がんばれ福島原発!

福島第二原発の建設から福島第一原発のメンテナンスをしていた経験から、現在苦境にある福島第一原発の現況を分析し、応援します

汚染水流出だけじゃない! 東電が対策先送りはこれだけじゃない・・・政治家も知っている!

2013年07月31日 | 原発
2号機海側のトレンチ内などにある高濃度汚染水を抜き取るなどの対策をとっていれば、

現在の海への流出リスクを減らせた可能性が高いと認識していたことを明らかにした。

一昨年4月以降、2年3カ月にわたり実質的な対策を先送りしていた。


東電は「内部の汚染水を抜くには放射線量の問題があった。早く抜き取り作業に着手していれば、

一つのリスクが排除できた認識はある」とした。

事故直後の2011年4月に2号機海側で汚染水が海に流出した際、一部のトレンチをコンクリートなどで

止水したものの、内部の汚染水を回収していなかった。


この問題だけでも世界的に大きな避難を浴びるような問題なのだが・・・

世界が注目している「廃炉」技術も確立できずにいることに限らず、現在の各号機の状態についても

把握していることを公表せずに、確認出来ていないというお得意の「防御策」を盾にして口を閉ざしている。


一部の政治家は知っているものの誰も口を開こうとしない現実は・・・国民への最大の裏切りではないだろうか?

この事実の公表は、選挙直後であり、原発近郊の海水浴場の海開き後であったことも事実として

認識し、どれだけ狂った国家なのかに出来るだけ多くの人に気づいて貰いたい。




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