4月8日(金)の夕刊フジに掲載していただきました。
演芸ジャーナリストのやまだりよこ様 大変お世話になり有難うございました。


演芸ジャーナリストのやまだりよこ様 大変お世話になり有難うございました。


真山隼人が「みえの文化びと」に登録されました

伊勢志摩サミットが地元三重県で5月に開催されることを祝し、
このたび三重県が認定する 「みえの文化びと」に登録されました。
【三重県みえの文化びとHP】
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/bunkabito/asp/
「みえの文化びと」は、三重県内で文化活動をする個人など
文化振興に功績のあった方々が多数登録されています。
これを機会に、伊勢志摩サミットの大成功を祈念し、
世界各国からお集まりいただくVIPの皆様に対し、微力ではございますが、
おもてなしの心で、影ながら盛り上げていきたいと考えております。
【伊勢志摩サミットHP】
http://mie.summit-net.jp/
サミットが終了した後の企画ですが、6月25日に地元鈴鹿で素晴らしい公演を企画立案中です。
久しぶりの地元凱旋公演ですが、詳細が決まり次第お知らせさせていただきます。
『つづきは鈴鹿で!』
どうぞご期待くださいませ。

伊勢志摩サミットが地元三重県で5月に開催されることを祝し、
このたび三重県が認定する 「みえの文化びと」に登録されました。
【三重県みえの文化びとHP】
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/bunkabito/asp/
「みえの文化びと」は、三重県内で文化活動をする個人など
文化振興に功績のあった方々が多数登録されています。
これを機会に、伊勢志摩サミットの大成功を祈念し、
世界各国からお集まりいただくVIPの皆様に対し、微力ではございますが、
おもてなしの心で、影ながら盛り上げていきたいと考えております。
【伊勢志摩サミットHP】
http://mie.summit-net.jp/
サミットが終了した後の企画ですが、6月25日に地元鈴鹿で素晴らしい公演を企画立案中です。
久しぶりの地元凱旋公演ですが、詳細が決まり次第お知らせさせていただきます。
『つづきは鈴鹿で!』
どうぞご期待くださいませ。
**** 浪曲の話題その2
15歳で二代目真山一郎(当時、真山広若)に入門し、現在まだ21歳という関西最年
少浪曲師、真山隼人。
三重県鈴鹿市出身。幼い頃からラジオの演芸番組を聞いて落語を好きになり、六代
目三遊亭円生の「円生百席」を全部買ったというマニアぶり。
小学5年の時に日吉川秋水を聞いて浪曲にも惹かれ、中3のときに聞いた真山広若の
「俵星玄蕃」に衝撃を受けて「これをやりたい!」と熱望。高1の春に入門したもの。
初代真山一郎 独自の「演歌浪曲」の後継者、担い手として、声節と大衆演
劇に通じる感情ほとばしる演技力も練磨中の熱い若武者です。
そんな隼人は昨年、二代目真山一郎を退門して真山誠太郎の弟子になり、さらに、
曲師とともに作る浪曲にも挑戦することに。
「演歌浪曲」はオーケストラのテープ使用でその型に合わせるやり方ですが、「先
代も先輩方もみな三味線と作り上げる基礎から始めた。僕も曲師の方とやることで
もっと力がつくと思う。また、勉強です。実際、難しいですが、自由になるぶん、
自分の節と自分の形を見つけられたら」と意欲を燃やしています。「この10年は苦
しみどき」と先輩に言われたとかで、「苦闘と挑戦の積み重ねがあってこそ」と奮
起が頼もしい。
そのチャレンジのお披露目が4月30日にあります。
初主宰の会で、自身が作った新作浪曲「ビデオ屋ののれん」を披露。等身大ともい
うべき男子高校生の心の葛藤を描くもので、どんな浪曲になるのかお楽しみ。また、
これまでテープ使用の「演歌浪曲」としてやってきた「維新の歌」も三味線と丁々
発止で届ける予定。曲師の沢村さくらのサポートで、まさに新境地開拓となりそう
です。
古い浪曲の音源を聞いて学び、浪曲史も研究する若者は浪曲愛があふれんばかり。
「浪曲の良さは感情を訴えて人に届ける、どストライクのストレートさ。僕が一番
伝えたいこと。いつか、先代がそうだったように、僕も何を聞いても真山隼人の浪
曲と言われるようになりたい」。
80代の現役も珍しくない浪曲界。隼人の長い長いこれからの発展に期待しましょう。
主宰の「浪曲の小部屋」は年4回、開催予定です。
☆「真山隼人の浪曲の小部屋 その1」4/30(土)午後2時
・百年長屋(JR・地下鉄「森ノ宮」「玉造」から各歩5分、東成区中道3-2-28)
真山隼人「維新の歌」「新作浪曲」、曲師・沢村さくら
前売1500円、当日2000円(自由席)
予約・問:090-7869-1309 メール: genroku1701@mail.goo.ne.jp
15歳で二代目真山一郎(当時、真山広若)に入門し、現在まだ21歳という関西最年
少浪曲師、真山隼人。
三重県鈴鹿市出身。幼い頃からラジオの演芸番組を聞いて落語を好きになり、六代
目三遊亭円生の「円生百席」を全部買ったというマニアぶり。
小学5年の時に日吉川秋水を聞いて浪曲にも惹かれ、中3のときに聞いた真山広若の
「俵星玄蕃」に衝撃を受けて「これをやりたい!」と熱望。高1の春に入門したもの。
初代真山一郎 独自の「演歌浪曲」の後継者、担い手として、声節と大衆演
劇に通じる感情ほとばしる演技力も練磨中の熱い若武者です。
そんな隼人は昨年、二代目真山一郎を退門して真山誠太郎の弟子になり、さらに、
曲師とともに作る浪曲にも挑戦することに。
「演歌浪曲」はオーケストラのテープ使用でその型に合わせるやり方ですが、「先
代も先輩方もみな三味線と作り上げる基礎から始めた。僕も曲師の方とやることで
もっと力がつくと思う。また、勉強です。実際、難しいですが、自由になるぶん、
自分の節と自分の形を見つけられたら」と意欲を燃やしています。「この10年は苦
しみどき」と先輩に言われたとかで、「苦闘と挑戦の積み重ねがあってこそ」と奮
起が頼もしい。
そのチャレンジのお披露目が4月30日にあります。
初主宰の会で、自身が作った新作浪曲「ビデオ屋ののれん」を披露。等身大ともい
うべき男子高校生の心の葛藤を描くもので、どんな浪曲になるのかお楽しみ。また、
これまでテープ使用の「演歌浪曲」としてやってきた「維新の歌」も三味線と丁々
発止で届ける予定。曲師の沢村さくらのサポートで、まさに新境地開拓となりそう
です。
古い浪曲の音源を聞いて学び、浪曲史も研究する若者は浪曲愛があふれんばかり。
「浪曲の良さは感情を訴えて人に届ける、どストライクのストレートさ。僕が一番
伝えたいこと。いつか、先代がそうだったように、僕も何を聞いても真山隼人の浪
曲と言われるようになりたい」。
80代の現役も珍しくない浪曲界。隼人の長い長いこれからの発展に期待しましょう。
主宰の「浪曲の小部屋」は年4回、開催予定です。
☆「真山隼人の浪曲の小部屋 その1」4/30(土)午後2時
・百年長屋(JR・地下鉄「森ノ宮」「玉造」から各歩5分、東成区中道3-2-28)
真山隼人「維新の歌」「新作浪曲」、曲師・沢村さくら
前売1500円、当日2000円(自由席)
予約・問:090-7869-1309 メール: genroku1701@mail.goo.ne.jp
☆
浪曲・演歌浪曲
鈴鹿市シティセールス特命大使(鈴鹿と・き・め・きドリーム大使)
真山隼人ツイッター
https://twitter.com/hayato0381