沖縄・Cafe&Bar Gibson☆Masterの絵日記 26年目の2014年6月25日閉店。みなさまに心より感謝

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お地蔵さんの由来と 沖縄に少ない理由は?

2015年07月06日 13時24分32秒 | ◆Q&A 質問にお答えします

お地蔵さんの由来と 沖縄に少ない理由は?

===={お地蔵さん 沖縄に少ない理由は  }==========

山崎さんより

「お題」を 

 いただいておりますので

・沖縄には【お地蔵さん】が

 少ないような気がします。

 気のせいかな?
 
 もし少ないのなら…なぜでしょ?

 よろしくお願いします

==============

今回は 

お地蔵様についての考察

そして 沖縄に少ない理由。

===={山本・談 }==========

はい、まずは

お名前につて考察を

地蔵菩薩が本名ですから

以前書いたように

「菩薩」は

仏教での役職

「悟りのレベル」を

表しますから

「菩薩の位のお仕事」


サテ 

そのお仕事ですが

大きく分けて2つあります


まず、

その地で人々が

今日も

これからも日々

安全に穏やかに

悟りへの修行が出来るように

安全に皆が仲良く

生きていけるようにと


土地・村・町・場所を


清め 守る仕事です。


もうひとつは

この場所にて

弱くて 
守るべき存在

要するに

子供たちを守り導くしごとです。


次に
お姿ですが


普通の菩薩 

如来、

観音様のように

大きく

お堂の中に

大切に安置という

形でありません。


やはり、

現場で

子供たちを

人々を

見守り
導き護る仕事ですから


道の横で

行き交う人々を

見守り護るために

身なりは

小さくても、

頑丈な石造りのお姿で

皆を守っています。


また

道端の意味ですが

そこで 

何かの

事故・事件等があった場合

もう起きないようにの

地鎮の意味もあったようです。

 

本土の方では

大きな街道があり

町・村がつながっていますから


一里塚のように

町 村ごとに

道沿にいて

静かにみんなを

護る姿ですね。 

 

村 町の人は

もちろんですが


旅人さんも

歩きでの旅の中

お地蔵さんに合うと

やはり

安心したと思います。

また

村・町の違いを

知ることもできました。

道標ですね。

「ここから 何々村のように」

===={沖縄に少ない理由 }==========

これは

私の推測ですが

先ほど来たように

危険な場所

以前そこで

事故・事件等があった場合

もう起きないようにの

地鎮の意味も

あったようですから

 

この仕事は


沖縄では

ユタさんが

「マブイグミ」

「魂を戻す」

===={ P,S }==========

怖い経験をした場所に

心を置いてきた場合

(怖い思いをした場所に 
 魂を落とした場合)

オーラも弱まり

心身共に 疲労していますから

(魂を拾いに行く儀式ですね)

「ユタさんの大切なお仕事ですから」

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ユタさんが

この仕事を

秘儀を執り行っていますから、


二重にする事は 


無くなったと


推測されますね。


今回は

私の経験と

私的な感覚での書き込みですの

もしも

もっとお詳しい

違うご意見等が

ございましたら

是非

ご教授くださいようお願いいたします。

よろしくお願いいたします。

☆彡*:・゜'☆,。・:*:・゜'☆,。・:*:・゜'☆,。・
           


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