今年2月に始めた大阪府下大規模古本屋(ブックオフ、古本市場)巡りが、本日をもって無事終了しました。
正確には昨年2月に行ったきりのブックオフが1店ありますが,一応,これで足を踏み入れたことのない大阪府下の両チェーン店は全くなくなったということで。
一応の戦果報告。
ボンびいボンボン!原画集(105円)
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May-Be SOFT原画集(105円)
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スタジオ・トゥインクル原画集(315円)
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あと,値段を忘れてしまったが,3月に福岡で買った
DRUG STORE 林家志弦作品集
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下3冊は林家志弦さんアイテムですな。
この3月からTwitterを始められたようです。
林家志弦 (8848426) on Twitter
とりあえずレトロPC関係の戦果はこんなとこですかね。
あとは攻略本の類なので表紙をスキャンして載せるほどのアイテムはないです。
出ていたことすら知らなかった妖獣戦記の小説版3冊(2冊古本市場、1冊ブックオフ)をどれも105円で購入できて喜んでたんですが、amazonでは1円本なんですね。まあいいけど。
感想としては,中古品販売は,基本的に持ち込み品頼りなので,どちらのチェーンに行けば手に入りやすいとかいう目立った違いはありませんでした。
ただ,古本市場の一部店舗は値札管理が徹底しておらず,買おうと思った商品に値札が付いていないため,いくらになるか分からない商品は買えないと思って買わなかった商品がありました。
他方,ブックオフは在庫管理が徹底されているのか,今回購入した商品の中でも値札が何重にも貼られている(高かった値札の上に少し安い値札が,さらにその上に値札が貼られて105円になってる)など,非売れ筋商品について値下げ努力も行われているらしく,古本市場では同じ商品が735円とかいうのも見てきたので客としては,売れないレトロPCゲーム本をどんどん値下げしてくれるブックオフの姿勢はありがたかったです。
つか、古本市場、手抜いてないでちゃんと値札貼れ。
また,レトロPC関係書籍に関していえば,都市部の店舗の方が取扱いがやや多かったです。やはり人口が多い都市部の方が好事家も多く,結果として持ち込まれるマニアックアイテムも多くなるということかもしれません。ほとんどの店舗に「同級生2必勝ガイド」,「同級生原画集」があるという共通点がありましたが,店舗間におけるそれ以外の品揃えの違いはもはや誤差の範囲内という程度だったと思います。
あと、何店か,自分のニーズとは合わなかったものの(あるいは既に持っている商品),目を見張る品揃えの店が数店あったことも記しておきます。
ちなみに1店あたりの最高購入商品数は5点で,その店は既に持っている商品を含めてすさまじい品揃えでした。
もっとも,いくら欲しい商品があっても,自分が出かけた店舗に在庫がある確率は極めて低いですから、欲しい商品がある人はまめにオークションをチェックして落とすのが一番効率的かと思います。
ブックオフ,古本市場とも,かつての古本屋とは違って,商品は的確に陳列されており,目当ての商品を探すことは容易ですが、とにかく在庫のないものは見付けようがないですからね。
原画集等を探す場合,アダルトコーナーを探しに行くことは必須ですが,ちょくちょく普通のイラスト集コーナーに並んでいる場合がありますので,この2か所の捜索を怠りなきよう。
レトロPC用のプログラム本とかも探しましたがないですね。
残念ながらネット検索して通販で買うのが正解です。
なお,マニアのお買い物における鉄則として,欲しいものは見付けたら見付けたそのときに必ず買えというのがありますが,今回,訪れた店でもやはりそうでした。
以前に行ったときに,「あ,買おうかな,どうしようかな,また今度でいいか」と思っていた商品はもうありませんでした。
なお,歩き+電車,たまにバス併用の探索活動だったため,周辺部の従来型の小規模古本店数店にも足を運びましたが,どこに何があるか分からない,置いてありそうな場所が分かっても整理が悪く商品が探しにくい,商品を探していると嫌そうな顔をする店主がいるなど,「おめえら商売に向いてないからとっとと店畳めよ」と思うような店がたくさんあって,早く滅べばいいのにと思いました。どんなお宝を置いてても,その商品が見付けられなくちゃ,店主も客も幸せにはなれないんだよ。
今回思ったことは,古本屋という古色蒼然たる業界においてもきちんと合理化した陳列や買取・販売を行えばちゃんとした商売になるということ,同様の努力を試みない小規模古本店には滅びの道しかないという厳然たる事実でしょうか。
つか,郊外のシャッター商店街とか見てると,商売の合理化は業種を問わずに突き付けられた課題だと思うよね。
後ねえ,バスって何であんなに必要ないときは走ってるくせに乗りたいときには全然来ないのか。
そうそう大阪でも郊外に行くと,子供のころ見たきりでもうない業種だと思ってた雑貨屋さんがまだあるんですよ,ほんとにいろんな商品が並んでるの。巨大雑貨屋ともいうべきスーパーがあるのに何で
(以下、年寄りのとりとめのない話となるので省略)。
正確には昨年2月に行ったきりのブックオフが1店ありますが,一応,これで足を踏み入れたことのない大阪府下の両チェーン店は全くなくなったということで。
一応の戦果報告。
ボンびいボンボン!原画集(105円)
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May-Be SOFT原画集(105円)

スタジオ・トゥインクル原画集(315円)
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あと,値段を忘れてしまったが,3月に福岡で買った
DRUG STORE 林家志弦作品集

下3冊は林家志弦さんアイテムですな。
この3月からTwitterを始められたようです。
林家志弦 (8848426) on Twitter
とりあえずレトロPC関係の戦果はこんなとこですかね。
あとは攻略本の類なので表紙をスキャンして載せるほどのアイテムはないです。
出ていたことすら知らなかった妖獣戦記の小説版3冊(2冊古本市場、1冊ブックオフ)をどれも105円で購入できて喜んでたんですが、amazonでは1円本なんですね。まあいいけど。
感想としては,中古品販売は,基本的に持ち込み品頼りなので,どちらのチェーンに行けば手に入りやすいとかいう目立った違いはありませんでした。
ただ,古本市場の一部店舗は値札管理が徹底しておらず,買おうと思った商品に値札が付いていないため,いくらになるか分からない商品は買えないと思って買わなかった商品がありました。
他方,ブックオフは在庫管理が徹底されているのか,今回購入した商品の中でも値札が何重にも貼られている(高かった値札の上に少し安い値札が,さらにその上に値札が貼られて105円になってる)など,非売れ筋商品について値下げ努力も行われているらしく,古本市場では同じ商品が735円とかいうのも見てきたので客としては,売れないレトロPCゲーム本をどんどん値下げしてくれるブックオフの姿勢はありがたかったです。
つか、古本市場、手抜いてないでちゃんと値札貼れ。
また,レトロPC関係書籍に関していえば,都市部の店舗の方が取扱いがやや多かったです。やはり人口が多い都市部の方が好事家も多く,結果として持ち込まれるマニアックアイテムも多くなるということかもしれません。ほとんどの店舗に「同級生2必勝ガイド」,「同級生原画集」があるという共通点がありましたが,店舗間におけるそれ以外の品揃えの違いはもはや誤差の範囲内という程度だったと思います。
あと、何店か,自分のニーズとは合わなかったものの(あるいは既に持っている商品),目を見張る品揃えの店が数店あったことも記しておきます。
ちなみに1店あたりの最高購入商品数は5点で,その店は既に持っている商品を含めてすさまじい品揃えでした。
もっとも,いくら欲しい商品があっても,自分が出かけた店舗に在庫がある確率は極めて低いですから、欲しい商品がある人はまめにオークションをチェックして落とすのが一番効率的かと思います。
ブックオフ,古本市場とも,かつての古本屋とは違って,商品は的確に陳列されており,目当ての商品を探すことは容易ですが、とにかく在庫のないものは見付けようがないですからね。
原画集等を探す場合,アダルトコーナーを探しに行くことは必須ですが,ちょくちょく普通のイラスト集コーナーに並んでいる場合がありますので,この2か所の捜索を怠りなきよう。
レトロPC用のプログラム本とかも探しましたがないですね。
残念ながらネット検索して通販で買うのが正解です。
なお,マニアのお買い物における鉄則として,欲しいものは見付けたら見付けたそのときに必ず買えというのがありますが,今回,訪れた店でもやはりそうでした。
以前に行ったときに,「あ,買おうかな,どうしようかな,また今度でいいか」と思っていた商品はもうありませんでした。
なお,歩き+電車,たまにバス併用の探索活動だったため,周辺部の従来型の小規模古本店数店にも足を運びましたが,どこに何があるか分からない,置いてありそうな場所が分かっても整理が悪く商品が探しにくい,商品を探していると嫌そうな顔をする店主がいるなど,「おめえら商売に向いてないからとっとと店畳めよ」と思うような店がたくさんあって,早く滅べばいいのにと思いました。どんなお宝を置いてても,その商品が見付けられなくちゃ,店主も客も幸せにはなれないんだよ。
今回思ったことは,古本屋という古色蒼然たる業界においてもきちんと合理化した陳列や買取・販売を行えばちゃんとした商売になるということ,同様の努力を試みない小規模古本店には滅びの道しかないという厳然たる事実でしょうか。
つか,郊外のシャッター商店街とか見てると,商売の合理化は業種を問わずに突き付けられた課題だと思うよね。
後ねえ,バスって何であんなに必要ないときは走ってるくせに乗りたいときには全然来ないのか。
そうそう大阪でも郊外に行くと,子供のころ見たきりでもうない業種だと思ってた雑貨屋さんがまだあるんですよ,ほんとにいろんな商品が並んでるの。巨大雑貨屋ともいうべきスーパーがあるのに何で
(以下、年寄りのとりとめのない話となるので省略)。
古本や古雑誌って特別な魅力がありますね。
私もヤフオクで古いLOGiNやベーマガを何冊か入手しました。
小学生のときに初めてパソコン(三洋のMSX)に触れたころの
甘酸っぱい思い出が胸にあふれてきます。
あのころの気持ちはずっと忘れたくないです。
遅ればせながら、ブログ開設2周年おめでとうございます。
それから・・・
>今年もよろしくお願いしますm(_ _)m
こちらこそよろしくお願いいたします。
5ヶ月も前のコメントにレスですいませんw
さて・・・
自分も古本屋に行くと必ずチェックするのは懐エロゲー関連本ですねぇ。
どれだけ欲しくても「\105じゃないと買わない」と自分に縛りを入れているため、
泣く泣くスルーすることもしばしば。
でも、縛りを入れないと(オクでの入手も含め)購入に際限が無くなってしまうんですよね。
まさに大人買いになってしまう。
いや、おっさん買いですかw
数年前に出張先の駅前ブックオフで、希少なアダルトゲーム攻略本5を\105で見つけたときは、
帰りの新幹線でニタニタしてましたっけ。嬉しかったなぁ。
ただ、\105購入の縛りを入れても捨てない限り、増えて溜まるのは当たり前のようで、
いい加減、電子化に着手しようと、2年ほど前に話題のScanSnapなるものと簡易裁断機を購入するも、
未だ押し入れの中に未開封のまま、放置されている始末。
積みゲーならぬ、積みハード
そうこうしているうちに、先日BOOKSCANなるスキャン代理サービスが始まって、
(諸問題はともかく)1冊\100ならお願いしようか、いやいや、貴重な本が多いんだから、
自分で丁寧にやろうよ、でも2年も放置だよ?やる気あんの?死ぬの?
と悶々、自問自答している今日この頃のだやんです。
ご無沙汰しております。って,管理人が自分のページとご無沙汰してるのはどうなのかと。
fujimaru様
>古本や古雑誌って特別な魅力がありますね。
そうですね。自分がかつて持っていた本でも,欲しかったけど買えなかった本,買うまででもないかと立ち読みだけした本。
どれを読んでもその時代の空気とその当時の自分が蘇る気がしますよね。
古本にはまる人がいるのがよく分かります。
だやん様
>どれだけ欲しくても「\105じゃないと買わない」と自分に縛りを入れているため、泣く泣くスルー
お,えらいですね。
自分もそれに近い感覚ではあるんですが,「何じゃこりゃー!!」と感じるレアアイテム感ありな商品については少し縛りを緩めてます。
だって,105円アイテムって少ないし,カラーページの多いずっしり重い画集なんかが300円とかだと,当時の自分に聞いたら絶対買えって言うんですもん。
ま,1000円超えの本はまあ買いませんが。
そんなわけで,大人買いだけにまでは至っていないのではないかと。
>数年前に出張先の駅前ブックオフで、希少なアダルトゲーム攻略本5を\105で見つけたときは、
むう,なかなかやりますね。というかそれはすごい。
>先日BOOKSCANなるスキャン代理サービスが始まって、(諸問題はともかく)1冊\100ならお願いしようか、
話題になりましたね。
激安価格は魅力的ですが,別に全部のページが必要なわけじゃないのと,裁断後の紙が帰ってこないことに引っかかりを覚えて,ちょっとパスかなあと。
でも,紙を持ってるということは常に段ボール箱何箱か,しかもいずれ死んだ後に遺族が眉を顰める本を持ち続けるというのも何だかなあ・・・。