阿倍野経済新聞さんの取材で新世界へ出かけました。
通天閣全面協力のもと、本家ビリケン様に詣って11月24日公演満員御礼を祈願しよう(11月3日山本能楽堂独演会もこっそり祈った)という企画で、初対面。
思えば長いことこの近辺をウロウロしているものの通天閣に登ったのは今回が初めてというなんともバチ当たりな大阪人だと深く反省しました。
折角なので外に出ようと一同屋外へ。
思っていたより高く、怯えてしまい…。
「顔もう少し柔らかくならんか?」と言われながらの撮影も後で確認したら全て引き攣った顔で…。まぁ無理もない下はガラス張りだったのだ、ご容赦ください。ほんとにごめんなさい…。公演で挽回します。
9月某日。
来年のスケジュール帳をば買いに行きました。
毎年高橋の122番で統一しております。
結局なんやかんやでこれが自分には一番合っているなと思っていたらこの前の誠太郎の形見分けの際に見せてもらった手帳も同じで驚きました。やはり使いやすいんだな。
準備は出来ました。あとは中身です。皆さんお仕事ください!浪曲を使ったバラエティ豊かな表現の図書館みたいな舞台を展開します。是非些細な事でもいいのでご要望ください。
満足度98%の浪曲公演(当社調)
ご依頼こちらまで!
hayato@roukyoku8810.com
この手帳が中身も真っ黒になる事を祈ってナニトゾナニトゾ!
ちょっと恥ずかしいな…すみません。
恒例の浪曲研究会第22回@高津宮末広の間は9月28日(土)14時〜開催です。
今回はその後の忠臣蔵特集と題して、ご存「村上喜剣」と「大石の最後」(ネタおろし)をば…。
この「大石の最後」は、まさに切腹当日の細川屋敷。細川公は大石の立派な最後を見ようと身構えていたものの、大石のあまりにも酷い予想外な最後に「やはり大石も人間じゃ…」とショックを受ける。呆然として大石以下十七名の暮した部屋を眺めればそこに置かれた一つの絵凧。中に書かれた浪士の寄せ書き、眺めた細川驚いた…。
昭和の大名人、芙蓉軒麗花師の隠れた名作を三原佐知子師にいただきました。ちょっとお稽古しててまだ涙の止まらない一席。当日までにはなんとかなるようがんばります…。是非お越しください!
第22回浪曲研究会〜その後の忠臣蔵〜
日時:9月28日(土)
13時半開場•14時開演
料金:2000円
会場:高津宮末広の間(中央区高津1-1-29)
演目
「村上喜剣」
「エッセイ浪曲」
「大石の最後」
曲師•沢村さくら
ご予約
090-7869-1309
hayato@roukyoku8810.com
人形浄瑠璃文楽の道具方でおなじみの関西舞台さんに太夫さんの尻引きと同じ物を作っていただいた。
これで座り高座でもパフォーマンス能力をあまり落とさず勤める事ができる。決して正座補助ではなく声を出すための道具として。
これからもいろんな所からどんどん良いものを参考にさせていただこう。
そんな中で明日は国立演芸場を飛び出した「花形演芸会」@大和田伝承ホール。
今回より座り高座になるとのこと。尻引き作っていただいてから大きめのホールははじめての事ではたしてどうなるのかすごく楽しみな一回。わくわくっ!
この度、はるき悦巳先生の「じゃりン子チエ」を浪曲化させていただく事になりました!
いやぁ自分でもあの大好きな作品を浪曲化出来るとは夢にも思わず…。ご許可いただいた時の喜び。チエちゃんの名台詞「明日は明日の太陽がピカピカやねん!」のごとく胸に希望あふれる思いでした。
5月に一週間程東京滞在した際に、いつも浪曲周りの応援をしてくださってる作家の杉江松恋さんと話をしていて、ふと何の気なしに始まった
「じゃりン子チエをいつか浪曲でやってみたいなぁと思ってまして…」
という話がトントン拍子に進み、はるき先生サイドの方と難波の丸福コーヒーでお話するまで約1週間…。
「では一度浪曲として書いてみます!」と5月半ばより取り組み始めました。
「チエちゃんの世界観を浪曲が消さないようにしなくては…大丈夫かな?」と当初恐々ながら取り組んでみると思っていた以上に浪曲で…いやもう浪花節そのものでした。
それでも慎重に慎重に取り組んで約3ヶ月…8月半ばに完成(いや、今も更新しているからまだ途中か)して、ご許可いただいた時は本当に嬉しかったなぁ…今年一番の喜びだったかもしれません。
当初あまりの好きさ加減にあれも入れたいこれも入れたいと欲張りすぎて93分の超大作になってしまった第一稿もなんとか削って約45分程に(それでも45分あるのか…長いなぁ)なりました。
溢れてしまったところは今後2.3作目に出来たらいいなと思っております。
そんな第1作は漫画第1巻より、チエちゃんの登場〜母ヨシ江さんの帰還までという初期の名作をたっぷりお届けします。
そんなお披露目公演を今回大阪と東京の二代都市にて公演させていただくこととなりました。
大阪公演ではまさに作品のおひざ元、通天閣より徒歩 2 分、この度オープンいたしました新世界 ZAZAHOUSE にて。
また東京公演は北とぴあドームホールにて開催させていただきます。
番組も浪曲初心者の方にもこの世界観を楽しんで いただけるよう、前半に「浪曲レクチャー」(20 分程)と題し、明治以降の成り立ちと三味線との掛け合いの仕組みなどを 面白おかしく解説した上で、第二部にて本編「浪曲じゃりン子チエ」をご覧いただく趣向となっております。
チエちゃんはじめ一同が繰り広げる浪花節の世界!真山隼人•沢村さくらの名浪曲コンビによる元気 印の奮戦記。はたしていかがなりますやら。チエちゃんファンにも浪曲ファンにも楽しんでいただけるようがんばりますので是非お越しください!
杉江松恋さんのブログにも詳しく書いてありますのでこちらも是非!
【大阪公演】
日時:11月24日(日)12時30分開場 13時開演
会場:新世界ZAZA HOUSE(浪速区恵美須東2-1-26)
料金:前売3000円 当日3500円
ご予約お問い合わせ
090-7869-1309
hayato@roukyoku8810.com
【東京公演】
日時:12月7日(土)18時半開場 19時開演
会場:北とぴあドームホール(北区王子1-11-1-6F)
料金:前売3000円 当日3500円
ご予約お問合わせ
090-4126-5941
sugiemckoy@gmail.com (担当•杉江)
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浪曲・演歌浪曲
鈴鹿市シティセールス特命大使(鈴鹿と・き・め・きドリーム大使)
真山隼人ツイッター
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