エッセイ

雑記

ゆうパック

2019-10-26 10:22:40 | 日記

郵便局から電話があった。

要は、「荷物があるから取りに来い」という。

調べてみると、確かに「不在通知」があった。

何日か前だ。

実際行くと、警官がいた。

オレの荷物の中に「シャブ」があったという。

シャブはやらない。

やるならコカインだ。

そう言うと警官も呆れながら荷物を解き、Hビデオの存在を確かめると、DNAからの検査をし、検体にまわした。

いうまでもなく「陰性」だったことで、すぐに釈放になった、

確かにやっていない、

その日は。

その後、「Hビデオばかり見てんじゃねー」と警官がきた。

「他人の趣味にガタガタいってんじゃねぇ。大体、多分、お前よりオレの方がオンナ受けはいい」と返した。

自慢じゃないが、マスクはイケそう。

単に、性格が酷いだけ。

 

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宝くじ

2019-10-25 21:10:25 | 日記

今回が2度目になるか。

「宝くじ」を買ってみた。

口座のある「楽天」を通し購入した。

前回は一枚だけ(といっても紙でもらっている訳ではなく、実感がない)だが、今回はその5倍、1000円分購入した。

1000円あれば、いつも購入しているウィスキーのポケット瓶を、あとちょっとカネを足しただけで3本購入できる。

…どうせ、一日で飲み干すのだが。

まず、「宝くじ」をよく知らなかった。

「ロト」と「ナンバーズ」の違いもよくわからず、最初は「ナンバーズ」を購入した。

今回、それよりも「ロトの方が当たりやすいんじゃねぇ?」

となんとなく思い、とりあえず1000円分購入した。

5枚か?

未だによくわかっていないが、「ロト」って、「表の銀色を削って当たっているか」どうかだろう?

違う?

その昔、現在そこらの飲み屋に通うくらいの頻度で駄菓子屋に通い詰めていたころ、そのてのくじでよく当たっていた。

だからイケるだろう?

その感覚。

ただ、自分で削れないのが、悩ましい。

削る時の「気合い」と「力の加減」で、運も変わる。

…で、間違えて全部当たったらどないしようと使途を考えてみた。

…ものの、そもそも「宝くじ」をよくわかっていないうえ、相変わらず酔っている上、てめぇの電話番号すら想い出せない。

 

とりあえず、間違えて当たったら、日常的に山のように届いている国からの督促を払い、某所の「訳アリ。30万」のワンルームマンションを購入しようと思う。

「訳アリ」って当然、その部屋で死んだ奴がいるとかそういうことなんだろうが、霊は、「キャプテン翼」のボールの如く「お友達」なので、屁とも思わない。

その霊を相手に、当選祝いでどんちゃん騒ぎするのも一興かも知れん。

 

 

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歯医者

2019-10-22 11:49:08 | 日記

数年ぶりに歯医者に行った。

50年の人生の中で、2度目だ。

諸事情により歯がない。

最初の時も、総入れ歯にしようと通い始めたものの、諸事情により途中でやめざるを得なくなった。

それ以来だ。

最初の歯医者は、「とにかく1本でも自分の歯を残す」ことをコンセプトにしている歯医者だったため、欠けてちょっとしか残っていないような歯でもチマチマと治療するような歯医者で、どうもオレの性に合わなかった。

その時の経験を踏まえ、「面倒くせぇから、一気に抜いてくれ」と、やたら色気のある女医とソープのネーちゃんを混同しながら、一瞬パンツを脱ぎかけた。

途端に、女医の目の奥が輝いた。

いつかの、酔うと必ずオレを殴ってきて、「痛い?」と訊いてくる女を思い出した。

「いいんですね?」とこちらの返事を待つことなく女医は、怒涛の如く麻酔をぶち込み、ハリウッド映画の拷問シーンの如くペンチ様のモノを口の中に突っ込み、ホントに一気に4本ほど抜いてきた。

しかも、抜くたびにオレのする涎掛けに、1本1本乗せてくる。

ハリウッド映画でも、ここまで残虐なシーンはない。

半ば放心状態でいるオレの耳元に、最後に女医が囁きかけてきた。

「来週は何本にチャレンジしますか?」

 

…どうも、行く歯医者を間違ったのだろうか。

 

 

 

 

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鬼束ちひろ - 私とワルツを

2019-10-03 21:51:25 | 日記

鬼束ちひろ - 私とワルツを

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