5月17~19日、東京・新宿御苑で
『森のおもちゃ美術館』というイベントが行われました。
ロハスデザイン大賞の展示というスタイルで、
エコな企業やNPOに交じって、いえ、どこよりも大々的にあそびのスペースを展開、
たくさんの子ども達の笑顔であふれていました。
テーマは「伝えよう、木の力。木のつながりということで
木育に力をいれる企業・無印良品さんのブースや、おもちゃ美術館のショップなどに囲まれながら
日本各地から集まった木のおもちゃたちがいっぱい!!
無印良品さんの木のおもちゃたちのコーナー
チラシには「青空の下 おもちゃで遊ぼう!」とありましたが
青空を通り越して、炎天下、おもちゃと真剣に遊ぶ子どもたちが
どんどん、遊びを生み出していきます。
こどもの遊び心は無限大。
それに気づいて救い上げ、周りの大人に伝えるのは
お手伝いをしている、おもちゃ美術館の学芸員さんや学生さん、
お手伝いのおもちゃコンサルタントさんやマスターさん、インストラクターさんたち。
ぎふ支部からは、マスターのEさんがお手伝いをしていました。(ご本人のご希望により、残念ながら撮影してません)
全国から集まった木のおもちゃの中には、
ぎふの木のおもちゃ「つみぼぼ」もあり、大人気!
つみぼぼ並べマニア発見!
他にも、からだを使って遊べる遊具や
木のボールプールならぬ、卵プールがあり
長い時間をかけて遊ぶ子どもたちの姿が印象的でした。
こどもたちに大人気だったジャングルジム兼滑り台。もちろん、木です。
岐阜にも欲しい、木のプール。形はたまご。肌触り、つるっつるでした!!
環境庁の管理している公園なので
ブースの設営以外の部分、
マットを敷いたりおもちゃを並べたり、は毎日行う作業。
名残惜しそうに子どもたちが帰って行ったあとは、即座に撤収作業。
手慣れた人たちの作業で、あっというまに芝生の広場になりました。
ロハス関連のイベントだからでしょうか、
ママやパパが寄り添うように、楽しんで遊ぶ子どもたちを見守っている姿が印象的でした。
夏に行われる、ぎふ木育キャラバンも、
多くの笑顔が集ってもらえるよう、
アイディアを出し合って準備を進めようと思います。
「赤ちゃん木育寺子屋」「木育ひろば」「おもちゃの広場」や
ぎふの木のおもちゃを使ったイベントやワークショップ、講習会などの
支援やサポートを承っております。
お問い合わせ、ご入会希望の方はこちらまでお気軽にご連絡ください