会場を二分し、半分には絨毯を敷き、おもちゃたちを並べました。
さらにその半分に緑色のマットを敷き、
そこが、東京おもちゃ美術館からやってきた「おもちゃパフォーマー」のワークショップの舞台となりました。 (手にしているのは、東京から持ってきた、長野県・銀河工房さんのぞうの組み木のおもちゃ)
ぎふの木のおもちゃを使って、みんなで木をつくろう!というワークショップ。
パフォーマーの静かな口調に、いつのまにか来場のみなさんが集まってきました。
木を大きくするためには、しっかりとした大地が必要。
ひとりずつ、まあるいつみきを手にして並べて行きます。
大地から根がはり、木が育ちます。
そこに、みんなで葉や実をつけて行きます。
根っこになったのは「おうちごっこ」のパーツ、幹や枝になったのは「バランスレール」。
この「バランスレール」は上に乗っても良いおもちゃ。みんな木に登ったり歩いたり。
からだ全部で、木の大きさを感じます。
次に登場したのは、カラフルな布。
これを丸めて置いたり、まあるいつみきをくるんだり。
花が咲いたり、葉の色が変わったり、実が色づいたり。
とても賑やかな木になりました。
ぎふの木のおもちゃは、木目や木の風合いを大事につくられているので木肌の色をしていますが
色を置くことで、その木のもつあたたかな色がより引き立つように感じられます。
さあ、葉や実が茂ったら、そこにどうぶつたちがやってきます。
思い思いに配置される「もりのどうぶつみき」。
どうぶつたちに誘われるように、今度は森の妖精が遊びだします。
妖精さんは、もちろん「つみぼぼ」。
ちいさな子からおとなまで
みんなでつくった、ぎふの木、完成です!!
作品を前に記念撮影!!
1回目の木
2回目の木
素敵な木を作ってくれたみなさん、パフォーマーの岡田哲也さん、ありがとうございました。
日本グッド・トイ委員会の岡田さんは、東京おもちゃ美術館にいらっしゃいます。
是非、東京おもちゃ美術館にも、行ってみてくださいね。
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