エッセイ

雑記

二日酔い

2019-04-29 15:23:58 | 日記
例により、極度の二日酔い。
昨夜飲みに行った店で「他の客の飲み残しを処理してくれるならその分タダでいい」の言葉に乗り、ワインからテキーラからバカ飲みしていたのが、よくなかった。
「喰い残しも喰っていい」ときたが、「乞食じゃねぇんだ、バカ野郎」と、毎度のごとく得意の左フックを食らわせてやった。
よく考えたら飲み残しを飲んでいる時点で、ほとんど乞食だが…。
とにかく、調子が悪い。
久しぶりにコカインでもキメてやろうかと思ったが、最近嵌っている、ブサイクなオンナに目隠ししてセックスするほどの快感を得られそうもないので、辞めた。
とりあえず、街に出た。
3日ぶりにメシを喰おうと、某ショッピングセンター内の某ファストフード店に入店した。
3日間位飲みっぱなしで、喰っていない。
注文したものの、対応したのが「研修中」のオンナで、結構待たされた。
その時点で「イラッ」と来ていたが、「大人の対応」というやつで、とりあえず商品を受け取った。
「さて喰おう」と思ったものの、席がない。
時間が悪かった。
ちょうど、昼飯時だ。
そこでイライラが頂点に達した。
例により、ポッケのコルトを突きつけて無理やり席をつくろうとしたが、さすがに辞めた。
しょうがないから、ゴミ箱の前の通路にぶっ座り、喰った。
ほとんどコッチェビだ。
途中、席が空いたので座ろうと立ち上がったら、隣にいた女子高生二人が、この席に移動しようとした。
その女子高生がそれまで座っていたのは、テーブル1つの席。
空いたのは、テーブル4つ位の席。
より広いところに移動しようと思ったのか。
オレの動きに元の席に戻ったのだが、「座るなら座れや」と思いモタモタやっているうちに、家族連れが座った。
そこで限界に達し、喰い残しをゴミ箱に放り、天ぷら屋に席を移し、大いに飲み食いした。
とりあえず、我ながら性格が悪いと思った。
コメント
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