が違うじゃないすか・・・。
まあ,だからこそ予備機で試してみたわけですが。

そうなると,グラフィックボードとサウンドカードの補強が必要になるわけです。

近くの家電量販店に行き,入門用レベルのグラフィックボードとサウンドカードを買ってきて,MJ25X/R-Gに取り付けようとしたところ・・・!

パソコンのマザーボードのPCIスロットの形と,買ってきたボードやカードの形が切り欠きの位置からして違ってます・・・。
オーマイガッ!
って,お前アホすぎるだろ。
まあこれらの機材は,Windows 7プレインストールパソコンに転用して事なきを得ましたが。

どうやら,買ってきたグラフィックボードのPCIスロットは,PCI-Expressというスロットに挿すタイプで,切り欠きが2か所にあったり,通電部分の切り欠きの位置が取付金具側の方に近い位置にあったりして,MJ25XのPCIスロットに絶対に刺さらない形状です。
また,サウンドカードも通電部分が非常に短い形で,明らかにMJ25XのPCIスロットに挿すべきではありません。いや,無理矢理入れてみましたけど,動きませんでしたよ?

要するに,2005年発売のマシンに挿すべきボードやカードは,売り場に普通に置かれなくなってきてるわけです。
そこで,PCI接続のグラフィックボードとサウンドカードを探し直しです。しかも,ロープロファイル対応限定ですよ。

・・・ありました,ありました。

グラフィックボードでは,
アイ・オーデータ製のGA-6200A/PCIとか,
玄人志向製のGF-GT610-LP1GHD

サウンドカードでは,
タイムリー製のBasic5.1 SOUNDCARDとか,
玄人志向製のCMI8738-6CHLPE

とりあえず,GA-6200A/PCIとBasic5.1 SOUNDCARDを挿して,起動してみました。
もちろんドライバもインストールします。

で,再起動。

うーん,音は出るようになったけど,グラフィックボードから信号が出力されておらず,従来のアナログ出力からしか映像信号が出ていない。
グラフィックボードはちゃんと認識されてるのに・・・。
マニュアルを読むと,どうやら,PCIスロット上のグラフィックボードから映像出力するにはBIOSで指定しないといけない場合があるらしい。

そこで,電源投入後,NECのロゴが表示されている間に,F2を押してBIOS設定画面に入ります。

右の矢印キーを1回押して,Advancedのタブに移動し,下の矢印キーを1回押して,Advanced Chipset Setupを反転させます。


Enterキーを押して,下の矢印キーを2回押してInit Display FirstのOnboardを反転させ,さらにEnterキーを押します。


ディスプレイに表示するのをボード上のグラフィックチップとPCIスロットのどちらを優先するか聞かれますので,上の矢印キーを押してPCI Slotを選びます。


Enterを押すと,先ほどのOnboardがPCI Slotになっているはずです。


右の矢印キーを3回押して,Exitタブに移動します。
移動したら,Save & Exit SetupでEnterキーを押して,変更した設定を保存します。


ほんとに保存するか確認されますが,保存してください。


これで,取り付けたビデオカードから専用ドライバでコントロールされた映像も映るようになりました。
よかったよかった。

ちなみに,古いままWindows 7にするのが癪だったので,ついでにHDDをSSDに交換して挙動を快速にしたり,CD-ROMドライブをDVDドライブやBDドライブに交換しておきました。BDドライブはSATA接続しかないのでSATA-IDE変換機を噛ませましたが。
これでWindows 7のサポートが切れるまででも問題なく使えそうですよ。

さらにちなむと,ビデオカードやサウンドカードを買うときなら,バンドル版(DSP版ともいう)のWindows7を購入すると,単体で買うよりは安く手に入れられるので,Windows 7のOSの用意までしないといけない方はこちらがお勧めです。

なお,この記事はあくまで自分用の備忘録ですので,同じようにやったけど動かねえよゴルァとかいうクレームは一切受け付けられませんので,ご注意下さい。

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本記事に引用している全てのソフトの名称・画像の著作権・その他権利は、制作、販売されたソフトハウス、メーカー、または作者様に帰属します。本サイトでの上記著作権物扱いは、著作権など各権利関係を侵害することが目的ではありません。問題などある場合は、メール(gekigangarあっとmail.goo.ne.jp)にてその旨お知らせください。

NEC MATE やっつけ修理覚え書き

2013-08-06 12:28:00 | Weblog
WIZARD V3のアナライザ[Freia]編解説記事をお待ちの皆さん,すみません。
仕事用のメインパソコンが死んだので,復旧のためやむなく行った修理の備忘録を先に残させてもらいます。

メインパソコンは,かつてソフマップでえらい安値で売っていたMJ25X/R-Gという機種です。
どんなに安いかというと,パソコンに詳しい人に値段を言ったら,それはXPとOfficeだけでもその値段だと驚かれるくらい安かったです。
ですが,先日以来,電源ボタンを押しても,電源ランプも付かず,ハードディスク起動音もしなければ,当然,画面にも何らの表示もされないという,ハード的にアウトな状態になってしまったのです。

あまりに安かったので,2台持っていたのですが,1台目も既に同じ症状で逝っていましたし,同じころに買ったValuestarも同じ症状でその前に逝きました。

同じころに買った同一メーカーの同等性能のパソコンが,同じ症状で死ぬ。
あまりに納得がいかないので検索したところ,電源部品であるAPI4PC17の電解コンデンサの液漏れだか頭部膨張だかが発生して,電源が入らなくなるとの症例が全国で発生しているようです。
一部機種についてはリコールもやっているようですが( 2005年7月から2007年2月に出荷したビジネス向けデスクトップパソコン「Mate」の電源ユニット無償交換のご案内 ,私の機種は列記されていません。

修理すべき内容が分かっても私には技術がありませんし,うちにはお金がありませんので修理業者さんに来てもらうのもできれば回避したいです。
そこで,中途半端な技術力で,あまりお金をかけずに,とりあえず電源が入るところまで自力でメインパソコンを修理してしまおうというのが今回の作戦です。
以下に手順を示します。
なお,この手順はあくまで自分用の備忘録ですので,同じようにやったけど直らねえよゴルァとかいうクレームは一切受け付けられませんので,ご注意下さい。

1 まず,本体後部上方のカバーロックをいずれも内側に移動させて,カバーをスライドさせます。






2 カバーは外してしまい,本体を180度回転させます。




3 FDDとCD-ROMドライブを外すため,3箇所のネジを外します。
  1つ目 FDD向かって左下


  2つ目 CD-ROMドライブイヤホン端子下


  3つ目 CD-ROMドライブ取り出しボタン下


4 3つのネジを外すと,FDDとCD-ROMドライブがシャーシーごとせり出します。


5 FDDやCD-ROMドライブ等に接続された電源コードを外します。復元しないといけないので,現在の接続状況を記録します。
  FDDにはP5が接続されています。


  マザーボードにはP4が接続されています。


  CD-ROMドライブにはP3が接続されています。


  P3からP5の配置は次のとおりです。


6 電源コードと信号ケーブルを外してFDDとCD-ROMドライブをさらに移動させると,FDDの下に,P2が接続されたHDDが現れました。




7 P2も抜いて,FDD,CD-ROM,HDDをまとめて本体から外します。


8 P1がマザーボードに接続されていることを確認します。


  P1の爪を起こしながら,マザーボードから画面左下方向へ向けてP1を抜きます。




9 これで,電源パーツ取り外しのために必要なケーブルがすべて抜けました。
  金属パーツ下を這っていたケーブルも金属パーツの下から抜いてしまいます。


  電源パーツから出ているケーブルをまとめるための留め具を外します。


10 電源パーツの取り外しには,本体後方の3箇所のネジと,電源パーツ前方に配置されたファンの1箇所のネジを外す必要があります。




11 電源パーツを取り外します。


12 新電源パーツを取り付けます。


13 各電源ケーブルをそれぞれ対応する場所に取り付けるわけですが,ここで問題発生!
   もともと付いていたP1


   今回購入した電源パーツAPI4PC17のP1(株式会社GBBさんの商品説明写真をお借りしました)


   何か,新電源パーツの方が4個ばかり電極が多いです。うーん,と悩みましたが,ダメでもともと素人修理。
   P1から出ているコードの色から判断して,多い4個の電極を接続しなけりゃそれでいいべと割り切りました。
   その結果がこれ。


14 さらに問題発生!
   もともと付いていたP2


   今回購入した電源パーツAPI4PC17のP2


   前者がIDEコネクタで後者がSATAコネクタとかいうやつですか?むーん。

   もともとの電源パーツでP2,P3の2つ付いていたIDEコネクタは,HDD用とCD-ROMドライブ用でした。


   ならば,CD-ROMドライブ用のIDEコネクタP3をHDDに刺せばHDDは動くわけで,CD-ROMを諦めることで問題解決。
   余った新P2は行き場なく宙を漂うことに。

   2013/08/06追記・500円くらいで売ってるSATA-15ピン(オス)→4ピン(大/メス)のSATA用電源変換アダプタを用いることで,新P2も,難なくIDE電源コードとしての利用が可能になりました。・追記終了

15 などとトラブルを乗り越えて,原型を復元したところ,CD-ROMこそ動かないものの,何の問題もなく当然のようにHDDからXPが起動し,業務再開が可能となったのでした。

ちなみに,今回購入した電源パーツAPI4PC17は,株式会社GBBさんのサイトで購入しました。リンク貼ると投稿できなかったので,リンク先は省略してます。
電解コンデンサー取り換え技術のない私でもこの程度の修理なら楽勝さー・・・,結果的にうまくいっただけだけど。

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WIZARD V5 For PC-98 ファイラーバックアップ編

2013-06-13 23:39:54 | PC98ソフト その他
ご無沙汰しております,管理人です。
人間長く生きていると,それなりにいろいろありますな。

とまあ,そんな余計な前置きはさておきまして,かねがね書きたいと思っていた,PC-98用のバックアップソフト,WIZARD V5 For PC-98が満を持して登場ですよ。

以前から申しておりますとおり,私,遅れてきたPC-98ユーザーでして,1stパソコンがWindows95プレインストールのPC-9821でした。バンドルソフトが一太郎6.3というあたりからして遠い目をしてしまうみなさんもいらっしゃるかと思います。
世の中が,Windows95発売を機に,パソコンを持っている人=変人,好事家という位置付けから,一家に1台パソコンくらいあるでしょという風潮に変わり,安価なPC/AT機,あるいはDOS/V機と称されるパソコンが,国民機と称されつつも所詮はほぼ単一メーカーのブランドであったPC-98シリーズをマイナーマシンへと追いやって行く,その怒濤が押し寄せていた時期です。

私がWIZARDを入手したのはそれから半年以上後のことで,1999年9月には,不正競争防止法と著作権法の改正により,WIZARDを含むバックアップツールは,市場から姿を消したのでした(WIZARDの販売終了について)。
もっとも,私がWIZARDを入手した時点でも,既にバックアップツール市場は下火になっており,どこのパソコンショップでも置いているという状態ではありませんでしたし,置いている店でもWIZARD以外を見た記憶がありません。まあパックアップツールだから下火だったというわけでなく,PC-98ソフトだから取扱いが減っていたという見方も可能ですが。

株式会社ウエストサイドの発売していたPC-98用バックアップソフトとしては,WIZARD V3シリーズが名高いですが,WIZARD V5は,その後継バージョンです。
WIZARD V3が,FD解析ソフトまたはFD解析ツールとして,国立国会図書館の調査報告にも現れていたことは,FD解析ソフトまたはFD解析ツールについてにも書いたとおりです。
私も,今回,国立国会図書館と同様に研究の目的で,WIZARD V5について整理しましたので,覚え書きの意味で記事を作成してみる次第です。

私がWIZARD V5を入手した当時には,WIZARD for Winなんてのも出てましたが,迷った末にV5を購入したので,for Winの詳細は知りません。ひょっとすると,V5がCUIだったのに対して,for WinはGUIだったのかもしれません。また,for Winは,WIZARD V5よりも古くに発売されていたようなので,Windows3.1でも使用できたのかもしれません。いずれも推測の域を出ませんが。

さて,WIZARD V5の機能ですが,まずは起動時のファイラーモード画面。



WIZARD V5は,単品でどのPCソフトのバックアップにも対応するという種類のソフトではなく,対応するPCソフトごとに,パラメータを設定するファイラーを出していました。
ただ,起動時のファイラー画面に現れている,スタンダード・バックアップモードやオート・バックアップモードは,標準ファイラーとして,WIZARD V5に内蔵されていました。

スタンダード・バックアップモードとオート・バックアップモードの違いは次のとおり(株式会社ウエストサイド・WIZARD Q&A 41頁参照)。

スタンダード・パックアップモードでは,MS-DOSのDISKCOPYよりも高速にバックアップでき,DISKCOPYでは取れないオーバートラック(1.25MBのディスクの場合,Tr.154~163)のバックアップが取れる。ただし,特殊フォーマットの有無に関わらず,標準のフォーマット形式でバックアップするため特殊フォーマットの再生はできず,またDISKCOPYと違い最後までバックアップできるが,エラー表示のされたトラックのデータについての保証はない。

これに対し,オート・バックアップモードでは,MS-DOSのDISKCOPYでは取れないオーバートラック(1.25MBのディスクの場合,Tr.154~163)のバックアップが取れる点は同じだが,DISKCOPYよりもバックアップが低速になる反面,1トラックずつ解析をしながらフォーマット再生を行うため,特殊なフォーマット部分もある程度再生できる。

これら標準ファイラーとは別売りで,発売されるソフトに対応して定期的に発行されるレポートの他,レポートで発表されたファイラーを集めたファイラー集が発売されていました。
私が購入したのは,多分,最終のファイラー集となった「WIZARD V5/V3/for Win ALL FILERS 満漢全席」というものでした。
もっともこの時点で,既にPC-98専用のパソコンソフトはあまりなく,エロゲーソフトですらWindows95を動作環境とするソフトの比率が格段に上昇し,また,ユーザー比率の低くなったPC-98においては,余分なコストのかかるプロテクト自体をかけないソフトがかなり増えていました。そのため,満漢全席もそうですが,プロテクト外しのファイラーでない,ユーティリティファイラー(プレイヤー体力が減らない等)の収録が多くなっていました。

今回は,1992年にディスカバリー・ソフトウェアから発売されていたMIRAGE('92/01/24・ディスカバリー・ソフトウェア)のバックアップを例として,プロテクト外しのファイラーを使用した作業手順を覚え書きとして残すことにします。
ちなみに,このソフト,MS-DOSのDISKCOPYモードでバックアップしたディスクから起動すると,メーカー名ロゴが出て,それっきり止まってしまいます。

WIZARD V5の起動時のファイラーモード画面から,ファイラーの所在ディレクトリを満漢全席プレミアムCD内のディレクトリに移動しました。CD-ROMですので,多数のファイラーが収録されていますが,目的のMIRAGEのファイラーに辿り着きました。



ファイラーを選んでリターンキーを押すと,WIZARD98がロードされます。



バックアップ元のドライブと,バックアップ先のドライブを指定して,バックアップを実行します。







バックアップ元のフロッピーディスクのトラックを1つずつ読んでは,バックアップ先のドライブのトラックを1つずつ書き込んでいきます。



トラック33に存在したチェックルーチンを書き換えたようです。



書き込みが終了しました。



これで,バックアップ完了です。
DISKCOPYで複製したディスクと異なり,WIZARDでバックアップしたディスクからは,問題なくゲームが開始できました。

というわけで,ファイラーバックアップ編はこれにて終了。
次回は,WIZARD V5 For PC-98 アナライザ[Freia]編を予定しています。

<<著作権に関して>>
本記事に引用している全てのソフトの名称・画像の著作権・その他権利は、制作、販売されたソフトハウス、メーカー、または作者様に帰属します。本サイトでの上記著作権物扱いは、著作権など各権利関係を侵害することが目的ではありません。問題などある場合は、メール(gekigangarあっとmail.goo.ne.jp)にてその旨お知らせください。

長らくお世話になったブログトイさんが

2013-05-29 18:57:29 | Weblog
この5月いっぱいでサービスを終了されるとのことで,新たなアクセスカウンターを導入しました。

ブログトイさんのブンブンカウンターはPV(ページビュー)カウント仕様でしたが,新たなqlookカウンターはUU(ユニークユーザー・訪問者)カウント仕様になりますので,これまでよりもカウンターの回りは悪くなりますが,望むところだ(強がり)。

こちら大阪も梅雨入りしましたので,週末は家に引きこもる機会が増えると思います。
手持ちのレトロゲーがカビないうちに,ぼちぼちプレイも再開したいと思います。

近況としましては,今年は毎年6月ごろにあった裏日本出張がなくなったので,経済的には苦しくなりますが,余暇的には余裕が出たということで,嬉しいような悲しいような,そんな日々を送っております。

とりあえず,外出できなかった先週末には,PC-98実機2台とPC-88実機1台に久々に電源を投入しましたところ,PC-9801FAの外付けHDDが死んでいることが判明しましたが,メインマシンではないし,代替可能な外付けHDDも健在ですので支障ありません。

次回は,かねてよりの課題であるPC-98ソフトのバックアップツールWizard98の研究発表を行い,その後,ゲームレビューに戻りたいと予定しています。
バックアップ。甘美な響きですね。
記事作成にご期待下さい。ほんとか?!

2013/05/30追記
カウンターをPV設定にできることが判明したので,従来どおり,しかも従来分のPVを加算した累計PV数表示になりました。

装甲騎兵ボトムズと私

2013-05-17 11:52:54 | Weblog
えーとですね,高校2年か,3年の時に流れてたんですわ,「装甲騎兵ボトムズ」。

で,この作品に出てくるフィアナという女性が,いつも裸で透過光きらきらのカプセルに入って寝てる。
今と変わらず,ダメ人間だった私は,この裸のシーンだけ見たさにボトムズを見ていたので,

                 ↓←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←     
番組始まる→ビデオ録画一時停止でスタンバイ→裸出る→録画開始,裸場面終わると録画一時停止↑
                     ↓
                 ↑   裸出ない→テープ保護のため,ビデオデッキが勝手に録画一時停止解除→手動で録画一時停止状態を再開↓
                 ↑←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←

という,馬鹿丸出しな見方をしていたので,友達の間で評判のよかったボトムズでしたが,番組の内容はさっぱり把握していませんでした。
何年か前に,買ってあったDVD-BOXを開けて,ようやく鑑賞できたという,そんないわく付きの作品でした。

ちなみに,「亜空大作戦スラングル」,「特装騎兵ドルバック」もそんな見方をしてたような気がします。




・・・「まいっちんぐマチコ先生」も。